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レタス・フライ Lettuce Fry
著者 森博嗣 (著)
西之園萌絵は、叔母を連れて白刀島までやってきた。加部谷と、この島の出身者である山吹、海月と合流し、夕食の席で、島の診療所に女性の幽霊が出るという噂話を耳にする。(「刀之津...
レタス・フライ Lettuce Fry
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レタス・フライ (講談社文庫)
商品説明
西之園萌絵は、叔母を連れて白刀島までやってきた。加部谷と、この島の出身者である山吹、海月と合流し、夕食の席で、島の診療所に女性の幽霊が出るという噂話を耳にする。(「刀之津診療所の怪」)。ほか「砂の街」、文庫版に初収録の「ライ麦畑で増幅して」など、煌めく魅力を湛えた、全10作の短編を収録。(講談社文庫)
目次
- ラジオの似合う夜
- A Radiogenic Night
- 檻とプリズム
- A Prism in the Cage
- 証明可能な煙突掃除人
- Provable Chimney Sweeper
- 皇帝の夢
- The Imperial Dream
- 私を失望させて
- Drive Me to Despair
著者紹介
森博嗣 (著)
- 略歴
- 1957年愛知県生まれ。作家、工学博士。「すべてがFになる」で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著書に「スカイ・クロラ」「神様が殺してくれる」など。
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SF?ミステリ?ファンタジー?
2016/09/05 01:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒロユキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
森博嗣の短編集。冒頭に掲載の『ラジオの似合う夜』と西野園萌絵が登場する『刀之津診療所の怪』の2作はミステリですが、その他の8作はSFのような、ファンタジーのような雰囲気で掴み所の無い話が多いです。面白いかと聞かれると「う~ん?」と首を傾げてしまう作品も多いです。
ある程度、森博嗣作品を読んでいる方はそんなに抵抗なく読めると思いますが、森博嗣を初めて読むという方にこの短編集はオススメしません。