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失われた世界
著者 森詠 (文) , C・ドイル (原作) , 影山徹 (絵)
南米アマゾンの奥地に、いまなお恐竜が棲息するなぞの秘境がある! チャレンジャー教授の主張をたしかめるため、アマゾンの密林のなかにふみこんだ新聞記者マローンら探検隊が目にし...
失われた世界
痛快世界の冒険文学 13 失われた世界
商品説明
南米アマゾンの奥地に、いまなお恐竜が棲息するなぞの秘境がある! チャレンジャー教授の主張をたしかめるため、アマゾンの密林のなかにふみこんだ新聞記者マローンら探検隊が目にしたものは? 有史以前の世界へのロマンあふれるSF冒険小説の傑作。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
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紙の本
冒険小説というよりも学習小説
2002/02/06 00:39
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投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る
コナン・ドイルの「失われた世界」の大幅リメイク版。原作の序盤を省略して新たな場面や人物を書き加えたり、実際に著者がアマゾン流域で実際に体験した経験なども含め、大胆に手が加えられている。ただ実際に読んでみると、冒険小説特有の未知の世界に踏み込むドキドキ感がない。さすがにアマゾンの奥地にロマンを見出すのは、今の時代だと難しいのかもしれない。どちらかといえば、冒険小説というよりも子供向けに書かれた学習小説といった印象でした。巻末にある「痛快ミニ百科」などは、子供などが眺めるのには良さそうだけれど。