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  • 販売開始日: 2012/05/18
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-209802-8
一般書

ジェーン・エア(下)

著者 C・ブロンテ (著) , 大久保康雄 (訳)

ロチェスター氏との結婚式の日、式場では意外な真実が暴露される。不気味な女の哄笑、引き裂かれたベール……。狂った彼の妻の仕業だった。屋敷を逃げだし荒野をさ迷うジェーンは牧師...

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ジェーン・エア(下)

税込 693 6pt

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商品説明

ロチェスター氏との結婚式の日、式場では意外な真実が暴露される。不気味な女の哄笑、引き裂かれたベール……。狂った彼の妻の仕業だった。屋敷を逃げだし荒野をさ迷うジェーンは牧師の家族に救われるが、ある晩、闇の中から彼の呼ぶ声を聞く。その声に導かれて戻ったジェーンは、失明し不自由な身となった彼と再会し、結ばれる。

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みんなのレビュー38件

みんなの評価4.1

評価内訳

あの頃の私が見ていたもの、そして、今の私が見つめるもの。

2010/11/24 22:21

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジェーン・エアは、中学生頃だったと思うのだが、夢中で読んだ本だった。

続きが気になってふとんの中で読んでいたことを覚えている。

あれは、黄色い表紙だった、ということは覚えていたのだが、
どの世界文学全集だったかは忘れてしまっていた。

先日、図書館の児童書の全集コーナーであのときの黄色の表紙を見つけた。

岩崎書店の世界の名作文学1だった。

あの頃は、自分がなぜそれを好きなのか、説明する言葉を持たないままに、
ただ夢中になるという読み方をしていた。

最近、よくやっているのは、再読して、
あの頃、なぜこの本が好きだったのかを考えるという作業である。

正確にいうと、同じ本ではないのだが、
今回は手元においておきたいと思ったので、文庫を購入して読むことにした。

再読してみると、嗜好はそれほど変わらないのだなと思う。

なんで好きだったのか納得感があるのだ。

私が子どもの頃、本書に惹きつけられたのは、
ジェーンがどこか自分に似ていたからだと思う。

ジェーンは、伯母やいとこ達に疎まれていることをどこか納得していた。

自分は彼らと異質なところがあるのだから、
好かれなくても仕方がないのだろうという気持ちがあった。

もちろん、いじめられるところをよしとしたわけではないし、
伯母の家を出る前に、彼女は、思っていることをはっきりとぶちまけるわけだが。

子供の頃、同じ年齢の子供たちと打ち解けられない理由を、
私はこれに近い感覚で納得していた記憶がある。

また、ジェーンの自身の容姿に対する見方にもどこか共感を覚えたのだと思う。

逆境を学ぶことで跳ね返して行くこと。

そして、身分違いの相手であっても、自分の信じるところをはっきりと告げ、
その意味では対等であったこと。

私の中では、『ジェーン・エア』が好きというのは、『青い城』が好きというのに近いと思う。

ジェーンもヴァランシーも最初は、抑圧された環境にいたけれど、
その中で決してあきらめず、自らの意見をきちんと表明した人だった。

また、親しくしていた人の死を看取っているのだが、
どちらも死を恐れず、穏やかに死と向かい合った人を見送っているのだ。

細かなところでふたりが幸せを手に入れる方法は異なるけれど、
最後の最後で自分の気持ちに正直に生きたところがよかったのではないか。

相手に思われることばかりを求めずに、
自分が思うところを大切にしたのではないだろうか。

ロチェスターとジェーンは、意見を語る上では対等であっても、身分的には差があり、
当時の社会では決して容易には超えられないものがあったのだろう。

それを劇的に埋めるには、
そして、離れてしまっていたジェーンを呼び戻すには、
ロチェスターに降りかかった災難は必要なことだったのだろう。

彼がいろいろなものを失ってはじめて、
ジェーンと対等に一緒になれるとは、なんとも皮肉ではあるのだが、
それでも、あのシーンは、ふたりのきずなが強いことを示す
エピソードを挟むためにも必要だったのだろう。

キリスト教的な考え方があまりに強い部分は、なかなか共感しがたいところもあった。

それでも、自分の信じるところにそれがしっかりと根付いているのだと考えると、
そういう選択になるのだろうなという理解はできた。

ジェーン・エアの一部を狂女とされたバーサの立場で描いた作品、
ジーン・リース著『サルガッソーの広い海』(『広い藻の海』)があるということも1年ほど前に教えていただいて知った。

この作品については、まだ読めておらず、
自分なりに関連論文を少し読んでみただけなのだが、
そのあとで、ジェーン・エアを再読すると、
ジェーン・エアが、イギリス的なものを最もよしとする
英国至上主義的なところを多分に持った作品であることが無視できなくなった。

また、時代的な障害観を反映しているためであるのだが、
障害のある人や病を得た人の描き方としてどうなんだというところも多々ある。

いわゆる世界の少年少女文学にはどこかそういうところがある作品が多いのかもしれないが。

ちなみに、世界の文学における死と障害の描き方については、
ロイス・キース著『クララは歩かなくてはいけないの?』に詳しい。

さて、いろいろあっても最後には結ばれる物語として夢中で読んだお話は、
このように大人になるといろいろと分析して読んでしまう。

だが、それに夢中になっていた自分がほほえましくも懐かしい。

子供の頃に好きだった作品の中には、なりたかった自分が確かにいる。

もしかすると、翻訳少年少女文学ばかり読んでいた自分はどこか偏っていたのかもしれないが、
子どもの頃に夢中になって、世界の文学を読む時間を持っていて私は幸せだった。

大人になって当時の自分を見つめながら、
再読したり、関連する新たな本に出会うという楽しみを得たのだから。

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ジェーン・エア

2001/08/28 21:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲップ3号 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 なんと、ロチェスターには発狂した妻がいたのだ。その事実を知ったジェーン・エアはやむなく家を出て行く。放浪しているジェーン・エアは牧師のセントジョンに出会う。九死に一生を得た彼女はしばらくそこで暮らす。そんな中、ジェーン・エアは思いがけず莫大な遺産を受け取る。ジェーン・エアはセントジョンから結婚してインドにいかないかと求婚される。しかし、彼女はロチェスターに対する思いを捨てきれず彼のもとへとおもむく。そして、感動の結末と供に波乱に満ちた物語は幕をおろす。

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2005/10/27 11:26

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2006/09/28 04:36

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