- 販売開始日: 2012/03/01
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 富士見ファンタジア文庫
- ISBN:978-4-8291-3415-3
おまもりひまり3 ドラマちっくフェスティバル
著者 著者:みかづき 紅月 , イラスト:的良 みらん
猫の妖・緋鞠に命を護られている高校生・天河優人。命を狙われている彼の周囲は、毎日何かと大騒動! 蛇の妖・静水久が陰謀を巡らせ、紅茶の精・リズリットが怪しいご奉仕の隙をうか...
おまもりひまり3 ドラマちっくフェスティバル
商品説明
猫の妖・緋鞠に命を護られている高校生・天河優人。命を狙われている彼の周囲は、毎日何かと大騒動! 蛇の妖・静水久が陰謀を巡らせ、紅茶の精・リズリットが怪しいご奉仕の隙をうかがう。幼馴染みの凛子まで、人間なのに妖3人と張り合おうとして――。みんなで遊園地に行けば、美少女たちのバトルが勃発。緋鞠と優人がいけないホテルをドキドキ探検。緋鞠たちの日常で起こる、非日常なハプニングをギュギュッと集めてお届けします!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
フェスティバルというより日常的な短編集
2009/06/24 17:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る
全5章という体裁だが雑誌に掲載された短編を集めたものある。加筆・修正の明記は無いが修正はしているとの事。
【第1章】ノベライズ最初の作品。『浪漫ちっくメモリー』より前に書かれたものとなる。作品世界や登場人物の説明を交えながら原作漫画のエッセンスを散りばめて遊園地での1コマを描いている。緋鞠の肢体や、煩悩に負けた行動を取ろうとする優人などの描写もこの頃からしっかりある。
【第2章】西洋の城の話題から緋鞠が見つけた城がまたとんでもないというか、逆にナイス(?)な勘違いで……という話だが、優人と緋鞠だけで行動するパターンとオチが前話と少し似ている。
【第3章】凛子に触発された緋鞠が静水久やリズリットと結託して少々ズレた癒しとご奉公の修行をする話。緋鞠達の意図が汲み取れない優人をニブチンと静水久が非難するが、その修行方法はさすがに男心もあまり分かってないよ、とも思う。緋鞠達が知りたいのは他ならぬ「優人心」なので、他の男では判り得ないからである。むしろ優人の『緋鞠は緋鞠のままでいいのに』という感覚の方が正解だろう。それでも緋鞠・静水久・リズの3人が優人を癒そうと張り合う場面は面白かった。後半では緋鞠が妙に偏った知識を実践しようとするが、オチが段々パターン化している気もする。
【第4章】大晦日の一幕。寒くてコタツで丸くなったり猫舌だったりする緋鞠がなんか新鮮。初詣に出掛けるのだが、原作漫画の第3巻以降をベースにしているようで神宮寺くえすが出てきたりする。結構無理矢理なツンデレを見せるが、似たようなツッコミを緋鞠がしていた。最終的には脇役も全員集合みたいな展開となるが、最後に見せた緋鞠の思いがしんみりしていて良かった。
【おまけの章】まさにオマケと言えるが、時期的に第1章の次に出された作品であり、ストーリーよりもいやらしさに重きを置いているようである。
