サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 24件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
一般書

古寺巡礼

著者 和辻哲郎 (著)

大正七年の五月,二十代の和辻は唐招提寺・薬師寺・法隆寺・中宮寺など奈良付近の寺々に遊んださい,飛鳥・奈良の古建築・古美術に相対し,その印象を若さと情熱をこめて書きとめた....

もっと見る

古寺巡礼

税込 880 8pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 34.6MB
Android EPUB 34.6MB
Win EPUB 34.6MB
Mac EPUB 34.6MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

大正七年の五月,二十代の和辻は唐招提寺・薬師寺・法隆寺・中宮寺など奈良付近の寺々に遊んださい,飛鳥・奈良の古建築・古美術に相対し,その印象を若さと情熱をこめて書きとめた.鋭く繊細な直観,自由な想像力の飛翔,東西両文化にわたる該博な知識が一体となった,みごとな美の世界がここにはある. (解説 谷川徹三)

目次

  • 目  次
  •    改 版 序
  •  一 アジャンター壁画の模写――ギリシアとの関係――宗教画としての意味――ペルシア使臣の画
  •  二 哀愁のこころ――南禅寺の夜
  •  三 若王子の家――博物館、西域の壁画――西域の仏頭――ガンダーラ仏頭と広隆寺の弥勒
  •  四 東西風呂のこと――京都より奈良へ――ホテルの食堂

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー24件

みんなの評価4.1

評価内訳

悠久の大和古寺にある古美術をめぐる哲学者の想い

2008/04/13 21:40

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 和辻哲郎の名は中学、いや高校の教科書で知った。教科書には「面とペルソナ」が教材として掲載されていた。その和辻哲郎が「古寺巡礼」を書いていたことも、たしか教科書に出ていたと思う。
 この本は和辻哲郎が大正8年に友人たちと訪れた奈良で感じ取った感想をつづったものである。何に対する感想か? 宗教的な観点での感想ではなく、大和の寺々にある仏像などの古美術に対する感想である。大正8年とは今からおよそ90年も前である。
 この奈良の古美術に関するいわばメモに近いものである和辻哲郎の記録は、現在ではあまり目にしないことが結構記されていて興味深い。奈良は古都ではあるが、同じ古都でも京都のような大都会と異なっている。鄙びた風情を残しているからこそ日本人の故郷として存在するのだろう。しかし、この90年の時代の波には奈良も巻き込まれているようだ。
 私も先日、高畑にある新薬師寺を訪れた。25年前にもここを訪れたのだが、この周囲と白毫寺への道すがらは一変してしまった。鄙びた風景がどこかへ消えて、都会の一端がすぐそこまで到来しつつあると言っても過言ではなかった。マンション、田畑のビニル栽培、車などの文明の波が押し寄せてくる。その文明の風景と崩れかけた築地塀の風景とはいかにも調和しない。
 和辻哲郎は、当麻寺を訪れている。このときはJRの大和高田駅から車で出かけたようだ。注釈に現在は大阪鉄道の当麻駅からが便利だと書かれていた。今の近鉄の当麻寺駅である。しかし、中身は変わっていない。この寺の本尊である当麻曼荼羅を眺める光景は今も同じである。私が訪れた際は、細かい部分までは暗くてとても拝見できなかった。
 和辻哲郎の古寺巡礼は大和の主たる寺院、東大寺、興福寺、薬師寺、法隆寺などの有名な寺院の他、浄瑠璃寺、聖林寺、法華寺、唐招提寺なども網羅している。今、東京国立博物館で展示されている薬師寺の日光、月光菩薩立像についても詳しく述べている。金堂にある薬師三尊像が有名ではあるが、同じ薬師三尊像が講堂にもあることが触れられている。
 また、法華寺には光明皇后のから風呂と呼ばれている浴槽があるとのことで、これらのことは解説書などにはあまり書かれていない。もう90年を経ているが、現在はどのような扱いになっているのであろうか。
 奈良時代は今から1300年以上も昔のことであるが、90年前の記録からも色々と興味深い記述が読み取れるのである。ただし、最近では珍しく文字が小さいのには閉口した。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

法隆寺金堂の壁画焼失は本当に残念

2020/04/18 22:06

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

哲学者・和辻哲郎氏が大正8年30歳の時、岩波書店から出版されたもので、作者の昭和21年の改版序によると「大正7年の5月、二三の友人とともに奈良付近の古寺を見学したときの印象記である」という。昭和21年に改訂版が出された時、作者は「30年前に古美術から受けた深い感銘や、それに刺激された様々な関心は、そのまま大切に保存しなくてはならないということになる。こういう方針のもとに文章は添えた部分より削った部分の方が多いと思うが、それは当時の気持ちを一層はっきりさせるためである」と述べている。今読んでも古寺の素晴らしさが目の前に浮かんできそうである。それだけに、作者も感嘆した法隆寺金堂の壁画が焼失してしまったということは残念でならない

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

もはや歴史の一コマと化した、在りし日の古都の町並み

2021/06/13 00:20

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の目を通して観察された、
戦前の奈良の伽藍群を、
くせのない文章で堪能できます。

30年後には火災にあって壁画を
消失してしまう法隆寺への訪問も、
彼の旅程には入っていました。

全くもって羨ましいことです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

少し難しい

2013/02/13 07:03

5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:南無 - この投稿者のレビュー一覧を見る

少し難しいかも
写真少ないせいか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/05/23 00:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/08/01 15:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/22 22:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/15 00:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/08 20:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/12 23:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/01 21:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/25 18:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/21 22:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/04/14 18:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/07/19 14:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。