紙の本
たぶんGTDやコンマリ流片付けに相通ずるのだろう
2012/02/12 04:18
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雑読家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の佐々木正吾氏のことを知ったのは、たまたまGTDの本ストレスフリーの整理術はじめてのGTDを読んでアンドロイドスマートフォンでもPCからでもアクセスできるクラウドツールを物色していて本書の扱うToodledoにたどりついたからである。この方の考え方の根本は先送りせずにすぐやる人に変わる方法を読むと納得出きると思うが、たぶんGTDやコンマリの人生がときめく片づけの魔法に通じるところがあるとみた。この2冊は、テーマが仕事の整理術と物理的な片付けと違っていても、頭の中から余計なことを追い出したり、余計なエネルギーや波長を出す余分なものを処分したり片付けたりして、頭の中をすっきりすることがメンタルによいことをうたっていると思うからだ。モノや情報、そして仕事ややらなきゃならないコトに囲まれた現代人に対する処方箋という点でも共通するので併せて読み、かつ、必ず実践することをおすすめする。いずれも読んだだけでは価値を発揮しない点もまた同じである。
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タスク管理システムにおいて、プロジェクト管理ツールと、タスク実行管理ツールをおくことが便利とのこと。ちょっと検討してみるかと。
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ざっと読み終えたが、toodledowoを使ったことがなかったため、ピンと来ず、PCでtoodledoをいじりながら再度読み直した。著者ほど完璧には出来ないと思うが(性格的に)、toodledoによるタスク管理が非常に魅力的に思えたのでやってみることにした。toodledoを使いこなせれば、この本の評価は満点になると思う。
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著者(@nokiba)のブログの読者なので、すでにtoodledoでのタスク管理は実践していたが、改めてこのタスク管理方法の概念や具体的な作業がイメージでき有意義だった。
「一番いいタイミングで一番いいパフォーマンスが出せるように、日々の仕事を組み立てる」これさえできればタスク管理は容易なものになる。
また、「考える」ことは脳のリソースを消費することに等しいので、必要なときに必要な容量を「投資」できるように、他のことは出来る限りルーティン化して考えることを排除することで「浪費」を防ぐ必要がある。
このあたりを再認識できたので、折に触れて読み返しつつ自分のタスク管理システムを確立していきたい。
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著者は、かなり几帳面というか、まめな方だと思う。
私には到底真似できない点も少なくないが、考え方としては参考になるところも多い。
特に、毎日当然行うこともToDoに入れて1日の時間を見積もるということは、あまり考えたことがなかったので、これまで何度も挫折しているGTD的な業務管理の運用を再起動するときに、取り入れたい。
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ここまでのタスク管理が果たして必要か・・・?
タスクとプロジェクト(長期かかるもの)と予定(アポイント)を一元管理することと、タスクに時間軸を設けてスケジュールに入れることは理解できるが、果たして”シャワーを浴びる”や”つめを切る”や”トイレに行く”までタスクとして入れる必要があるのか・・・?
そもそも、ここまでの詳細なタスクをつくるというタスク管理が必要な気がしてしまう・・・。
また、ここまですばらしいタスクを作るのには入ってくるタスクを体系化するための頭脳も必要になる。
個人事業主以外は部下や上司からの突然仕事もあるし、それをどうタスク管理するのかな?
そもそもMacだし、うちの会社にはちょっと無理かな・・・。
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今日読み終わりました。システム開発でも大切な、タスク管理とプロジェクト管理。仕事を進める上でも重要です。クラウド+スマホで、ほんと便利になりましたねー。
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考え方は分かるが、実際に同じ事を実践するのはかなり難しい。
筆者が10年以上かけて研究してきた事を一読しただけで出来る訳が無い。
相当ハードルが高い。
仕事の時間を計測して、時間の見積するぐらいは出来るので、コレだけはやるぞ‼やる気のある方は一読どうぞ。
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紹介されているタスク管理は完璧すぎて全てを取り入れることはできないが、日々の業務や事柄をプロジェクトとして捉えてタスク管理することを試してみようと思った。常に時間に追われ、焦ってしまう感覚がある私にとっては有効な方法かもと感じている。また、レビューとスタートの内容も役にたった。
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・Toodledoを実践的に活用する具体的手順
・mac + iPhone環境がベースなので、実践にはWINやAndroid環境だとやや工夫がいります。
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極めて実践的な本。OmniFocusで大まかなプロジェクト計画を作成、Toodledo、Evernote(レビュー&メモ用)、ドロップボックスフォルダとプロジェクト名を統一。毎朝OmniFocusとgoogleカレンダーからToodledoに今日のタスクを移動する。タスクは時間ごとに分配。あとは延々と書いてることを実行していけばストレスなく色んな事ができる。これを実行してイイ気づきだなと思えたことは、タスクを予め決まっている時間に割り振るってことと、一個のタスクにかかる時間を計算して考えること、タスクを小分けにすることで曖昧さをなくすことだなー。あと、◯◯を買う、洗濯するなど怠惰になりかけることをスゴイやりやすくなったように感じた。曖昧なスケジュールを前日のうちに決めておきたいなと思う。
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流石に、本書に書いてある事全ての実践は難しそう。今実践しているToDo管理をもうすこし効率的に改善するヒントは多数ある。その上で、再度読み直すと良さそう。
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筆者のやり方を全部取り入れることはさすがに難しい(笑)しかし、そのやり方は首尾一貫していて、参考になるところが多い。
タスクツールを中心にした図が素晴らしいですね。toodled使いはじめました。慣れれば、筆者の言いたいこともよく分かるようになりました。
いい本です。
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タスク管理をやるならばここまで徹底的にやらなくてはいけないんだなぁ、と気付かされた。
著者のように完璧に実践できるかはわからないが、重要なポイントは以下のとおり。
【1】タスク管理する時間の範囲を明確に決める。仕事中の食事などもタスクとするべきだが、仕事後〜睡眠時間は外すなどがよさそう。
【2】タスクのスケジューリングは明確にせずに、この時間帯にこれらの仕事をやる、というゆるさが必要。
【3】各タスクのやりやすさの時間帯はきちんと考慮する。集中力が必要なものや、対人業務などは特に。
【4】タスクを設定する・タスクを見直すという、タスクを設けるべき。
【5】タスク管理ツールはひとつで無理に管理しない。プロジェクト管理ツールとしてOmnifocusとタスク管理ツールToodledoの組み合わせがよさそう。
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● 脳にとっては、3ヵ月も6ヵ月も1年も、大した違いはありません。どれも同じく「たくさんの時間」でしかないのです。脳は時間を知覚することができないからです。ちょうど子供にとって、300万円も600万年も1000万円も、どれも同じように「大金」であるようなものです。
● モチベーションとは、自分が何かを成し遂げた結果を認識することで高められます。自分自身の行動のフィードバックがモチベーションを高めるのです。日記は自分の生きた活動のフィードバックですから、それが充実していれば生きることのモチベーションが高まるのです。
● ちなみに私達が脳の10%しか使っていないというのはデタラメな都市伝説にすぎません。
● ただもちろん「期限を切りたいのは山々だが、相手によってはそれを言い出せない」ということはあると思います。しかし私は、もし仕事で「意志力」「やる気」「勇気」というものを必要とする場面があるとすれば、まさにこういう時だと思います。