サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. hontoトップ
  2. 電子書籍
  3. 小説・文学
  4. 小説
  5. 幻冬舎
  6. 幻冬舎文庫
  7. 彼女がその名を知らない鳥たち

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 356件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/08/24
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎文庫
  • ISBN:978-4-344-41378-8

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

彼女がその名を知らない鳥たち

著者 沼田まほかる (著)

八年前に別れた黒崎を忘れられない十和子は、淋しさから十五歳上の男・陣治と暮らし始める。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治。彼を激しく嫌悪しながらも離れられない十和子。そ...

もっと見る

彼女がその名を知らない鳥たち

税込 717 6pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS XMDF 508.7KB
Android XMDF 508.7KB
Win XMDF 508.3KB

彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)

税込 755 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

八年前に別れた黒崎を忘れられない十和子は、淋しさから十五歳上の男・陣治と暮らし始める。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治。彼を激しく嫌悪しながらも離れられない十和子。そんな二人の暮らしを刑事の訪問が脅かす。「黒崎が行方不明だ」と知らされた十和子は、陣治が黒崎を殺したのではないかと疑い始めるが……。衝撃の長編ミステリ。

掲載中の特集

小説 映画化をテーマに10作品以上をラインナップしています。
ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー356件

みんなの評価3.6

評価内訳

電子書籍

途中からぐんぐん面白くなった

2017/12/31 13:13

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る

はじめは、嫌悪感が匂い立つような、読むのがいやになるような空気だったのが、だんだん続きがきになるようになる。ヒトの嫌らしさが随所に現れ、ユラユラ揺れてる川のような話だったのに、意表をつく物語だった。この作家の他の作品をもっと読んでみたいと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

自分の凄い好きな作品です

2013/04/23 02:10

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たびびと - この投稿者のレビュー一覧を見る

中盤までは読んでて不快感を覚えるような作品なのですがラストは本当に凄いです。

最後の1ページでここまで泣かされる作品は中々ないと思われます。
興味がある方は是非ご一読を

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

恋や愛の概念が覆る1冊

2020/05/01 16:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タラ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきにもあるように、「これを恋というならば、私はまだ本当の恋を知らない」その言葉が読後じわ〜と沁みてくるすごい作品だった。

主人公十和子が一緒に住む陣治という男は不潔で下品で誰がこんな男性を好きになれるのかというひどい有様で描かれている。しかしどれだけ十和子から罵られ蔑まれようが決して陣治は十和子から離れない。最初その執着を不気味に感じるが読み進めていくうちに見えていた世界が徐々に変化していく。果たして本当に異常なのは誰なのか。

著者の作品ではいつも社会的地位や見た目に騙されてはいけない、邪悪な顔を隠すために仮面をつけた人間が普通に暮らしていることを教えられる。けれどもそんなどうしようもない世の中で、著者はいつも苦しくなるほど綺麗な光景を見せて希望を持たせてくれる。そんな著者の作品が私は大好きだ。

この究極の愛の物語は一生私の心に残り続けると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

少し難しい内容だが

2021/06/30 23:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akb49484800 - この投稿者のレビュー一覧を見る

少し難しい内容だが、とても面白く読めました。壊れた女性の怖さが、一文字一文字にすごく出ていました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

なんと不愉快で不思議な物語だろう。

2011/08/17 21:26

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みす・れもん - この投稿者のレビュー一覧を見る

さて・・・。これをミステリと呼ぶのかどうか。まずそこのところを考えてしまう。謎がないわけではない。謎らしきものはある。最後にはそれが明かされる。それをミステリと呼ぶならミステリなんだろう。

ずいぶん前に別れた男。妻がいた男。別れてから8年経ってもまだその男を引きずって生きる主人公・十和子。それと知っていながら、十和子を口説き、ついには一緒に暮らし始める陣治。陣治は、十和子のためなら何だってするという。彼女にどれほど罵られ蔑まれても、十和子の足元にからみつくようにして離れない。
よくもまぁ、これほどまでに不愉快な表現ができるものだと感心するほど、陣治に関する描写は嫌らしい。下品で卑屈で。読んでいて、途中で気分が悪くなるほど。

投げ出してしまわなかったのはなぜだろう。
最後まで読み切ってしまったのはなぜだろう。
途中でページをめくる手が止まらなくなったのはなぜだろう。
不愉快で仕方のない人物ばかりが登場するのに。
それでも最後まで読まずにはいられなかった。

途中でラストの展開はある程度予想がついた。けれど、最後の最後の展開までは読み切れなかった。

このストーリーを「究極の愛」を描いていると語るレビューも多い。確かに「究極の愛」だ。けれどそれは他人に向けられた「愛」ではなく自分自身に向けた「愛」。
誰も彼もが自分自身だけを愛している。

十和子はかつて酷い目に遭わされた男・黒崎を愛していた?
新たに出逢った妻子持ちの男・水島を愛していた?
陣治は十和子を愛していた?
十和子の姉・美鈴は夫を愛していた?

みな違うと思う。
みな自分自身を愛していたんだと思う。
自己陶酔の世界に浸っていたんだと思う。

誰にも共感できず、誰にも同情できないストーリーだけれど、なぜか気になる。
不思議な読後感。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

疲れました

2016/10/27 21:25

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yan - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでて疲れました。読み進めるのが何だか気が重い。それは、もしかしたら登場人物の誰にも共感できない、だからストーリーにのめり込めない、からだったかもしれません。この物語に「分かる分」るできる人、強者だと思います。
何でしょう、結末は。1つの愛の究極のかたち? いや、でもなんかこれだと陳腐なコメントになりそう。最後、どうしてあぁしたんだろう。いや、全編で、どうしてそうなるかなぁ、が多くて、しかもよくない方向で、だから読んでて辛かったのかもです。
自分の人生で実体験できない物語に疑似参加できるのが小説。その意味でこの本はアリです。でもこの体験は、辛く重かったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ざわざわ

2018/09/29 13:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みながら、ずっとざわざわする感じがある。なんとも言えない違和感。誰に対してということでも何に対してということでもなく。それがすとんと腑に落ちた瞬間、あっという間にすべてが終息する。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ぞわぞわ

2017/11/16 14:55

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:めたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わった後の感想は「ぞわぞわー」でした。
重たい愛、勘違いが錯誤してテンポ良く読めました

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/11/20 11:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/08 00:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/15 20:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/05 20:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/29 12:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/22 00:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/22 07:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。