サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 45件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2011/12/09
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:9784101247120

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

密謀(上)

著者 藤沢周平 (著)

織田から豊臣へと急旋回し、やがて天下分け目の“関ケ原”へと向かう戦国末期は、いたるところに策略と陥穽が口をあけて待ちかまえていた。謙信以来の精強を誇る東国の雄・上杉で主君...

もっと見る

密謀(上)

税込 660 6pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 798.4KB
Android XMDF 798.4KB
Win XMDF 798.1KB

密謀 改版 上 (新潮文庫)

税込 825 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

織田から豊臣へと急旋回し、やがて天下分け目の“関ケ原”へと向かう戦国末期は、いたるところに策略と陥穽が口をあけて待ちかまえていた。謙信以来の精強を誇る東国の雄・上杉で主君景勝を支えるのは、二十代の若さだが、知謀の将として聞える直江兼続。本書は、兼続の慧眼と彼が擁する草(忍びの者)の暗躍を軸に、戦国の世の盛衰を活写した、興趣尽きない歴史・時代小説である。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー45件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

上杉景勝

2020/05/14 05:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

天下を取らなかった二流の人の心情をうまく描き出した藤沢周平による上杉景勝の生き方を小説にした逸品。天下の情勢をにらんだその生き方に共感を呼ぶ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

次のNHK大河ドラマ『天地人』と同じく直江兼続を描いた藤沢周平の歴史小説

2008/11/11 22:18

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「謙信以来の精強を誇る東国の雄・上杉で主君景勝を支えるのは、二十代の若さだが知謀の将として聞こえる直江兼続。本書は兼続の慧眼と彼が擁する草(忍びの者)の暗躍を軸に戦国の世の盛衰を活写した興趣尽きない歴史・時代小説である。」
来年のNHK大河ドラマの原作になっている火坂雅志 『天地人』を読んだ直後に友人から直江兼続なら藤沢周平も書いていると本著を紹介された。藤沢周平の作品は映画やテレビドラマではよく観ているが小説を読んだことはなかった。この作品は藤沢周平のいわゆる代表作ではないようだ。

「密謀」、このタイトルだけからは大型の歴史小説とは思えない。こじんまりとしたいかにも藤沢らしい時代小説的なタイトルである。巻末の尾崎秀樹の「解説」によればこれは歴史小説と分類されている。歴史小説と時代小説の違いは厳密に考える必要はまったくないのだが、いささかこだわる私としてもこれは歴史小説に他ならない。しかもボリュームのある大型歴史小説である。織田から豊臣へ政権が移りまた家康が関が原で三成をやぶるところまでの中央の抗争史がかなり詳しく描かれている。

火坂雅志の『天地人』を読んだばかりなのでどうしてもそれと比較してしまう。
『密謀』はこの動乱期の史実を俯瞰的に叙述してある。
『天地人』は一貫して直江兼続の視点から中央の動きを捉えている。一般的な歴史を追うには『密謀』のほうがわかりやすいといえる。
『天地人』では火坂独自の直江兼続像があって描き方はかなりアクが強いのだが、藤沢の直江は淡白である。
また火坂は上杉謙信の「義」を熱っぽく語り、現代に軸足をおいて現代人向けのメッセージをこめているのだが、本来、時代小説の名手である藤沢にその気配はまったくない。
人間ドラマとしてはユニークさにおいて『天地人』の方がインパクトは大きい。

同じ題材を取り扱った小説をこうして比較しながら読むこともなかなか面白いものだと気づいた。

「兼続は肝胆相照らす石田三成と徳川方を東西挟撃の罠に引きこむ密約をかわした。けれども実際には三成が挙兵し、世をあげて関が原決戦へと突入していく過程で、上杉勢は参戦しなかった。なぜなのか………。著者年来の歴史上の謎に解明を与えながら………。」
なるほどタイトルの「密謀」とはこれだったのか!『天地人』でもここは直江兼続の正念場になっている。
『密謀』の藤沢にはここをドラマティックに仕立てた先人として、着眼の冴えがある。
火坂はこの作品を読んでいたに違いない。先輩を超えて人間のドラマを完成させたといえよう。


このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

光成と兼続の密謀が家康を襲い、密謀を支える忍びたちが躍動する

2009/12/24 19:01

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:toku - この投稿者のレビュー一覧を見る

関ヶ原の戦いのきっかけとなった石田三成と直江兼続の「密謀」をテーマとした直江兼続が主人公の小説。
小牧・長久手の闘いあたりから、上杉が関ヶ原に勝利した徳川に降るまでを描いている。

「密謀」とは、佐和山城に下がっていた三成の元を兼続が訪れ、会津に帰ると軍備を整えると話し、徳川は必ず会津征伐に向かうだろうから、その隙に三成は挙兵し、徳川軍を挟撃しようというもの。
その関ヶ原の戦いのきっかけを、兼続と三成が謀ったものとして描いている。

また三成挙兵の知らせを受け西方にとって返した徳川軍を、なぜ上杉軍が追撃しなかったのかが描かれているが、解説によると藤沢氏も疑問をもっていたようで、上杉の家風を考察し藤沢氏なりの解釈として描いている。
本作での上杉の家風は一貫しており、それが物語に芯を持たせ、のちに徳川に降ることになったいきさつは十分理解できるものになっている。

そして兼続による各武将や出来事に対する考証は目新しく、兼続を通して藤沢氏の考えや思いを窺えたようで興味深く読むことができた。

全体を通して感じたのは、歴史上の流れを緻密に描きすぎて、淡々と物語が進み歴史が流れていってしまった、というもの。
藤沢氏の淡々としながらも物語に起伏を与え、登場人物たちに寄り添って物語が進んでいく作風が、歴史的出来事という縛りができてしまったため、マイナスに働いたように思う。

しかし淡々と進む物語のなかで描かれている忍びたちは、大局が描かれがちで人の存在を感じさせない戦国物に人間的な温かみを加え、物語に起伏を作り出している。
そしてラストシーンに草の者たちを描いたことで、作品を歴史的な縛りから開放しているように思えた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/05/27 03:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/12/27 19:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/08/07 00:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/08/15 00:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/04/22 02:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/03/15 09:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/04/18 19:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/10/02 01:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/09/26 14:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/04/14 01:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/05/06 11:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/05/07 06:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。