風雲児たち 幕末編 1巻
著者 みなもと太郎
天下分け目の「関が原の戦い」で徳川家康が日本を統一、それ以来の歴史を描いたのが「風雲児たち」。その続編「幕末編」がついに単行本化。風雲、急を告げる幕末に、井伊直弼が大老に...
風雲児たち 幕末編 1巻
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商品説明
天下分け目の「関が原の戦い」で徳川家康が日本を統一、それ以来の歴史を描いたのが「風雲児たち」。その続編「幕末編」がついに単行本化。風雲、急を告げる幕末に、井伊直弼が大老に、そのとき…。
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終わらない『幕末編』の始まり、始まり
2017/10/07 22:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的な記録の問題で申し訳ないが、2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で大谷吉継なる人物のことを改めて知り、そこから『風雲児たち外伝』の「大谷吉継伝」に至り、大谷吉継の関ヶ原の戦いでの戦いぶりを知り、それならばやっぱり『風雲児たち』で復習だと思ったのが運の尽きだった。
結局『風雲児たちワイド版』全20巻を読み進めてしまうことになり、ここまで来たらもう『幕末編』へ行くしかないとなったわけだ。
で、2017年再読。
でも、『ワイド版』から続けて読んでみて、話が繋がっていたことが改めてわかった(なんてことは当然で、歴史は繋がっているのだ)。
それでも著者としては仕切り直しのつもりだったろうし、何より長年かけて描きたいと思っていたところの幕末にようやくたどり着いた感があったのだろう。冒頭は「再開します」の言葉から始まっている。
そして、シーボルト・イネの産科修行、村田蔵六の登場、薩摩藩では島津斉彬が藩主となり、いかにも幕末だという話が続く一方で、井伊直弼が歴史の表舞台に登場し、水戸藩では徳川斉昭がいるという、これでもかこれでもかという話もある。
そんな中でやはり特筆すべきは吉田松陰の話だろう。この巻では桂小五郎を介しての話が多いが、これからしばらく吉田松陰の話がいろいろな意味で重要であることを表している。
いやあ、これは止められません。
それにしても、この『幕末編』第1巻が刊行されたのは2002年のこと。すでに『幕末編』も15年も続いているのだ。最近は、以前より終わりが見えてきた感もあるが、それでもまだまだ到底終わりそうにない。しばらくこうして再読していても、最新巻にはなかなか近づかないかもしれないなあ。