東京皇帝の人の新作。
2012/01/24 01:52
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投稿者:霜柱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
角川スニーカーで『東京皇帝☆北条恋歌』を書いている作者の新作ですねー
ありとあらゆる『フラグ』を見る事が出来る主人公、彼は自分に近付こうとする人間の恋愛フラグも死亡フラグも折りまくり、自分に寄せ付けようとしない、人を遠ざける彼には一体どんな秘密があるというのか。
しかし、フラグが見える事を一人の美少女に看破され、さらにフラグを叩き折っても即再生するという美少女も現れて…
という、いかにも作者・竹井10日らしいというか、どういう設定だこれというぶっ飛んだ内容になってますな。
コメディの要素が強いですが、シリアス展開へのフラグもバリバリ建てていて、主人公がどこまでフラグを折れるのかに期待が高まります。
まさかまさかの続刊前提の作り
2020/02/16 14:26
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投稿者:Caris - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライトノベルは続刊も考慮に入れた作り方がされるのは一般的ではありますが、こうまで続刊前提で作られた作品を読むのは初めてです。
区切りも何もなく、本当に「気になる続きは次回で!」みたいな。カタルシスも何も得られません。
小説自体は面白く、独特な文体と視点が癖になります。ただ、この一巻単体では評価が出来ない!
迷わず続刊を買いたくなるくらいには面白いです、とだけ言えます。
他人のフラグが見える
2019/01/31 23:28
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずいぶん地の文に癖があるなと思っていたらエロゲ出身の人か。
描写のリアリティを捨ててノリの良い会話だけで強引に進めていくのはエロゲっぽいな。
でも他人のフラグが見えるというアイデアは秀逸だと思う。
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俺、このがをられをがをられたら、あの娘とがをられるんだ……
濃ゆくてかわゆいキャラに、ノリのいい会話と悪ノリする地の文がたまらない。主人公の人のフラグが見えるという設定とか、またそのフラグには人それぞれに特性や個性があるというのも凄く面白い。
CUTEGさんのイラストもいつもながら凶悪な可愛さ。
続きが楽しみだー。
それにしても恵の女子力はんぱないで。
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最後の30ページは面白かったのだけど、それまでは、萌え要素とシチュエーションばかりの羅列で、話のつながりや展開の面白さがなかった印象。
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2011 12/4読了。WonderGooで購入。
人のフラグが見えるローテンション主人公が折ろうにも折れないフラグを持つ4人の美少女(?)と同居生活を送るラノベ。
『10歳の保健体育』風の超ハイテンションラノベかと期待したが、どっちかと言うと『東京皇帝』風のローテンション主人公だった。
でも先々おもしろくなっていきそうな結末だったので次も買う。
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文体とかはいつもの竹井10日だし、ダダ甘お姉ちゃんとかも
いつもの竹井10日である。
この人のアレが肌に合うか合わないかは実際一冊読んで決めればいいんじゃないかな? かな?
近年流行の「はがない」系列のようにも見えるけど、
死亡フラグがちょいちょい出てくるなど日常系というには
話のスケールが大きすぎる気もする。
(この人割と壮大な話好きだよね。「東京皇帝」とか)
といっても(今のところ)異能力バトルものでもないので、
いつものようにぬるぬるとしたギャグとドタバタラブコメを楽しめるのでは
ないだろうか。
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もっと前に読み終わってたんですがね。
まあ、頭空っぽにして読む本。
最後のほうで何気に伏線とかあったけど、あまり気にしないほうが
よいかと。
黒いフラグの行く末が気になるなら続きを買え、ということだな。
まあ、キャラがお馬鹿すぎて正直ついていけないところはあるが。
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いつもの竹井10日節全開で、好き嫌いがハッキリ分かれそうなのは従来通り。
中途半端に設定の凝った東京皇帝よりもシンプルでわかりやすくハーレムといった感じで、ノリ重視で楽しめる。
他人のフラグを見れる主人公と個性的なキャラが繰り広げるラブコメ。
人気絵師・CUTEGさんの画が強力なんで絵師買いもアリ。
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10歳の保健体育と芸風がいっしょなのは置いておいて
あいかわらずノリノリである
のりのりなので読んでてきもちがいい
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不幸な経験により人との関係を深める事を避けようとする
主人公はフラグを視認でき、
進展しそうなフラグを次々に折っていくという話。
話としては面白くなるかなと思い、期待して読み進めていったのですが、
どうにも文章を読み進める上で気が削がれました。
この作者の文章を読むのは初めてだったのですが、
何時もこうなのでしょうか?
物語の進行中に度々作者が割って入ってきます。
その様な形は沖田雅氏の『おおかみさんシリーズ』で
見慣れていたのですが、
おおかみさん程のノリの良さと程良さが感じられず、
感想であったり突っ込みであるものが私には
滑っている様にしか思えませんでした。
少女キャラ達もよくみられる型のキャラでしか無く、
余り惹かれる事はありませんでした。
イラストはとても魅力的なのですけど。
まだ話が始まったばかりであり、
設定も消化不足で良く動かされていないのかもしれませんが、
それ以前に作者の文章の癖が気になり、
次の巻まで手を伸ばそうと言う気持ちは
残念ながら湧きませんでした。
私はキャラ萌えだけでは満足がいかない性質のようです。
色々な種類の少女が出てきて・・・と言っても
話がこれではキャラが生きないです。
只そそられそうな種類の少女を並べ立てただけで終わったのが残念。。
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俺,この転校が終わったら,あの娘と結婚するんだ.
はい,というわけで
死亡フラグ,恋愛フラグ,友情フラグなどなど
フラグの話ですよ.
そんな様々なフラグが人の頭上に見える能力を持つ少年が主人公.
無限にフラグが再生する少女,
フラグの一本も立ってない少女,
再開した幼馴染のお姉ちゃんキャラ.
という愉快なメンバーで送ります.
なんだか謎を残したまま終わったな.
まさに続くフラグを建立したわけですね.
しかしアレだ.
「ちなうんですちなうんです」とか
「ふんす!」とかって
この竹井10日さん独特なのかしら.
よし,この文字遣いを竹井語録ということで().
あとはなんだろう,
地の文で勝手にボケて勝手に突っ込む芸風ですね.
ほかのレーベルのラノベをチラッと登場させるなんて,なんてステマ.
自分の著書だからいいのか?
謎である.
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三人称の作者がもはや登場人物の一人と言っていいほど出しゃばるのが特徴。物語の人物たち関係なしに、三人称が一人でボケて一人でツッコミを入れている様子に、寒さを感じてしまった。
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全16巻完結。お姫様、お嬢様、男の娘、機械娘、姉、幼女(婆)、アイドル、生徒会長等々色んな少女が特徴的な語尾で、アホアホしいリアクションを繰り広げ、腹抱えて笑いました。そんなお笑いイチャイチャをかましつつ、異次元間バトルが進む壮大なストーリーが、すごいんだからね!
CUTEGのイラストは可愛い。
『ちなうんです、ちなうんです!』は名言。
せりきゃんこと吟遊院芹香、聖帝小路美森好き。