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はじめてのノモンハン事件
著者 森山康平 (著)
太平洋戦争が勃発する直前の1939年に起きた、満州国とモンゴルの国境紛争であるノモンハン事件――。戦闘の規模から言えば、事実上の“日ソ戦争”にもかかわらず、1万9千人もの...
はじめてのノモンハン事件
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はじめてのノモンハン事件 (PHP新書)
商品説明
太平洋戦争が勃発する直前の1939年に起きた、満州国とモンゴルの国境紛争であるノモンハン事件――。戦闘の規模から言えば、事実上の“日ソ戦争”にもかかわらず、1万9千人もの戦死傷者を出した大苦戦の内実は国民に知らされることなく、あくまで“事件”として内密に処理され、闇に葬られた。なぜ日ソは満蒙の地で激突したのか? なぜ関東軍と参謀本部は決裂したのか? なぜ現場指揮官に苛酷な責任追及がされたのか?本書は、「最初の『日ソ大衝突』となった張鼓峰事件」「『国境線は自ら決めよ』――満州国とモンゴルの紛争」「モンゴル領内での死闘――ハルハ河を左岸へ渡河」「『劇的に勝つ』――ソ連軍、八月大攻勢への入念な準備」「玉砕か撤退か――ノモンハン戦の運命が決まる」「停戦とその後――世界は第二次大戦に突入した」など、今なお戦史のベールに包まれた“草原の死闘”の真相に迫る。この戦争を知らずして、昭和史は語れない。
著者紹介
森山康平 (著)
- 略歴
- 1942年奉天生まれ。週刊誌・月刊誌などの記者を経て、太平洋戦争研究会副代表。著書に「図説日中戦争」「図説秘話でよむ太平洋戦争」など。
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入門?
2021/11/07 18:08
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1939年に起きた日本対ソ連の軍事衝突(事実上の戦争)ノモンハン事件の解説書。それに至る経緯なども記しています。しかしタイトルに「はじめての」と特記するほどではないかなと思いました。