- 販売開始日： 2012/02/20
- 出版社： ティアラ文庫
- ISBN：978-4-8296-6597-8
囚愛 籠のなかの花嫁【イラスト付】
借金のカタとして妓楼に売られた翠蘭。初恋の人、黎明に捧げるためずっと貞操を守っていたのに――。慰み物にされると震える中、現れた妓楼の主人はなんと黎明！再会を喜ぶ間もなく「...
囚愛 籠のなかの花嫁【イラスト付】
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商品説明
借金のカタとして妓楼に売られた翠蘭。初恋の人、黎明に捧げるためずっと貞操を守っていたのに――。慰み物にされると震える中、現れた妓楼の主人はなんと黎明！再会を喜ぶ間もなく「お前は俺の専属妓女だ」と宣言され、調教を受ける日々。緊縛、筆責め……。快感に導かれるも感じられない愛。優しかった彼は変わってしまった？でも黎明はかつて交わした結婚の約束を覚えていて……。
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面白いです
2013/06/16 02:49
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あき - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語としても面白いし、Hな場面もたくさんあるのに、キュンキュンしちゃいました。黎明がかっこいい。
怪しげな中華浪漫の雰囲気が楽しめます
2014/06/16 22:29
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：Sara - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作家の作品の中で1、2を争うお気に入りです。中華的エロティック満載で、大人な雰囲気。主人公もしっかりした健気な女の子で 、無垢で天然おバカなお嬢様キャラではないから、共感しながら話の世界に浸れます。ただ、後半陵辱されてしまうのはあまりにかわいそうだった。思い切った展開だけど、乙女系は未遂で止めて欲しかったです。
いつ気が付くのか
2014/11/22 18:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
翠蘭は１２歳。幼馴染で６歳年上の黎明に恋心を抱いていた。しかし、黎明一家が戦争の為引っ越すと突然にしらされ、翠蘭は愛を告白し二人は将来を誓い合う仲となった。
１９歳になった翠巒は唯一の肉親である叔父の元に黎明から譲り受けた二胡と共に身を寄せていた。だが叔父は、酒と博打に溺れ、翠蘭はとうとう借金返済のために後宮妓楼に売られてしまった。妓楼の持ち主として再開したのは１９歳になっても愛しい黎明だった。だが、黎明は昔の面影も見いだせない程冷たい人間に変わっていた。「俺専用の技女になれ」と、無理矢理躰を開かれ----。
健気なヒロイン・翠蓮ですが、みょうに前向きなところが興味深いです。黎明の気持ちは初めから判りそうなものですが、そこもこのヒロインの可愛いところでしょうね。
