- 販売開始日： 2011/10/01
- 出版社： 講談社
- ISBN：978-4-06-375467-4
源氏物語 あさきゆめみし 完全版 Ｔｈｅ Ｔａｌｅ ｏｆ Ｇｅｎｊｉ（１）
著者 大和和紀 (著)
恋した人は、義理の母。光源氏（ひかるげんじ）を生涯苦しめる、許されぬ恋が始まる。多くの女性と恋に堕ちた光源氏の恋物語は、藤壺（ふじつぼ）の宮（みや）への恋から始まった。相...
源氏物語 あさきゆめみし 完全版 Ｔｈｅ Ｔａｌｅ ｏｆ Ｇｅｎｊｉ（１）
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【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2025年11月16日】源氏物語 あさきゆめみし 完全版 Ｔｈｅ Ｔａｌｅ ｏｆ Ｇｅｎｊｉ（１）
閲覧期限：2025/11/16 23:59
商品説明
恋した人は、義理の母。光源氏（ひかるげんじ）を生涯苦しめる、許されぬ恋が始まる。多くの女性と恋に堕ちた光源氏の恋物語は、藤壺（ふじつぼ）の宮（みや）への恋から始まった。相手は父の妻、そして義母。しかし源氏は、決して越えてはならない一線を、踏み越えてしまうのだった……。今こそ読みたい、極上ロマンス！ 雑誌掲載時のカラー原稿を初めて完全再現した、全巻合計120ページのカラーで魅する大和源氏絵巻!!
著者紹介
大和和紀 (著)
- 略歴
- 1966年『週刊少女フレンド』でデビュー。以来、女性マンガの第一人者として活躍。作品に「あさきゆめみし」「はいからさんが通る」など。
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やっぱり良いです！
2015/08/30 08:47
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：パトらっシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初版30年くらい前にそれこそ穴があくまで読み倒し・・・。紙が茶色くなりましたので、電子書籍で買い直しました。まさによみがえる美しさです。
重みを感じる
2020/12/05 09:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
平安朝を舞台とした作品は数々あるが、これに勝るものは見つからないでしょう。破綻のない美しい絵で原作を忠実に写していて素晴らしい!
古典文学の別の読み方
2020/02/15 05:20
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
今では源氏物語も身近で、読み比べが出来ていい時代になった。などと言ったら、何を言っているんだかというところだが、どうも古典の授業の堅苦しさを思い出すと、漫画で読めるなんてと感動する。
たしかに谷崎が解説をした源氏物語は格調高い。基準の一つだろう。だが、いかんせん現代の人間には、これでも、もう一段解説を付けていただかないと難しい。申し訳ないが……。
だったら他の現代語訳というのもあるが、やはり絵が有ると無いとでは格段にわかりやすさが違う。だったら、多少の捉え方の違いはともかくとして、まず漫画で読んで、それから文字で読むというのもいいかも知れない。
ただ、もともとの平安時代の「光源氏」がこの絵のようであったかといったら、相当違うらしいから、現代人には漫画の源氏の君のほうが美しいでしょうね。
娘と一緒に読む『源氏物語』
2019/07/13 17:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく絵が素晴らしくきれいです。大和和紀さんの最盛期という感じでしょうか？高校生の娘も「きれいだね・・・」とため息です。母もそう思うよ。
懐かしい 今見ても素敵です
2018/05/21 10:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：わだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃読んで以来なので懐かしいです。大人になってもう一度読み返すのにもってこいのディープな作品です。今見ても美しい絵柄、そしてこんなディープな話なのに読みやすい。
源氏物語のおもしろさが分かったかも
2025/05/25 06:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：みそ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大河ドラマ「光る君へ」で源氏物語に興味を持ったものの、源氏物語を読むのはハードルが高いと思っていました。でも「あさきゆめみし」は漫画で読みやすく、絵もきれいで、はっとするようなシーンもあり、源氏物語のおもしろさを少し理解できたような気がします。
楽しく勉強
2023/08/28 12:00
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：りぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生の時に読んでたら、古典好きになれたかも。源氏物語がとても面白いと思えた。恋愛体質ですごい。この時代がわかりやすい
色褪せない
2022/01/03 01:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あー - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初に読んだのは20年くらい前？古典をギャグ風でなくきちんとしたカタチのしかも漫画で読めたことに当時は感動し、しかも漫画で内容を理解することができました。これこそ漫画の成せる技。大和先生の絵もそうですけど、古典はさすがいつの時代に読んでも色褪せないと思いました。
濃い
2020/08/24 09:40
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
1巻からがっつり濃いですね。
しかし兵部卿の宮の屋敷なら忍んでいってもバレないだろうってどんだけ手薄なんだろうｗ
左大臣家も葵にちゃんと言い含めないとダメだよー。
葵とうまいこといってれば藤壺とああなることもなかったのかな。
名作です
2017/01/04 16:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校のときにはじめて読んでからかなり時間がたっているのに、何度読んでも味わい深い作品です。あるひとつの時代の文化的価値観、美意識を象徴する原作の素晴らしさを余すところなく丁寧に描ききっていると思います。
ようやく名作を手にしてみることにしてみました
2016/07/09 18:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生の頃、古文の授業が好きではなかったので、日本の古典と呼ばれているものもほんのおざなり程度にしか読んだことはなかったし、試験の前にはアンチョコの現代語訳を覚えて何とか凌いでいたという思いでしかない。
なので、『源氏物語』なんて、ただただ苦痛の種だったという印象しかなく、「日本文学の最高峰」などといった言われ方をしても到底手を出す気にはなれなかった。それは、現代語訳に対しても同じだった。
この『あさきゆめみし』は発表された頃から評価の高いマンガであったけれど、いかんせん少女マンガ（発表誌を考えると、レディス・コミックと言ってもいいのか？）と思っていたので、とてもとても手を出そうなんていう気にはなれなかった。
人生も50年を過ぎると、改めて『源氏物語』の価値やら『あさきゆめみし』の位置づけなどを考えてみて、一度は読んでおくべきかと思って手を伸ばしてみたというのが、ことの始まり。
なるほど、『源氏物語』とはやはりこのような話だったのか。これは確かに「少女漫画になる！」と著者が思ったのもまちがいではない。この第1巻の終わりまででも、すでに何人の女性とのつきあいの話が出てくるというのか。そんな話ばかりで終わっている印象だ。
だが、そこへ至るまでの光源氏の生い立ちなどがきちんと描かれていて、単に色恋だけの話でもないように思える。
時代が時代なので、男女のやりとりの仕方がいろいろと異なっているところを理解していないといけないだろうというのはあるが、結構面白いじゃないか。
学生の時に
2016/04/21 09:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでおけば源氏物語の内容がすんなり分かったのに(笑)女の人の区別はちょっとつきませんが、あの話を本当分かりやすく綺麗にまとめた作品です。内容も濃くてすばらしいです。
今も昔も歴史は男と女のワザ
2022/04/29 00:37
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投稿者：そのちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
１０００年経っても２０００年経ってもこの世は男と女だけ。昔の大小説、紫式部の時代もやっぱり男と女のぐじょぐじょを描いてる。
文学でも漫画でも古典
2022/04/24 01:12
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投稿者：michaq - この投稿者のレビュー一覧を見る
本でも持っているのですが電子が無料だったので１巻を購入したところ、巻末に和紀先生の制作秘話が載っていて驚きました。
いつから着想していたのか、創作時の苦労など読めてよかったです。
源氏物語は
2021/03/02 16:30
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投稿者：エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前から、与謝野晶子などで読みたいと思ってましたが、長いのと、文章が、口語訳されていても、難しく……。でも、これならば、すんなり読め、次巻も続けられそう……です
