養生事始

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呼吸法や食事、入浴など、著者が実践している養生法を紹介。
平均年齢50歳といわれる時代に90歳近くまで生きた貝原益軒の『養生訓』を、まるでその場に益軒が居るかのような設定でわかりやすく伝えながら、現代に合った養生をユーモアたっぷりに教えてくれる。
イラストがよい味を出している。それぞれの養生がイメージしやすくなるだけでなく、眺めているだけで笑いがこみあげ、ほっこりする。
益軒先生の養生法を全うしようと思ったらあまりに厳格すぎて逆に胃潰瘍になりそうだけれど、玄侑和尚の養生なら、心根の弱い私にもなんとか続けられそう。

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貝原益軒の『養生訓』を引用しながら、現代に合わせた養生の方法を分かりやすく教えてくれる。
イラストもいい雰囲気だし、宗久さんの説明もユーモアたっぷりでおもしろくタメになる。
何より養生の方法が宗久さんの実践に基づいたものなので信頼できる。

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私に足りない精神は「自愛」ということで。。。。
自愛の手引書みたいなものです。読んでて、びっくりしたのは、「寝すぎてもダメ」ということ。結構、イヤなことがあると、すぐにフテ寝するタイプなのですが、寝すぎると余計に悪い気が体に溜まるらしい。
何につけても、ほどほどにするのが一番いいという教え。

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2014.3.8
イラストがかわいい。
気持ちが不安定だったので、この本で少し落ち着けた。
小説も読んでみたい。

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ご飯を健康に保つ方法
手をこすって目に当てる
髪の生え際から下へ14回撫でる
事なきときは目を閉じているべき
→目、鼻口から氣が出入りする。不要の時は閉じて休息せよ。
放射性物質の排出‥味噌！昆布と海苔

座禅で読むと考え事ができなくなる
◎右足が重くなった→左足→右手→左手→腰、肩首が重くなる
◎全身に力を込めて一気に脱力
◎寝る前に、足の裏を揉む

呼吸法
関連に深く入るイメージ
深くゆっくりなめらかに吐く
？？？

眠い時は眉間から息を吐く
心騒ぐ時は、丹田から吐く
寒い時は、丹田で暖まった息が背筋を上り、両肩から両腕に下り、肘を通過して手のひらから出て行くイメージで息を吐く

歌は喉を鍛える
長寿は声が大きい

日本人は「とことん」「どっぷり」‥これがストレス
→中庸‥「まずまず」「ぼちぼち」

自分や他人は不完全なものである。
日曜の衣服や家居他品々　完全な美はない、信じる

「いのち」を「いただいている」最中は、会話じゃなくて、目の前にある命に感謝すること
スマホなんて、もってのほか

少し飢えても害なし
8分7分目　小食は長生き。

薬味　しそみょうが、玉ねぎ、生姜、ネギ、ニンニク、すりごま、ニラ、わさび、こしょう、らっきょう
常に食うべし

大根は、最上等
大根おろし
秋冬は、ふろふき大根や湯豆腐＋大根おろし、刻みネギ、ゆず醤油かレモン、醤油

豆腐は毒？だから大根おろしをつけて食べる。

大便より小便を秘する、我慢する方が良くない。