- 販売開始日: 2011/11/30
- 出版社: 大洋図書
- レーベル: SHY NOVELS(シャイノベルズ)
- ISBN:978-4-8130-1225-2
薔薇の血族 【イラスト付】
俺が守護者である意味が今やっとわかった──十八歳になった夏、自分の運命を知った高校生の相馬 啓は、一見平穏な日々を送っていた。けれど、敵の存在がある限り、薔薇騎士である啓...
薔薇の血族 【イラスト付】
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商品説明
俺が守護者である意味が今やっとわかった──
十八歳になった夏、自分の運命を知った高校生の相馬 啓は、一見平穏な日々を送っていた。けれど、敵の存在がある限り、薔薇騎士である啓の未来には闘いが待っていた。薔薇騎士のそばには、常に守護者の存在がある。守る者と、守られる者。両者は惹かれ合うことが運命づけられていた。啓には父親の元守護者であり、幼い頃から自分を守り続けてくれたレヴィンに、新たな守護者であるラウルという、ふたりの守護者がいる。冷静なレヴィンに、情熱のラウル。惹かれ合うこの感情は恋なのか、それとも…… 薔薇を持つ男たちの運命は複雑に絡み合い───!! ※本作は過去に配信していた「薔薇の血族」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
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薔薇シリーズその2
2012/07/03 13:56
9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は啓の薔薇騎士としてのお披露目です。
薔薇騎士団の本拠地に向かいます。
そして前作ではなかった絡みのシーンが満載です。
あとがきで夜光さんも言われてますが恋愛面を頑張られてます。
攻めがレヴィンとラウル、二人もいるのでそれぞれに楽しめます。
あ、でも三人で、というプレイはないので苦手な方はご安心を。
期待されている方には少々物足りないのかもしれませんが・・・
この二作目では啓の出生の秘密が明かされます。
本当に次を期待されてくれる終わり方です。
「薔薇の陰謀」に続きます。
ますます面白くなります!
2021/04/29 23:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kumo - この投稿者のレビュー一覧を見る
二冊目です!ラウルは本当に情熱的で大型犬のようで、とても可愛い。逆にレィヴェンはいつも冷静で、啓の側にいる。ストーリーはますます面白くなります!矢も盾もたまらずに三冊目を読みたい!
薔薇シリーズ2
2016/03/11 12:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台は、現代ですが、中世ヨーロッパのにおいがプンプンするストーリーです。
この時代背景は、理解が難しく(宗教的なこととか)、苦手なのですが、話自体は、とても面白いです。
今回は、啓の出生の秘密が明らかになりますが、今後、どうなっていくのか、楽しみです。
いけない、いけないと、二股かけるアホ主人公
2016/05/05 11:48
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:モウ子。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
せっかくストーリーとしては出生の秘密を含んだ面白い展開になってきたのに、主人公である啓の、しょーもない二股エロ淫乱ぶりに興醒めである。しかも、大した魅力も描かれていないラウルとの、濡れ場の長いこと長いこと。この物語自体を相当チープなものにしている。いけない、いけないと思いながら肉の快楽に溺れ二股かけたり、周りを命の危険にさらすとわかっていて日本で高校生続けたり…。理由付けが弱いので、単に啓がアホに思える。もうホント、ゲンナリで、ストレスもマックスの2巻目だった。