会議で事件を起こせ(新潮新書)
著者 山田豊 (著)
誰か一人が延々と喋り続ける「独演会現象」、皆が他人の顔色を窺う「様子見現象」、いつの間にか提案者が吊るし上げられる「被告人現象」、雑談だけで終始してしまう「脱線現象」等々...
会議で事件を起こせ(新潮新書)
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商品説明
誰か一人が延々と喋り続ける「独演会現象」、皆が他人の顔色を窺う「様子見現象」、いつの間にか提案者が吊るし上げられる「被告人現象」、雑談だけで終始してしまう「脱線現象」等々。いま、あなたの参加する会議にはどんな問題現象が起きていますか。実際の会議の流れに即して、平社員でも管理職でも今すぐ使えるコツを伝授。ちょっとした技術と、ほんの少しの勇気であなたの会議は生まれ変わります。
著者紹介
山田豊 (著)
- 略歴
- 1967年東京生まれ。埼玉大学工学部環境化学工学科卒業。(株)日本能率協会コンサルティング経営戦略事業部チーフ・コンサルタント。共著に「本物の会議」など。
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事件とまではいかないけれど…
2006/12/21 06:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:遊楽創 - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校も会議が多くて、何とかしたいと思っている。
悪い会議に、名前を付けているのがおもしろいし、著者はこのネーミングをみんなが意識することが大切だと言っている。
「独演会現象」
特定の人がひたすら喋り続ける
「様子見現象」
皆が周りの顔色を窺って発言しない
「百家争鳴現象」
発言は活発だけれど建設的な議論にならない
「ダメダメ現象」
自由な意見に上司がダメを出し続ける
など…。
会議の目的と目標を参加者が共有するだけでも相当変わる。
問題と感じている人は多いが、本気で変えようと思っている人は少ない。
変えようという意識を持って行動に移せ、と励まされた感じになった。