紙の本
ショーリ災難
2023/03/05 09:01
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ショーリの大家の弟さんである、秀人さんがオーストラリアから一時帰国したため、みんなで楽しく焼肉パーティー・・・・・・が、激しい兄弟喧嘩になり、ショーリは殴られる。って、ショーリ災難。
しかもそのもとに星野りつ子が来て、いろいろ聞かれる・・・・・・それも災難。
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待ちに待ったおいコー☆☆☆
しかし、読む順番を間違えてしまった・・・
本屋に4巻があったので、新作やと思って読んでました。
すると、全然記憶のない話が出てきて・・・
びっくりしました。
4巻読んだ後に読んだので、インパクトにかけてしまい・・・
めっちゃ残念でした。
好きになってはいけない人を好きになる気持ちには共感かな。
ショーリの一言にはズキっときた。
「好きは時に暴力と同じ」
好きと言われてうれしい気持ちになるけれど、応えられないときや何度も言われるとしんどいやなー。
気をつけないとw
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この時期の恒例となっているシリーズ。大好きなシリーズ。えぇ、また恋に落ちてきました、性懲りもなくね。今年は、なんと2冊同時発売で、うれしいのやら悲しいのやら。
今巻の中心は秀人さんだったわけですが、秀人さんの考え方を良しとする人も良しとはしない人もいるんだろうなぁ。自分はどうなんだろ。そうした状況にならないとやはり判断は尽きませんが、正解なんてないとしか言いようがない。秀人さんの言うことも、ショーリの考えも、うなずけなくはないしね。それよりも、秀人さんとの一連のやり取りよりも、ショーリとかれんよりもネアンデルタール原田に何が起こったのかが気になるw。いや、もちろんショーリとかれんも気になるわけですが。
とりあえず1冊目を読み終わったので、明日からは次巻に入ります。
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ずっと待っていたシリーズです。かれんとショーリの恋を応援し続けています。かれんの女性らしさがとても魅力的。ショーリの真面目な愛がとても印象的。
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勝利が前歯を一本失う話。今回は好きという気持ちが遂げられないやるせなさがテーマかな。大家の弟の秀人さんの願いが切なくて、色々と感じさせられます。それとだいぶ元気になったとはいえ、星野の勝利を想う姿はやっぱり切ないです。早く幸せになってほしいと切に思います。
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この年でこんなの読んでていいのか、というより
大丈夫なのか、という思いもある。
いつの間にか勝利の年も、かれんの年だって
越えてしまったし。
それでも、毎年自分に言い訳をして買い続けている
おいコーシリーズ、今年は2冊同時発売って言われると、
やっぱり買わずにはいられない。
2冊同時発売の最初のほうは、これから話の本編と
切っても切り離せなくなるのかもしれないけど、今のところは
サイドストーリー的なもので、鴨川にいるかれんを置いておいて、
勝利が東京で人のコイバナを聞きながら、いろんなことに
思いを馳せる。
勝利も二十歳を過ぎて大人になって、だんだんとディープな、
割り切れない話も増えてくるなぁ、と電車の中で軽くウルウル
しながら物思いにふける、アラサー、もといサーティーの夏。
2冊同時、の後ろ側は明日の飛行機・・・の前に今日の夜
読みきっちゃうんだろうな・・・
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2011.07.01 開始
同日読了
これを読むと「夏が来る」と感じる。
毎年恒例、集英社のナツイチ。
シリーズの中で最もおもしろかった。
今までは青臭さのようなものがどうしても抜け切らなかったが、皆それぞれ大人になってきたということなのかもしれない。
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今回は4弾との同時販売ということもあるので、前半・後半というイメージが強かったです。
ただ、勝利の星野に対する想いが、初めて(?)詳しく語られてるので、それでも十分満足できます。
終わり方は、かれんの悩みとは!?という感じで、早く続きが読みたくなる終わり方でした。
早く続き読みたいです。
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大家さん一家のお誘いを受けて食事をしにお邪魔していたショーリ。
そこで思いがけず大家さん宅の兄弟喧嘩に巻き込まれ、
前歯が折れるは頬は腫れるはのひどい怪我を負ってしまう。
部活はおろか家庭教師のバイトにも行けず、家で安静にするしかない状態で
大家さん宅の次男(秀人)とかなり深い話をすることになり、
彼は初めて他人に自分の中の思いを吐露することになる。
一方、かれんの方はというと、彼女には珍しい行動に出るのだが…
その理由はⅣで明らかになるのかな!?
秀人との会話により、かれんへの想い、星野への考え方に
微妙な変化がショーリの中に生まれる。
いつもと違うかれんと合わせて、今後は激動な展開になることを
匂わせている気がして、購入済みの次を手に取るのがちょっと怖い。
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おいコーシリーズ、セカンドシーズン3冊目。
今回は2冊同時刊行(4巻と)ということで合わせて購入してきた。
3巻目は森下家との絡みがほとんどで、かれんは最後にすこし出てくるだけ。ストーリーとしては楽しめるものではあるのだけど、おいコーはごく普通の(?)恋愛小説を楽しみたい、ということから読み始めたのでこうなってくると最初とは何か違うなーと思ってしまう。
そもそも恋愛相手が最後にちょこっとしか出てこないっていうのは恋愛小説として破たんしているような。
だらだらと勝利の周りの時間が流れていっているなあとぼんやりと感じた巻でした。
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来ました、来ました!夏を告げるオイコーシリーズ!
今回は、2冊でました。
前作まで、勝利とかれんのゆっくりとした恋愛中心でしたが、
今回は、大家さん宅の次男・秀人の葛藤…、ですね。
そして、その兄嫁・裕恵さんの葛藤でもあり…。
なんとも切ないストーリーでした。
次の作品あたりから転換期を迎えそうです。
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好きになっちゃいけない人なんていないよね。それが彼女持ちだろうが人妻であろうが。すごく共感できるところもあった。
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勝利が喧嘩に巻き込まれてケガが治るまで。全然話が進まない。禁断の愛っぽい感じとか、自分から離れられない星野りつ子の存在とか、少しテーマに厚みを持たせようとしているのだと思うけれど、あくまで凡庸に思考して凡庸に行動する登場人物たち。このシリーズの当初に比べて少しずつ空気感が重たくなってきているので、軽さによる面白さみたいなのがなくなって、どんどん説教臭く、鬱陶しい感じになってきている。
あとがきによると、この話は17年も続いてるとのこと。ここまで内容のない物語を延々出し続けることがすごい。そして、10年くらい読み続けてる私もすごい。やめようと思いつつ、つい買ってしまう腐れ縁。
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なんだか久しぶり過ぎて、あんまり前後の関係は覚えてなかったり(笑)。
どうしても、読めば読むほどに星野っていい子だよなあ‥なんて。
最近、恋沙汰について考えることもあまりなかったので久しぶりに考える機会が出来て良かった!
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「この世に、好きになっちゃいけない人っているとおもう?」
レビューお久しぶりです。
渇望のおいコー最新巻!
セカンドシーズンの第3弾!
おいコーが発売すると今年も夏がやってくるんだなーと思います。
これを読まないと夏が始まらない!
今年はなんと2巻同時発売。
例年通り図書館で予約したのですけれど、まだ購入してないということなので、心優しい友達が貸してくれました。
ありがとう!!
とりあえず先に3巻のレビューを。
この巻はなんとほとんどかれんが出てきませんw
メインとしては大家さん一家と勝利という感じです。
いつも通り勝利とかれんの恋の行方はスローペース。
勝利の本音がわかった巻だったかな。
大家さんの弟の秀人さんと勝利のやりとりがとても印象的でした。
私も秀人さんと勝利のような恋愛をしたいなーと思いました。
秀人さんから名言がいくつか出てて、とても共感しました。
あ、でも一番印象的なのは勝利が兄弟喧嘩に巻き込まれて怪我して、歯が折れたことかなw
予告はあったのである程度わかっていたのですがやっぱりびっくりしました。
ふと感じたのが勝利もしかしてオーストラリア行くのかな・・・?
村山作品って以前にもオーストラリア出てきましたね。
『青のフェルマータ』かな?
そして久々にりっちゃん登場。
しかも最悪な形でかれん、勝利、りっちゃんが会うという・・・。
でも最悪な形だったけど以前よりあまり大事にならなかったのは勝利とかれんが大人になった証拠なんだなーとしみじみしながら読んでました。
この巻のあとがきでびっくりしたのは村山さんがおおまかな結末を暴露したことw
「そうなって欲しいな」とも「そうなるだろうなー」とも思っていましたが、はっきり断言するとはww
これからまだまだ問題がありそうですが、少しホッとしました。
1年に1冊の楽しみだけど、今年はすぐに次の巻が読めて嬉しいです。
丈出てくるといいな・・・w
「人として、友達として、どんなに好ましい相手であっても、努力で恋に落ちることはできないんだよな。そのことは、きみもイヤってほど経験済みだと思うけど」
「恋愛なんてさほとんど、てんさい(天災)みたいなものだと思わないか」
2011.020