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消費税、一体いくら足りないの? 増税の真実
著者 辛坊正記 (著)
財政健全化は重要だが、その前に日本の成長を阻む根本的な問題を解決する必要がある。国民が一生懸命働いて貯めたお金を税金として巻き上げ、ばら撒いて足りなくなったので増税すると...
消費税、一体いくら足りないの? 増税の真実
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消費税、一体いくら足りないの? 増税の真実
商品説明
財政健全化は重要だが、その前に日本の成長を阻む根本的な問題を解決する必要がある。
国民が一生懸命働いて貯めたお金を税金として巻き上げ、ばら撒いて足りなくなったので増税するという民主党政府。予算を家計簿にしてみると、いかに切羽詰まった状態かが見てとれる。
「経済成長なんて、日本にはもう必要ない」と考える人は多いが、経済が成長しないことは当然、今まで当たり前にあったものがなくなることを意味する。
本書は、高齢化を理由に諦めるのではなく、今、日本国民に必要な危機感を促す一冊。
ベストセラー『日本経済の真実』『日本経済の不都合な真実』(共著、ともに小社)の著者が、消費税増税の裏で動いている政府の思惑を説き明かす!
著者紹介
辛坊正記 (著)
- 略歴
- 1949年大阪府生まれ。コロンビア大学経営大学院修士(MBA、優等卒業〈ΒΓΣ会員〉)。(株)日本総合研究所を経て、(株)日本総研情報サービス代表取締役専務。
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5%の消費税から……
2020/05/25 20:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
8年前の本を買うかどうか検討をした。経済関係の本は、内容によっては、1年でも旬は終わる。だから、「消費税」と読んで買うかどうか腕を組んで考えた。
いまや、書籍の消費税は10%だ。安い本でも、「1割の税金なあ」などと考えると安易に購入する気にはならないのだ。
昨年、IMFだかの担当者が「日本は消費税を20%まで上げる必要がある」とか言っていた気がする。
立ち読み段階でこの本の内容を考えるなら、それでは「焼け石に水」だろう。そもそも、社会保障を前提に、子育てまで持ち出していながら、一向に充足感が得られないのだから―ー。
いったい、上げても、上げても、その消費税分、どこに行ってしまったのだろうか?
因みに、1万円の公共料金(水道料、下水道料金など)を払って、5%なら500円だったのが、今や1,000円が載ってくる。これがこの本に書かれていた18%なら、1,800円になる。
以前の考えからすれば、何にもしないのに年にして、2ヶ月以上(消費税が無い場合と比べて)、ただ税金だけを払っていることになるのだ。
税金が悪いとは言わないが、この本に10%の税金を払う、納得が出来る使い道が有ったら、喜んでこの本を買って、消費税の検証をしよう。