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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/01/11
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • ISBN:978-4-06-277437-6

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電子書籍

天下 奥右筆秘帳(十一)

著者 上田秀人 (著)

将軍家斉が法要中に襲われた衝撃も冷めやらぬ大奥に、お末二人が入った。奥右筆組頭立花併右衛門は、婿となる衛悟と娘瑞紀にその素性を探らせる。家斉の御台所茂姫は外様島津家の出で...

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天下 奥右筆秘帳(十一)

税込 792 7pt

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天下 (講談社文庫 奥右筆秘帳)

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商品説明

将軍家斉が法要中に襲われた衝撃も冷めやらぬ大奥に、お末二人が入った。奥右筆組頭立花併右衛門は、婿となる衛悟と娘瑞紀にその素性を探らせる。家斉の御台所茂姫は外様島津家の出であった。藩主重豪は、将軍の外祖父となり外様から親藩入りするという野望を隠さない。斬られてもひるまない死をおそれぬ薩摩の捨てかまりが伊賀者、お庭番らの暗闘に参戦、シリーズ最高潮の盛り上がりを見せる第十一巻!(講談社文庫)

目次

  • 第一章 奥と表
  • 第二章 死兵
  • 第三章 忍の報復
  • 第四章 留守居の力
  • 第五章 血の争い

著者紹介

上田秀人 (著)

略歴
1959年大阪生まれ。大阪歯科大学卒。97年小説CLUB新人賞佳作。「孤闘」で中山義秀文学賞を受賞。ほかの著書に「天主信長」「日輪にあらず」など。

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みんなのレビュー7件

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評価内訳

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  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

将軍が暇だと思うと大間違い

2013/02/18 21:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本編は上田秀人のシリーズモノとして続いている長寿シリーズの11回目である。他のシリーズモノでもこれほどまでにはその内容を維持しているものはない。他のシリーズではもうクライマックスを迎え、そろそろ終了するのがその内容から伺えるのだが、本編はまだ続きそうである。

 それほど奥右筆を取り上げたことで、様々な発想が飛び出してくるようだ。なにしろ奥右筆組頭とはいっても、旗本としての地位はそれほど高くはない。しかし、文書が回ってくると、その文書に割く時間は奥右筆の自在であるし、色々と難癖をつけて留め置くのも自在である。つまり、旗本、御家人であるならば、奥祐筆には逆らえない。しかも老中を含めた旗本である。

 これまで奥右筆組頭の立花併右衛門とその娘婿である柊衛悟は数々の敵に狙われてきた。幸い衛悟の剣と運によって難を逃れたわけである。本書では外様の大名島津重豪の娘である茂姫が御台所として登場する。また、薩摩藩からは大奥の下女として二人の「すてかまり」が潜入してきた。

 これを見ると、江戸城にいる将軍といえどもいつ命を狙われてもおかしくないことが理解できるのである。地位は低いが幕府の要にある奥右筆は、従って敵も多い。本書では将軍の新衛隊である御庭番、大奥の警護に当たる御広敷伊賀者、上野寛永寺の僧兵、将軍家斉の実父である一橋治済など多士済々である。

 しかし、本来幕府の一官僚である奥祐筆に敵などいるわけがない。皆、それぞれが保身、あるいは猟官のためにやっている行為である。とりわけ、将軍職が誰であるかによって自分の地位が決まってくる。そうであれば、自分の傀儡として動かせる人物を将軍に据えたがるであろう。

 その手段として奥祐筆が使われるのである。寛永寺の僧兵とは、平たく言えば朝廷の代理人である。前編では大奥で将軍が危うく命を落とすところであった。また、将軍の実父である一橋卿が息子の将軍家斉に代わって将軍職を狙うなど、一族皆敵と思わなければならないのが将軍である。

 天下泰平の世となり、将軍は単なるお飾りだと思うと大間違いである。暇そうに見えて将軍は意外に身辺に気を遣い、自分の命を守るのに多忙なのである。

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2013/01/14 13:27

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2013/02/02 01:25

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2013/04/27 10:52

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2013/11/06 22:58

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2018/07/01 12:17

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2012/12/14 22:26

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