- 販売開始日: 2012/04/01
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 富士見ファンタジア文庫
- ISBN:978-4-8291-2932-6
魔法戦士リウイ4
「あの野郎のせいだ!」人間関係の変化に着いて行けず、落ち込む盗賊少女ミレルは、ある雨上がりに一人の少年と出会った。何者かに追われ、行く当てもないその少年の面倒を、ほんの気...
魔法戦士リウイ4
商品説明
「あの野郎のせいだ!」人間関係の変化に着いて行けず、落ち込む盗賊少女ミレルは、ある雨上がりに一人の少年と出会った。何者かに追われ、行く当てもないその少年の面倒を、ほんの気まぐれでみることにするミレル。一方、あの野郎ことリウイは、最高導師カーウェスに呼び出され、一人の少女を紹介されていた。彼女の名はエリスティア。魔法王国ラムリアースからの留学生だという。しかし彼女は、ラムリアースの魔術師ギルドからある密命を受け、オーファンにやって来た魔法戦士だった。翌日、役者が揃うのを待っていたように事件が起こる。街を流れる川の土手で、一人の男が他殺体で発見されて…。
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隣国のお姫様
2001/11/26 00:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エリック@ - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔法戦士リウイシリーズ第4作。本作はドラゴンマガジン誌からの収録ではなく、完全な書き下ろし作品である。
オーファンの隣国、ラムリアースから王族の姫がやってくる。彼女は当然、物見遊山に来たわけではなく、ある事件を追ってきたのだが…。
ゲストである姫様・エリスティアの抱えている過去の話と、彼女が追っている事件とがとても絶妙に絡んでおり、読み物としてはかなり良い出来といえる。シリーズの前半の中では、最も面白い作品であると評者には感じられた。また、横田守氏の挿絵も、本シリーズのイメージ作りに一役買っていることも本巻で再認識した。ともあれ、内容に関しては、直に目を通していただいた方が分かりやすいだろう。
今回のシリーズで、仲間達の過去は徐々に明らかになっていくものの、それとは対称的に主人公・リウイの出生の秘密は殆ど明かされてはいない。今回は、そのリウイの出生を匂わす記述が幾つか見られるのだが、その辺りも併せて、読者の皆さんにも物語を楽しんでもらいたい。
完全書き下ろし
2001/11/09 18:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:十二番目の男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔法戦士リウイシリーズ第四弾。魔法戦士リウイは月刊ドラゴンマガジンで連載されており、基本的にはそれを単行本化しているのだが、今回のこれは完全書き下ろしの長編。
リウイの仲間、盗賊少女のミレルは、雨上がりのオーファンで一人の少年と出会う。素性もわからず、何者かに追われているらしい少年の面倒を、ミレルは気まぐれでみることにした。一方リウイは育ての親で最高導師のカーウェスに呼び出され、魔法王国ラムリアースからの留学生エリスティアを紹介される。だが実は、彼女はラムリアースの魔術師ギルドから密命を帯びてやってきた魔法戦士だった。その翌日、街を流れる川の土手で、全身めった突きされた一人の男の死体が見つかる。
……そして物語の終着点。待っていたのは、哀しくて切ない現実だった。
