- 販売開始日: 2020/03/03
- 出版社: 幻冬舎
- ISBN:978-4-344-40305-5
恋愛生活 五年目のクリスマス
著者 真野朋子 (著)
OLみはる(29)は十歳上の元上司と不倫を続けて五年になる。不満はあるが、心も体も安定しきったこの関係を止める気になれない。けれども雑誌の企画で不倫体験者の座談会に出席し...
恋愛生活 五年目のクリスマス
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商品説明
OLみはる(29)は十歳上の元上司と不倫を続けて五年になる。不満はあるが、心も体も安定しきったこの関係を止める気になれない。けれども雑誌の企画で不倫体験者の座談会に出席し、心が揺れ始めた。もうすぐ五年目のクリスマスを迎えるが……。不倫の恋のリアルな本音から、現代女性の愛と結婚の理想と現実を切実に描く、長篇小説。
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シリーズ2作目のテーマは「不倫」
2005/03/15 17:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ロングボーダー - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学時代に映画好きの集まる同じサークルに所属していたメンバーを中心に
恋愛と友情を、理想と現実がリアルに書かれています。
シリーズ2作目のテーマは「不倫」です。
今回の主人公は、OLみはる、29歳独身。
1作目に登場したメンバーも登場して、話に厚みが加わります。
1作目に主人公だった知香も、脇役に回り、主人公として書かれていた行動を、
他の人の視点から書いてあるのも、このシリーズの面白いところだと思います。
不倫って言うと女性の立場から書かれたものが多く、
男の気持はあまり語られませんね。
独身なのを故意に隠していたり、離婚する気もないのに、
結婚をほのめかして女性をつなぎとめようとする男性は問題外ですが、
お互いに承知の上の不倫であれば、立場は対等だと思います。
女性の辛い胸のうちを聞くことも多いですが、既婚男性だって本気であれば、
辛いのは一緒だと思いますし。
逆に、女性はその気になれば、不倫の関係を清算し
新しい出会いを選択することも容易ですが、
残された既婚男性は、悲惨なものだと思います。
この作品を読んで、そんなことも考えました。