サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 14件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • 販売開始日: 2012/11/01
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-112229-8
一般書

小説に書けなかった自伝

著者 新田次郎 (著)

安月給の生活苦。妻の本に触発された訳ではないが、小説に挑戦してみようと思った。しかし、何をどう書けばいいのかまるでわからない。なくされた原稿、冷たい編集者、山岳小説という...

もっと見る

小説に書けなかった自伝

税込 616 5pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.0MB
Android EPUB 6.0MB
Win EPUB 6.0MB
Mac EPUB 6.0MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

安月給の生活苦。妻の本に触発された訳ではないが、小説に挑戦してみようと思った。しかし、何をどう書けばいいのかまるでわからない。なくされた原稿、冷たい編集者、山岳小説というレッテル、職場での皮肉。フルタイムで働きながら、書くことの艱難辛苦……。やがて、いくつもの傑作が生まれていく。事実を下敷きに豊かな物語を紡いで感動を生んできた新田文学の知られざる内面史。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー14件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

サラリーマン作家の率直すぎる自伝

2024/05/27 15:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:森の爺さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

故新田次郎氏は長年にわたり気象庁職員と作家の二足草鞋を履いていたサラリーマン作家であり、気象庁測器課長時代の富士山レーダー設置の経験が小説「富士山頂」の元になっているのは有名な話である。
 実際に直木賞作家になった後も退職せずに気象庁勤務は続けていたのだから、気象庁の仕事が好きだったのだろう。夫人である藤原ていさんが満州からの引き揚げ体験を綴った「流れる星は生きている」がベストセラーになったことにより、新田氏が作家を志したというのは有名な話であるが、理系でありながら文章能力もあるという新田氏と子息の藤原正彦氏の親子は理系が苦手な私からすればうらやましい限りである。
 ただし、身内に同業者がいるというのは大変な面もあることを、本書の中の夫人(藤原ていさん)からの容赦ない評価を読むと感じたし、「山岳小説作家」という評価にご本人は不満だったことも初めて知った。そして作家自身による自作への回顧も自分が読んだ本がどのような経過で描かれたのかという経緯と、発表後の作品への評判を気にする下りが読んでいて面白い反面で、こんなに正直に書いて良いのかとも思えた。
 そして、作家に気象庁の同僚からの冷やかしや人事課長との「退職して作家に専念しないのか」という攻防戦も、実際「富士山頂」では新田氏をモデルとする作家としてかなりな収入を得ている主人公について、公務員の人事・給与を監督する人事院から指摘されるという記載もあったのを読むにつけ、人事担当者にしてみれば自分の勤務先に有名作家がいるのは名誉な反面、厄介でもあり、しかもそれなりに有能な人材であれば尚更悩ましかったろうと思う。
 ところで、気象庁おける新田氏の上司であった佐貫亦男氏も航空工学の学者として、東大、日大で教授を務め航空関係の著書を数多く残している佐貫亦男氏だったというのも、読了後に知ったが流石専門的な役所は違うと感じた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/06/03 13:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/26 21:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/25 20:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/20 23:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/23 12:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/09/08 18:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/09/09 12:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/01/22 21:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/02 19:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/01/18 23:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/05/27 11:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/08 20:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/07/31 08:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。