- 販売開始日: 2012/06/29
- 出版社: 早川書房
- ISBN:978-4-15-030760-8
グイン・サーガ95 ドールの子
著者 栗本薫
グインを乗せた星船は、ノスフェラスの大地を揺るがして飛び立った。地上を遠く離れた宇宙船内で、グインはアモンと対決してこれを退けるが、ついにおのれの運命と対峙することになる...
グイン・サーガ95 ドールの子
商品説明
グインを乗せた星船は、ノスフェラスの大地を揺るがして飛び立った。地上を遠く離れた宇宙船内で、グインはアモンと対決してこれを退けるが、ついにおのれの運命と対峙することになる。そして彼の選択は、さらに苛酷な宿命をもたらすものだった。いっぽう、戦いを終えてそれぞれの故郷、パロ、ケイロニア、そしてモンゴールに帰り着き、平穏な暮らしを取り戻したかに見えた者たちも、それぞれ新たな苦悩に直面していた。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
著者紹介
栗本薫
- 略歴
- 1953~2009年。東京生まれ。早稲田大学文学部卒。著書に「グイン・サーガ」シリーズ、「魔界水滸伝」ほか多数。また、中島梓名義で、評論、エッセイ、脚本などを手がけた。
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激しすぎるトラウマは起爆剤
2004/07/09 16:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:江川あおい - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズもいよいよ残すところ、あと5巻。
今回はグインが行方不明になってからの各人の運命。
特筆すべきは、やはりイシュトバーン。幼児期に両親を失くしたトラウマが彼の成長の過程でかなり影響していることはうすうす気が付いていたが、自分の子どもが生まれ、しかもその母親であるアムネリスが自害したことで、激しすぎるほどのトラウマになってしまう。業とはこういうことなのか? 子どもの名前すら、そのトラウマの起爆剤に加担してしまう。その激しさは、もはやトラウマというより、病的な発作とさえ思えてしまう。これからのカメロン提督の苦悩が思いやられる。
呪われた子
2023/01/30 05:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
悲劇の象徴のような言われ方をした子はどのように育つのか。生まれながらにして悲しい出来事である。そんなことを払拭させるような人生であることを願う。
子宝
2025/03/25 05:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
呪われた子だなんてそんな運命は他社が勝手に言うだけだ。その子に罪はないというものだが身内を愛せないという悲劇はあることだ。悲しき運命。
