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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 5件
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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2012/05/25
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-762715-7
一般書

電子書籍

縮尻鏡三郎 浜町河岸の生き神様

著者 佐藤雅美

「一番札をお持ちの方、どうぞ」書役小頭(しょやくこがしら)の佐吉の声で鏡三郎の一日の仕事が始まる。八丁堀近くの仮牢「大番屋」の元締・鏡三郎の許には、話を聞いてくれ、牢屋か...

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縮尻鏡三郎 浜町河岸の生き神様

税込 631 5pt

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浜町河岸の生き神様 (文春文庫 縮尻鏡三郎)

税込 639 5pt

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商品説明

「一番札をお持ちの方、どうぞ」書役小頭(しょやくこがしら)の佐吉の声で鏡三郎の一日の仕事が始まる。八丁堀近くの仮牢「大番屋」の元締・鏡三郎の許には、話を聞いてくれ、牢屋から出してくれ、と早朝から人々が詰め掛けるのだ。欲と欲とが突っ張り合う金公事(かねくじ)から、娘夫婦のまたしてもの揉め事、しごき帯で結びあって流れ着いた心中死体の後始末まで、よろず相談事が持ち込まれる上、はしご酒が続けば女房どののご機嫌もななめに……。人気シリーズ第三弾!

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

過ぐる歳月が落とした陰を感じる話

2011/08/01 18:28

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:saihikarunogo - この投稿者のレビュー一覧を見る

すっかり、北の臨時廻り同心梶川三郎兵衛と刀法指南の羽鳥誠十郎と仲良く三人で飲み歩くことが習慣になった縮尻鏡三郎。それでおりんには怒られ、娘の知穂はますます手習い塾の師匠として貫録をつけるとともに、婿の三九郎がまたも不始末をしでかしたと怒っている。この父と娘とは深層心理でつながっていると読者の私は睨んでいる。腕組みをする癖も同じだ。

拝郷鏡三郎が縮尻御家人になる原因となった、大坂の無尽の事件が、前作『首を斬られにきたの御番所』所収の『いまどき流行らぬ忠義の臣』で山野越前守によってむしかえされたが、今作『浜町河岸の生き神様』でもまた、『お構い者の行く末』で、偶然、事件の関係者が出現してむしかえされる。

縮尻鏡三郎が羽鳥誠十郎の家に呼ばれて御馳走になっているところに、誠十郎の乳兄弟で竹馬の友という男が訪ねてくる。彼、市場孫次郎は、誠十郎よりも十もふけた老人に見える。市場孫次郎は、あの大坂の事件の関係者の縁者で、連座して江戸から追放されていたが、御赦によって戻ってきたのだった。彼には、妻と娘を斬殺したのではないかという疑いがかけられている。その疑いをはらんだまま、三人は、一応、和やかに、会食を終えた。

それから数日後、ある家に押し込みが入り、主人一家が殺された。この事件も市場孫次郎が犯人ではないか……と羽鳥誠十郎と縮尻鏡三郎とは話し合う。

苦労と、修羅の歳月が、孫次郎の外見を暗い陰のあるものに変えていた。

同じようなことが、縮尻鏡三郎の友人の花房菊次郎の身の上にも起こっていた。鏡三郎とは、少年時代、たがいにグループのヘッドとなってタイマンをはった。ちょっと、居眠り紋蔵と人宿八官屋の捨吉との少年時代を思わせる。その後、多くの大名旗本御家人の例にもれず、貧乏に苦しんでいた花房菊次郎は、女犯の僧侶を脅すなど、さまざまな悪事に手を染め、悪党どもの間でひとかどの顔になった。元々、
>「町内の鳶頭(かしら)のような貫録の、苦み走った男」
で、今も、
>「仕事師(鳶)の親方にしてもおかしくない、たいした貫録の、目鼻立ちのはっきりしたお方で、ああいうお顔をしておられるお武家様はそうはおられません」
と、梶川三郎兵衛が言うほどで(同心にしては言葉遣いが町人みたいだが)、
かっこいい~!
と、私などは思うのだが。

>「貧乏御家人が貧乏しながら生きつづけてなにが面白いというのだ。獄門でも磔でも端っから承知の上よ」
>一点を見つめていうその顔には悪の限りをつくしてきた者にしか見られない覚悟があった。

市場孫次郎や花房菊次郎の姿は、一歩違えばそうなっていたという、羽鳥誠十郎や縮尻鏡三郎の似姿か影のように思える。

蝋燭屋の勘右衛門の話は、「一杯のかけそば」の十五年後、とでも言えようか。かつての「一杯のかけそば」を恩に着せてつきまとってくる茂兵衛をまくために、蝋燭屋の一同が勘右衛門を旅に出したら、不慮の死を遂げてしまった。内儀が番頭と再婚して店を続けていると、死んだはずの勘右衛門が帰ってきて、大騒動。そこへまた、「一杯のかけそば」の恩人茂兵衛がやってくる。勘右衛門はもともと幾ら恩を返しても返し足りないと思っており、茂兵衛も恩に着せたつもりはなかった。このふたりは、光と影か、それとも、光と光……?

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紙の本

ひょんな事から解明される八つの問題が魅力の作品

2009/12/05 19:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:toku - この投稿者のレビュー一覧を見る

「縮尻鏡三郎」シリーズ第三弾。

「もう、やだ」読み出すといきなり娘・知穂の怒りが目に飛び込んでくる。脇が甘い婿・三九郎がまたやらかしたのだ。
前作「首を斬られにきたの御番所」のラストで、百日の押し込めになった三九郎を甲斐甲斐しく世話をし、夫婦仲はひとまず安心と思っていたので、ページをめくると飛び込んでくる知穂の憤まんが、何事が起こったのかと気を引き付ける。

そういう出だしの「浜町河岸の生き神様 - 縮尻鏡三郎 -」には、第一弾「縮尻鏡三郎」、第二弾「首を斬られにきたの御番所」にあった一冊を貫く大きな物語がなく、全八話すべて独立した物語のみなので(時間的にはつながっているので過去の話は出てくる)、これまでの作品より楽しみが少し減った印象を受けた。

『破鍋に綴蓋』
脇が甘い婿・三九郎の安請け合いによって怒り心頭の娘・知穂。
鏡三郎は知穂に『安請け合いの断り』を押しつけられ、別件の揉め事解決依頼が鏡三郎を『安請け合い断り』との板挟みにする。
困り果てた鏡三郎の取った行動と結末、そしてその原因となった三九郎の行く末は……。

『さりとはの分別者』
老舗蕎麦屋の普請を請け負った大工の平右衛門。
材木の二十両を後払いにしてもらい、請負証文と着手金を待たずに材木の加工に着手した。
ところが蕎麦屋の主が亡くなり、若旦那は普請の変改はするつもりはないと言ってくれたものの、いざ普請の段階になると金がないと取り合ってくれない。
若旦那の心変わりと見る鏡三郎の元にやってきた相談内容とは。

『お構い者の行く末』
羽鳥誠十郎宅で鏡三郎が馳走になっていると、縮尻御家人となった事件に関わりのある市場藤四郎の息子・孫次郎が現れた。
お構い者だったが御赦されて江戸に戻ってきたと言う孫次郎は、お構い者になっているとき、妻子が殺され、彼が妻子を殺したのではないかと疑われていた。
そして孫四郎が消えた夜、呉服屋越後屋に賊が押し入り、主人夫婦と娘を斬殺、三百両を盗むという事件が起きた。

『思い立ったが吉日』
過去の恩を目当てに何度も金をせびりに来るうどん屋茂兵衛。恩にどこまでも報いようとする蝋燭屋勘右衛門。
怒り心頭の妻に頭を冷やしてこいと言われて勘右衛門は旅にでた。
しかし恩をもって恩に報いたのがきっかけの旅先で、それが徒となって勘右衛門を襲った。
ちなみに本書表紙のイラストはこの物語の一部を描いたもの。

『似た者どうしの放蕩の血』
須藤四郎左衛門は父・周庵が死ぬと馬脚を現し放蕩を繰り返した。
それに輪をかけた放蕩者の息子・幸之助は、放蕩の末、家財道具を売り払い、借家住まいで細々と暮らしていた。
そこへ蔵書三万冊、売り払えば千五百両にもなる祖父・周庵の『数寄屋橋文庫』が、書肆(ほんや)に出回っているという話を聞いた。
四郎左衛門は、蔵書は誰にも売っていないはず、盗まれたものだから返せと書肆に嫌がらせを始めた……

『踏み留まった心中者の魂魄』
三ツ俣という洲に心中者の死骸が引っかかった。
お構いなしとされていた川流れの死体であったが、何日も引っかかっている上、身ぐるみを剥がれて丸裸になったことで、物見高い江戸っ子が雲霞のように集まりだした。
いつまでも見せ物になるのは具合が悪いと心中者が埋葬されたあと、鏡三郎の元に妾がいなくなったという話が舞い込んできた。

『浜町河岸の生き神様』
福々しく鎌倉の大仏が立ち上がったような雰囲気の武家と銭両替屋の手代が、喧嘩して番屋へ送られてきた。
『切金裁許』を利用した武家の踏み倒しが原因なのだが、その武家は他に二口も同じ手口を使っていた奉行所の名物男だった。
すったもんだの末、福々しい武家が思い立った金策とは。

『御家人花房菊次郎の覚悟』
『相対替え』を希望する御家人の屋敷で籠脱け詐欺(かごぬけさぎ)が行われた。
その犯人とおぼしき人物は、鏡三郎の幼い頃からの知り合いで不良御家人の花房菊次郎らしい。
菊次郎が定期的に現れる茶屋で、籠脱け詐欺の犯人を見た奥方の面通しに、鏡三郎も一役買ったのだが。


各物語は、あらぬ所から湧いてきたよう話が問題の解決につながっていく展開がほとんどなので、一話で二度おいしく、二つの話が合わさって三度おいしい作品群に仕上がっている。

ところで佐藤雅美氏の小説は漢字が多い。嫌がらせかと思うほどに漢字が固まっている部分もある。
しかし本屋でパラパラとめくり漢字が多いからといって、買うのを止めないで欲しい。
特に「居眠り紋蔵」シリーズ、「縮尻鏡三郎」シリーズは、漢字の多さから受ける堅さなく、ほのぼのとした雰囲気が漂う時代小説なのだから。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

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2009/12/25 08:32

投稿元:ブクログ

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2016/10/02 14:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/07/22 15:09

投稿元:ブクログ

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