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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代は、そりゃ、歯科の治療なんていい加減だろうなと思いながら、この第1作を読んだのは、かなり、前、コロナ禍の前だったような……今回、続きを読んだので、これから順に書きます。口中医・藤屋桂助が、幼なじみで薬草の知識を持つ志保と、歯ブラシ・房楊枝職人の鋼次と、事件に巻き込まれるお話
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口中医とは今で言う歯医者さんのことで、江戸時代には医者も歯医者も免許制ではなく、自分で医者だと名のってしまえば開業できたようです。本作の内容は口中医の診療日記などではなく、身近におこる事件を主人公の口中医が謎解きをしながら解決していくという推理もの。 岡っ引きや同心が活躍する話と違って、当時の歯科事情やそれに付随する風習などが語られていたりで興味深く最後まで楽しめました。
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またまたシリーズものに手を出してしまった。
主役の桂助は、なんか爽やか過ぎて・・・どうだろう?
親友の鋼次は、軽率過ぎて・・・どうだろう?
友人の志保は、生意気過ぎて・・・どうだろう?
そんなものを、続けて読もうとしてる私は・・・どうだろう?(笑)
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スルスルッと読みやすい捕りもの帳。江戸の町を舞台にお上の悪事を紐解く遠山の金さん系(ただしスマート)でありつつ、根底に登場人物・関係設定にミーハーな部分が見られて(作者はそんなつもりじゃないかもしれないけど)、事件と登場人物の行方との両面から気になるシリーズ物。1章読み切りかと思いきや、1冊を通して事件がつながっていて、なおかつ全巻でつながっているというohスペクタクル!
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現代と同じく歯医者は金がかかり、庶民はおいそれと掛かることが出来ず、大道芸人に飛び入りして歯を抜いてもらったりして、むしばや歯槽膿漏が悪化して熱で衰弱して亡くなる人が多かったという江戸時代、呉服屋の長男にして少々変わりものの桂助は蘭学を修め庶民のために<いしゃ・は・くち>を開いています。幼馴染の志保が世話する薬草で熱さましや麻酔薬を調合し、親友のかざり職人鋼次の協力を得て昔の歯ブラシ<房楊枝>を子供用に工夫しています。ある日薬草の畑で女がこと切れているのが見つかり、、、。一話読み切りの連続短編集と思ったら通しで読むとバラバラの事件は裏で全て大奥につながっていて、、、。筋書きはもちろん、江戸時代の虫歯治療や歯磨き習慣がどんなだったかということもわかって楽しいシリーズです。
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うーむ。あんまり没頭できなかった感が。
第4話から第5話は続き物だが、なんだか都合良くまとめてしまったような。
第1話から第3話のほうが、無理なくできていたような気がする。
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長く読める時代物シリーズを探して買ってみた本。
主人公の「江戸時代の歯医者」という職業が目新しく新鮮。大奥絡みの捕り物帖仕立てのお話もまあ面白い。
が、主人公ができすぎ。容姿も性格もよくって、女性に好かれるがそういったことには興味が薄い。幼馴染のすごい美人がいて彼女は主人公を好きなんだけど、そんな想いには気づかない。
もうひとり飾り職人の幼馴染もいて、彼は彼女のことを好きなんだけど、主人公には勝てっこないと思っているし、主人公のことも好きなので諦めている。
この辺はありきたりすぎる幼馴染設定かなと。
このあと大奥も巻き込んだ陰謀のお話に発展していくらしいんだけど、新館で買ってまでは読まなくていいかな。
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ずっと気になってた小説。たまたま持ってる友達がいて借りた。江戸時代の歯医者さん事情を絡めながらのサスペンス。面白いし興味深い。ドラマにしても面白そう!!
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江戸ものですが、歯医者が主人公というなかなか職業的には興味深いものでした。
医者がいるのだから歯医者がいてもおかしくはないけれど、虫歯なんてないんじゃないかと私はどこかで思っていたみたいです。
考えてみれば歯槽膿漏だって歯肉炎だってあってもおかしくはないし、現代でさえ歯槽膿漏から菌が全身に及ぶことがあるというのに、そりゃ江戸時代なら治すのが難しいだろうと思います。今のように道具も発達していないでしょうしね。
話はその歯医者である主人公とその幼なじみの女性、友の飾り職人が遭遇する事件となりますが、タイトルの南天うさぎの事件が後の事件まで尾を引く辺り、なかなか面白かったです。
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江戸の歯医者を舞台に、そこに舞い込むさまざまな事件が続くシリーズ第一弾。江戸時代の人たちの「口の中」の事情がいろいろわかって興味深い。現在のような歯科技術がなかった時代歯の治療といったら抜歯ぐらいしか有効手段は無かったし、虫歯が命取りにもなったと聞くと歯医者嫌いとしてはゾッとなるが、ここに出てくる口中医桂助は当時の最新歯科技術を用いて患者を治療していく。桂助の出生の秘密もからんで、のんびりしながらも緊迫感が漂う事件帖になっている。
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面白いシリーズを見つけた。
江戸時代、虫歯で命を落とす事も多々あるご時世。
役者さながらの男前な藤屋桂助は商家の出ながら蘭学を修め
歯痛に苦しむ人々を救うべく「いしゃ・は・くち」の看板を掲げ
日々奮闘している。
幼馴染でずば抜けた美貌と賢さを兼ね備えた 志保と
江戸時代の歯ブラシ、房楊枝職人の鋼次は
桂助の良き理解者となり次々に降りかかる難事件を協力し解決してゆく。
初版は6年前。出遅れた感はあるがなにせお江戸の事。
じっくりシリーズを読破して行こう。
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1 口中医
読みやすいが特に感慨深い内容もない。ほのぼのし過ぎて退屈気味。事件自体は小さくないのに何故?さらっと終了するからか、危ない目に合わないからか。事件は陰謀めいているのにそれには触れずに先延ばし。…桂助がぼんぼんだから興味なしか。呉服屋が高級品を手に入れすぎなような気も。違和感。
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最初の事件で残っていた謎が最後にきれいさっぱり片づけられました。桂助・志保・鋼次・岸田各々の人柄が魅力的。
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口中医桂助事件帖シリーズ1巻。虫歯で命を失うこともあった江戸時代、日本橋随一の呉服問屋の若旦那で江戸の名歯科医・藤屋桂助と幼なじみで薬草の知識を持つ志保、江戸の房楊枝職人の鋼次が、ともに力を合わせ庶民たちに歯の大切さを説き、虫歯で悩む者たちを長崎仕込みの知識で次々と救う。「料理人季蔵捕物控」シリーズと同じく、歯科医・料理人という職業からの着眼点で、主人公の周りで起こる事件を解決していく事件帖。女性作家らしくきめ細かな心理が描かれ江戸時代の歯科状況がわかる。「白牛酪」に興味アリ。次巻「手鞠花おゆう」
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作品紹介・あらすじ
虫歯で命を失うこともあった江戸時代。庶民に歯の大切さを説き、虫歯で悩む者たちを長崎仕込みの知識で次々と救う口中医・藤屋桂助。幼なじみで薬草の知識を持つ志保と、歯ブラシ・房楊枝職人の鋼次は、ともに力を合わせる若き仲間同士である。が、桂助のまわりでは謎の事件が次々と起こり、得体の知れない大きな流れに巻き込まれていく。続発する謎の事件の真相とは……。口中医桂助事件帖シリーズ第一作!
平成30年9月22日~26日