棟居刑事の悪の器
著者 著者:森村 誠一
梅雨明け迫る豪雨の夜、都内で轢き逃げと女性の絞殺事件が発生した。手がかりが少なく暗礁に乗り上げた捜査陣に追い打ちをかけたのは、近くの新興宗教の元本部施設で絞殺死体が発見さ...
棟居刑事の悪の器
商品説明
梅雨明け迫る豪雨の夜、都内で轢き逃げと女性の絞殺事件が発生した。手がかりが少なく暗礁に乗り上げた捜査陣に追い打ちをかけたのは、近くの新興宗教の元本部施設で絞殺死体が発見されたとの情報だった――。3つの事件を結ぶ見えない糸を手繰るほどに、人間の欲望のすべてを包む巨大な器・東京の構造悪が浮かび上がる。悪の狩人・棟居刑事は、いかにして「悪の器」を踏まえて笑う犯人を追い詰めるのか? 傑作長編。
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犯罪の連鎖
2022/07/26 09:50
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
アパートで女性の死体が発見された。同じ日に近所で新聞集金人が轢き逃げにあい死亡した。そしてその後に近所の宗教団体の施設で若い女性が殺害されていた。殺害された女性は佐賀出身という共通点はあるが、接点は見つけられない。そして彼女たちと轢き逃げの被害者は全く接点がない。この3つの事件に関連はあるのか?棟居は丹念な捜査を行うと新たな事実が浮かび上がる・・・・・。