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スポ根とは違う
2017/01/31 15:55
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
スポーツもののところにカテゴライズされてたりしますが、スポ根とは違います。
とはいえ3巻は弓道シーン多めですが。
お菊先輩の褒め殺し、弓道バカっぽい新保の意外な気遣いなど細かいところも上手いなーと思いました。
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投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻から3巻まで読了。本書が好き過ぎて、この漫画だけがいつでも読み返せるように手の届く範囲に置いてある。早く続編が読みたい。くらもちふさこさんの描く男性は色っぽくて好きだ。
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帯に「ここに第一部完!」と書いてあるんだけど
一部とはいえこれで終わり???
釈然としない。
前巻の盛り上がりはいずこ。。
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3巻の一話め(#13)を本屋で何度コーラスを手にとって立ち読みしたことか、、、(買えよ、、、)。花乃の視点から語られることで、花乃が雛さんの美しさとか陽大の神々しさをよくわかっているのに、花乃自身の射形の立ち姿の美しさとか、無造作に束ねた長い髪の流れる美しさとか、まなざしの美しさとかを――あますとこなく魅力的に描かれてるので、読者にはわかるその魅力を――花乃本人がまったく無自覚で、陽大の隣にはきれいな人、雛さんのような人が釣り合うと思っている不器用さや純粋さがすごく愛おしく映ります。その彼女のまったく自分では気づかない無自覚な美しさとか、かわいらしさとかを花乃に伝えるのが陽大だったらいい、、、と、そういう展開を妄想してうっとりする少女漫画好きのワタシなのでした。でもこれで一部完でおあずけなんてかなしすぎますが、でもでも新連載も楽しみです。
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陽大の雛への憎悪が明らかになったり…
まさか陽大とゴスロリちゃんが付き合ったり…
静かに淡々と語られるけれど、衝撃の展開と人物達の根の深い気持ちが露顕した第三巻。
登場人物が、なにを考えて・感じて・行動しているのか、まるで幾重にもヴェールがかかっているように読者にはハッキリ見えない。気持ちの端を掴んだかと思うとすり抜けてしまう。追いかけてやっと見せてくれた彼らの気持ちは、思いがけないほど純度が高くて、いつもかけがえがない。
くらもちふさこのマンガは、迷路であり文学。読んでいると、少女漫画というものが、少年漫画や青年漫画とは全く違う進化を遂げていることに気付きゾクリとする。
読む度に姿を変え、決して物語の全容を見渡すことはできない。作者の意図にも思索にも触れることは叶わない。人智を、超えている。
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発売日を待ちわびていたのに、うっかり1日遅れで購入。
この巻で、花乃は周りの小さな言動に違和感を覚えて、ようやく陽大への恋心らしきものに気づきます。
遅いよー。><
ライバルのお手伝いしてるんじゃないよ〜、と思うけど、陽大も何か理由があって楼良(ろうら)と付き合い始めたみたい。。
花乃に性を自覚させたかったんだろうか……? まだ謎。
(『東京のカサノバ』のちいちゃんもターコのこと大好きなくせにいろいろ遊んでたから、陽大も花乃を好きなはず。。と信じてます、私。)
そして、しばらく嫌な人?だった雛さんがかわいい人に戻り、火事の日の陽人と雛さんの行動の秘密も明らかに。
今までよりも弓道のシーンが多くて、ぞくぞくした。
ふたりで弓の練習をして鳥肌が立つシーンや花乃の試合のシーン…凛としてすてきでした。
先生やうざーいお菊先輩とのやり取りも、すばらしい人物描写。
そして、坊野さんとの会話で
「その気持ち、よく知ってる」と。
やっぱり『いつもポケットにショパン』のきしんちゃんと麻子を彷彿とさせるー。
大丈夫。陽大は花乃のところに戻ってくる。。。はず。
最後の場面は、まじでか?!なんだけど、、、
なんと連載していた『コーラス』が休刊になってしまい
続きはおあずけ状態に。。。
もう終わりも決まっていて、あとは『駅から5分』と繋げるだけとくらもち先生も言っているのに、集英社ヒドイ!!
一応大学生の話だし、『別マ』でいいから続きを連載してくださーい!
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第一部完(続くのかは不明)
「第一部ここで終わるの!?」という衝撃と、「続くんですよね…?」という一抹の不安を残していった感じ。
本編の「駅から5分」に戻って展開していくんだろうか…。
気になるじゃないか。
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「世の中は広いから、そこまで大人感覚で考えるティーンもいるかも知れないけど、御都合主義の現実事件があることで御都合主義の推理小説が許されるわけじゃないからなあ」と鼻に染むマンガでない(と思える)ところが魅力かな。ただ絵にはそろそろ慣れたい。
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この独特の雰囲気!!
映像で見ているような気分になりますな。
荒い線が読む側に想像力を与えるのかもしれません。
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画のタッチから物語の構築の仕方まで、全てにおいて、僕の理想型がこの人には、ある。色恋はあっても、色恋一辺倒しかない、というのではない。ごちゃまぜな感情。あっちとこっち。そっちとこっち。(12/3/20)
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花乃の視点で読んでいるからなのか、彼女と陽大がくっついてしまえ、と思っている私がいる。
けれど、本作品は恋愛どうのこうのではなく陽大にスポットライトが当てられていて、花乃やら雛やら楼羅は脇役でしかない感じがする。あの事件の真相や何故、雛と陽大が似ているのかと謎を解明していくことが大きいのかな。
陽大の思っていることがよくわからないことも魅力の一つなんだと思うが、わからなすぎ。唯一、分かるとしたら兄が死んでしまったことで、自分や雛に対して憎悪を持っていること?
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独特の空気が流れている。
何をキーに、どこを軸に展開されるのか。そもジャンル不明確で未だ掴みきれない。だからこそ、次巻が待ち遠しい。
連載再開とのこと、やったー!
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花乃は身の程を知っており女らしさに自信がない。
そして恋愛対象外の人からの恋愛感情の気持ち悪さをわかっている。
彼女ではなく親友になりたいというあたりは切ないというより痛い感じです。
続きが気になるんですが、第一部完ってどういうことなんでしょう?
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過去の陽大が出てくると、今との違いにドキッとするなぁ。色々過去が違ったら、普段のあのキラキラまあるいお目目は健在だったのだろうか…
水野さんと付き合い始めたのは、弓道に近づいて欲しくなかったから?
最後花乃ちゃんにもバレたわけだけど、陽大はどうしてほしかったのかな…
水野さんといると別世界にいられそうだけど弓道とくっついてたから…?
花乃側に立って考えると、全然正解がわならない… 陽大の考えがまだ全然読めるように書かれていないから当たり前だろうけど
もやもやするけれど、それが嫌ではない巻だった。
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陽大と一緒に体育館で引くシーン、張り詰めた雰囲気が伝わって来て秀逸です。試合シーンも素敵。弓が引きたくなって仕方ありません。