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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/10/05
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮新書
  • ISBN:978-4-10-610246-2

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庭と日本人(新潮新書)

著者 上田篤 (著)

縄文のストーンサークルも浄土庭園も、はたまた枯山水も京町家の坪庭も、日本の庭にはすべて魂(タマ)すなわちオーラがある。現代日本人をも魅了してやまない数々の名庭もまた、西洋...

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庭と日本人(新潮新書)

税込 660 6pt

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商品説明

縄文のストーンサークルも浄土庭園も、はたまた枯山水も京町家の坪庭も、日本の庭にはすべて魂(タマ)すなわちオーラがある。現代日本人をも魅了してやまない数々の名庭もまた、西洋の庭園とは異なり、ただ美しく快適なだけではない。それらは時代ごとの理想を体現し、日本人の精神の歴史をもの語る――。桂離宮や御所をはじめ、有名無名とりまぜた京都の庭めぐりを通じて読み解く「庭の日本文化論」。

著者紹介

上田篤 (著)

略歴
1930年大阪市生まれ。建築学者、建築家。著書に「五重塔はなぜ倒れないか」「呪術がつくった国日本」「日本人とすまい」など。

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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.8

評価内訳

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電子書籍

庭園は落ち着きます

2017/10/02 18:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごまたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る

自然と感じていた庭園の良さを改めて文章かされた本です。自分自身で何となく感じていた事について、分析が出来た気がします。

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紙の本

年末年始の読売歌壇選から思う「元旦は全国民の合同誕生日だった」。

2009/02/13 18:22

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和田浦海岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

対談は何より分かりやすいのがいいですね。
渡部昇一・谷沢永一対談「『貞観政要』に学ぶ 上に立つ者の心得」(到知出版社)にこんな箇所がありました。

それは太宗の言葉からの連想なのですが、ここでは、気になった箇所だけ引用します。

【渡部】 ・・しかし考えてみると、日本では誕生日を祝わないで命日ばっかり祝っていたんじゃないですか?
【谷沢】 あぁ、そうですね。
【渡部】 わたしの子供の頃に誕生日という観念はなかったですね。むしろ、今日はお祖母さんが死んだ日、今日はお祖父さんが死んだ日と、命日ばっかりでした。そのほうが太宗の感覚には合いますな(笑)・・・・


「命日ばっかりでした」というのは、そうかもしれないなあ。
それに、昔は数え年で、新年に、皆で歳をとっていました。読売新聞の読売歌壇2009年2月2日の岡野弘彦選を読んでいたら、あらためて、年末年始についての歌が並んでいたのでした。その中に、

 まつすぐに居間の奥までさし入りて明日より徐々に日は伸びゆかむ
               東京都 根本亮子

という短歌がありました。
思い浮かぶのは、上田篤著「庭と日本人」。
そこにこんな箇所があります。

「じっさい、むかしの日本人は元旦の朝早くおきて、家族一同が庭にならんで初日の出をおがんだ。曇りの日も東にむかって拍手をうった。・・ではいったい日本人は、なぜ元旦に太陽をおがむのか?それは元旦が一年の初めだからである。初めの日というわけは、一日の太陽の光がいちばん弱くなる日のつぎの日だからだ。それから太陽は日一日と光を強めていく。」
 このあと、科学的には太陽の光がいちばん弱いのは大晦日ではないという具体的な話になるのですが、それは省いて、その次を引用します。
「いっぽう日本人は、律義にグレゴリオ暦をまもって元旦を太陽の復活の第一日と信じ『太陽の成長・変化にあわせて人間も成長する』とかんがえた。かつて日本人の年齢の数え方をみるとわかる。全国民は一月一日にいっせいに一つ歳をとった。数え年だ。つまり元旦は『全国民の合同誕生日』だった。だから正月には全国民がたがいに祝福しあった。子供もお年玉をもらった。それ以外に誕生日をいわう習慣などなかった。個人の誕生日がきても歳をとらなかったからだろう。しかしいまは西洋個人主義にしたがい、すべて満年齢でかぞえるようになった。そこで個人の誕生日が意味をもつようになった。それとともに正月の意味はうすくなった。にもかかわらず、いまなお正月が日本人にとって最大の祝日になっているのは、時代がかわっても日本人の心の奥ふかくに根強い『太陽信仰』があるからではないか?江戸の俳人・向井去来は『正月を出してみせうぞ鏡餅』という句をつくったが、大きくて白い餅は正月のシンボルであるとどうじに太陽のシンボルだった。というのも『鏡』は日本神話で、アマテラスという太陽神の象徴とされているからだ。」(p27~31)

渡部昇一氏は1930年生まれ。
上田篤氏も、1930年生まれ。

2月10日の読売歌壇に元旦・新年を探してみました。

  元旦のあつといふ間に暮れゐたりはや一年の一日を欠く
              久喜市 深沢ふさ江

この小池光選評は
「本当に、まこと本当にこの通り。もう今年の一割は終わってしまった。歌は結句の『欠く』が的確に的を射貫く。」

  冬至きぬ明日より日脚あづきつぶほどづつ伸ぶと母は言ひたり
              横浜市 小池詔明

  
以上の1首は岡野弘彦選。





日下公人著「逆読書法」に、こんな箇所がありました。

「近ごろは、ほんとうにありがたい時代で、専門教養書が次々に出版されます。読んでみると・・・そうか、それならわかると目からウロコが落ちるようです。子どものころに持った疑問を生涯追及し続けてその結果を発表してくださる人が多くて、本好きの人にはこたえられない時代です。子どもの心の疑問は多いほど人生が実り豊かになります。」


ところで、日下公人氏は1930年生まれ。
そうして、上田篤氏も1930年生まれ。


それでもって、上田篤氏の本「庭と日本人」。
第一章「ストーンサークル 太陽をのぞむ」からまた引用。

「もちろん、世界に太陽を尊重する国々はおおい。
しかし国旗を一つの例にとっても、太陽がかならずしもいちばんおおく採用されているとはかぎらない。世界に200ほどある国のなかで、太陽を単独に国旗として図案化しているとおもわれる国は日本をふくめて13ほど、いっぽう星を単独に図案化している国は49もある。さらに星と月を図案化している国をふくめると60にもおよぶ。つまり太陽より星を国旗に採用している国が断然おおいのだ。というのも、世界のおおくの国々では太陽より星が生活に密着しているからだろう。熱帯の砂漠では人々は夜しか動くことができず、山がない国では太陽をみても方位をとらえることができない。すると日本は太陽の恩恵をうけられるだけでなく、山があることによって太陽の動きを観察して、方位や季節、時刻などをしることができる。日本人が太陽を生活の原点とするはずだ。太陽をかたどった日の丸を国旗とする理由である。
・ ・・古くから太陽をまつるための祭祀場が日本各地にもうけられた。そこが人々の離合集散の基点となり、国土における人々の移動ネットワークの原点となった。・・・」(p50)

これが第一章。これから以降が、さらに「庭」をめぐるさまざまな足跡をたどることができるのです。けれども、私の力不足で水先案内はここまで。目からウロコがおちる手前です(笑)。

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2008/03/20 18:18

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2008/12/26 21:58

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2014/07/06 23:30

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