- 販売開始日: 2012/07/06
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-370829-5
電子書籍
金田一少年の事件簿 File オペラ座館・第三の殺人(28)
著者 天樹征丸(原作) , さとうふみや(漫画)
かつて二度にわたり、連続殺人事件の舞台となった「オペラ座館」。一(はじめ)は、取り壊しが決まった「オペラ座館」の最後の舞台に招待され、美雪(みゆき)や剣持(けんもち)警部...
金田一少年の事件簿 File オペラ座館・第三の殺人(28)
金田一少年の事件簿 File(28) (講談社漫画文庫)
商品説明
かつて二度にわたり、連続殺人事件の舞台となった「オペラ座館」。一(はじめ)は、取り壊しが決まった「オペラ座館」の最後の舞台に招待され、美雪(みゆき)や剣持(けんもち)警部とともに孤島の館を再び訪れる。そこで一たちを待っていたのは、「オペラ座の怪人」ファントムの仕業であるかのような凄惨な殺人事件! しかし、これは忌まわしき館で三度起こる惨劇の幕開けにすぎなかった――。殺人鬼「ファントム」の凶行を止めるべく、立ち向かう一だが!?
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紙の本
多彩なトリックと動機の魅力
2015/02/08 20:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:壜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
またまた悲劇の舞台となってしまったオペラ座館。
個人的には第二弾の小説は、文章という媒体を生かしたトリックが好きでしたが動機が悲惨で再読がつらいという感じでしたが、今回は絵的な充実度にトリックの数も多く工夫も凝らされていて、なにより動機に独特のロマンティックさがあって好きでした。動機と犯人の覚悟だけで言ったら、オペラ座館の中で一番好みです。ページ数的に読み応えもあるし、初期のおどろおどろしさと違ったセカンドシーズン(?)ならではの魅力があると思います。
紙の本
金田一の馴染みキャラ
2022/12/13 18:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:地獄の傀儡師 - この投稿者のレビュー一覧を見る
金田一シリーズの中でも一番出てくる怪人
「ファントム」
オペラ座の怪人がまたまた事件を引き起こし、一たちの前に立ちふさがる
紙の本
良作です
2022/11/18 22:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマ化もされた事件で、オペラ座館シリーズの締めにふさわしい緊迫感とトリック、動機などの背景設定になっていると思います。