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富樫倫太郎氏の大人気「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」シリーズの第4弾です!
2020/09/15 09:53
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「とむらい組見参」シリーズ、「北条早雲」シリーズ、「風の如く」シリーズ、「生活安全課0係」シリーズなどの話題のシリーズものを次々に発表されている富樫倫太郎氏の作品です。同書は、富樫氏の「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」シリーズ(全9巻)の第4弾です。内容は、SROに届いた初の協力要請は、県警ではなく法務省からの人探しでした。自らの家族四人を殺害して医療少年院に収容されていた青年が退院後、行方不明になったというのです。一方、「警視庁のダーティハリー」こと針谷太一のもとにジャーナリストが現れ、過去の事件について取材に応じろと「脅し」をかけてきました。一体、この事件はどうなるのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
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警視庁広域捜査専任特別調査室4 黒い羊
2019/09/04 01:33
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投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
SROに届いた初の協力要請は、県警ではなく法務省からの人探し。自らの家族四人を殺害して医療少年院に収容されていた青年が退院後、行方不明になったという。一方、「警視庁のダーティハリー」こと針谷太一のもとにジャーナリストが現れ、過去の事件について取材に応じろと“脅し”をかけてきた。
シリーズ4作目 面白かった。
シリアルキラーとはDNAがそうなってるって事?怖い。
針谷と記者の関係。
ちょっぴり出てきた近藤房子が木戸麗子と名乗っていたこと。
次作への伏線か?期待。
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法務省からの協力要請で、人探しを始めたメンバー達は・・・
またまたエグイ人物が登場。
これはこれで、おもしろいけど、やっぱり房子ちゃんが気になるぅ。
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めっちゃ楽しみにしていた第四弾です
ただ・・・・・
房子おばちゃんはどうなったのさ!!!
と思いましたが、それはまだ先のお楽しみのようです
でも今回はまた別のシリアルキラーのお話。
彼もまた強烈です┐( ̄ヘ ̄)┌
かなりいいキャラですね~、ワクワクしました。
蛾食べちゃってますからね・・・
今回はハリーの家族の事や、過去の事件についてジャーナリストが付きまとったり、ハリークローズアップ!
彼の葛藤も読めて良かったです。
しかしハリーみたいな家庭環境、私だったらグレるかも。
是非ハリーには今後も頑張って撃ちまくって欲しいと思います。
そしてSROメンバー増員か??
みたいな話もあって、ますます目が離せないシリーズです!
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SROシリーズ4作目。
今回は、前作までの超強烈キャラ・近藤房子はお預けで、新しいシリアルキラーが登場。一方的に房子にやられる前作の展開も意外で面白かったけれど、やっぱり肝心のSROのメンバーが活躍してくれなくては、と思っていたので、今回の活躍ぶりにはなかなかに満足。今回は特にハリーこと針谷がクローズアップされていたが、曲者揃いのSROメンバーなだけに今後まだまだキャラを掘り下げられそうで楽しみ。
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友人に借りてSROシリーズを読み始めた。それぞれ1巻ごとに完結はするものの3では犯人逃走。この4でその続きを楽しみにしていたけれど、ここはまた別の事件が展開。この4作目を独立した作品と見れば面白いけれど、3のその後を知りたかったのでその分星一つ減点です。
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今作もスリリングで面白かった。どんどん読み進められる感覚がいい。各登場人物のサイドストーリーも次作へつながっていて期待できる。
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また新たなシリアルキラーが出てきたよ…。近藤房子とはまったく関係のない事件だけど、今回もなかなかの強者だった。でも、今回はSROに正式な協力要請がくるところから始まるから、今までとは少し違う感じだった。SROのメンバーも相変わらず異質キャラばっかだし。木戸沙織は未だに休職中だしなあ…芝原麗子もすごくつらそうだし。次あたりでまた近藤房子出てくるかなあ。やだなあ、わたしあのおばさん憂鬱なんだよな。面白いんだけどさ。とにかく、また次回作に期待です。
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シリーズ四弾。今までのゾクゾク感は薄れてます。おそらく第五弾への序章的な扱いかと。内容はよくあるシリアルキラーものだけど、全てが薄い。
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シリーズ最新作。
連続殺人犯とそれを追う調査室のメンバー。
かなり猟奇的な犯罪がテーマで、おどろおどろしいものなのに、調査室の一風変わったメンバーのテンポが妙にマッチしていて読みやすいのが良い。
展開も早くていつもドキドキしながら読むのですが、今回は期待していた近藤房子との対決ではなくてちょっとガッカリで★4つ。
あと展開も読めちゃったので。
ただ次があるということなので期待!
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法務省から依頼を受けて、以前医療少年刑務所に収監されていた青年の行方を探すことになったSROのメンバー。近藤房子は出てこないが、今回の犯人、太刀川もなかなか。
結局、今回もハリーが活躍してしまうのだけど、ハリーを追う新聞記者とのやり取りは中途半端。
最後に近藤房子が木戸姓で、チラッと登場するが、休職中の木戸沙織との関係が気になる。
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SROシリーズ第4本目!
今回は1~3とはちょっと逸れたイメージ。
近藤房子…仮名「木戸麗子」って…えぐいな-(←分かる人だけw)
白い羊と黒い羊かぁ…僕も黒い羊かなって思ったりしちゃったり。
1~3があったから拍子抜けと言えばそうだったんだけど、これ1本だけを見れば面白かったと思う。
メンタルというか、サイコサスペンス的なの結構好きです★
早く5出ないかな…
(Jan 21, 2012)
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シリーズ4作目、最新作。
今回は一休みな感じで、近藤房子絡みの事件ではない。
かなり会話が多いし、犯人の性格もある意味穏やかだから今までの話と比べて盛り上がりには欠ける。
でもその分、針谷始め登場人物の内面がより丁寧に描かれていて、
しかも結構弱い面がクローズアップされるから、
あーこの人たちも人間なのねーなんて思わされる。
新刊出るペース早いから夏くらいには5が出るかなぁ、出るんなら次は本筋だよなぁなんて期待。
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2月-5。3.5点。
シリーズ第4弾。近藤房子かと思ったら、違う。
家族4人を殺害した、少年が医療少年院を出た後、失踪。
広域捜査課(SRO)に正式依頼。
針谷が結構活躍。
次作こそ近藤房子に期待。
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房子が出ないことにガッカリ・・・結局房子好き?(笑)
今度からは2枚看板で行くのだろうか、この話。
今回は個人的に好きな針谷さんがたくさん出てくるので、
楽しめた作品でした。