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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/01/11
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • ISBN:978-4-334-74530-1

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電子書籍

魚舟・獣舟

著者 上田早夕里 (著)

現代社会崩壊後、陸地の大半が水没した未来世界。そこに存在する魚舟、獣舟と呼ばれる異形の生物と人類との関わりを衝撃的に描き、各界で絶賛を浴びた表題作。寄生茸に体を食い尽くさ...

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魚舟・獣舟

税込 605 5pt

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魚舟・獣舟 (光文社文庫)

税込 649 5pt

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商品説明

現代社会崩壊後、陸地の大半が水没した未来世界。そこに存在する魚舟、獣舟と呼ばれる異形の生物と人類との関わりを衝撃的に描き、各界で絶賛を浴びた表題作。寄生茸に体を食い尽くされる奇病が、日本全土を覆おうとしていた。しかも寄生された生物は、ただ死ぬだけではないのだ。戦慄の展開に息を呑む「くさびらの道」。書下ろし中編を含む全6編を収録する。

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みんなのレビュー91件

みんなの評価4.0

評価内訳

電子書籍

五話の短編と中編一話

2022/11/07 19:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編なので説明が全体に要約気味というか、スケール感のある話も多く、いくつかは長編にすればもっと面白かったのでないかと感じた。

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紙の本

ギョギョ!

2011/01/18 21:46

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:峰形 五介 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 恥ずかしながら、本書の表題作のことはSFアンソロジー『ぼくの、マシン』を読むまで知らなかった。
『ぼくの、マシン』における作品解説によると、本書(と表題作)は多くの人々に絶賛されたという。その解説を書いている大森望自身も「“オールタイムベスト級”との賛辞に恥じない出来」と認めている。
 そう、これはオールタイムベスト級の作品だ。間違いなく。

 物語は、主人公である「私」の回想から始まる。
 獣舟(けものぶね)と呼ばれる異形の海洋生物――七歳の時に「私」は初めてそれを見た。家族と共に暮らしていた船の上で。
 一家の船を追い越していく巨大な獣舟に目をやり、「私」の父は「星形の疵が見える」と呟いた。
 そして、「私」を振り返り、こう言った。
「あれはおまえの伯母さんだ」

 この強烈な掴み! 読書というのが書き手と読み手の戦いだとするなら、ここで書き手の勝利は決まったも同然だろう。
 あとはワンサイドゲーム。獣舟とはなにか? 「私」の一家が船上で暮らしている理由は? なぜ、獣舟が「私」の叔母なのか? 読み進めていくうちにそれらの疑問が解き明かされ、「私」が生きている世界の様相があきらかになってくる。その間、冒頭部で掴まれてしまった心は解き放たれることなく、激しく揺さ振られ、揺さ振られ、揺さ振られて……クライマックスで粉々に握り潰されるのだ。読み手の完全敗北である。
 しかも、この勝負はあっという間に終わる。『魚舟・獣舟』は壮大なスケールの作品であるにもかかわらず、30ページ(字組みは17行×41字)にも満たない短編なのだから。もちろん、長編の美味しいところだけを抜き取ってきたようなダイジェスト風の代物ではない。「本物」の短編小説だ。
 もう「参りました」としか言えない(こういう気持ち良い敗北があるから、本を読むことがやめられないんだよね)。

 ちなみに表題作を含むいくつかの作品はホラーアンソロジー『異形コレクション』シリーズで発表されたものなので、ホラー小説としての側面もある。とくに『くさびらの道』は怖い。ホラーが好きなかたは勝負を挑んでみては?

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紙の本

収録されている個々の作品によって雰囲気が大きく異なっている短編集

2016/12/11 10:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る

上田早夕里さんによって書かれた短編集。
個々の作品によって大きく雰囲気が異なっているのが最大の特徴です。

「魚船・獣船」
陸地の大半が水没した未来世界。そこで存在する魚船・獣船と呼ばれる異形の生物との人類の関わりを描いた表題作。
少しホラー要素を含んだ短編小説です。
同じ世界観を描いた小説が「オーシャンクロニクル・シリーズ」として刊行されているので、気になる方はそちらもお読みください。
このシリーズの他の作品は「魚船・獣船」に比べて明るい雰囲気が特徴的なので、
ホラーが苦手な方でも読めると思います。

「くさびらの道」
この短編集の中で、一番ホラー要素の強い短編小説です。
ホラーが苦手な人には刺激が強いかもしれません。

「饗応」
人間によって作られた人工地生体(AIのようなもの?)と人工知性猫を描いた短編小説。
他作品との関連は明らかにされていませんが、人工知性体は「オーシャンクロニクル・シリーズ」にも登場するので、著者の小説が好きな方には是非読んでほしいと思います。
10ページにも満たない極めて短い小説なので、あっという間に読み終わります。

「真珠の街」
著者によって書かれた「百目シリーズ」に登場する妖怪探偵百目と邦雄の出会いを描いた短編小説(厳密には、この短編小説の続きがシリーズ化されることになりました)。
”探偵”という単語からミステリー小説を連想されるかもしれませんが、妖怪ファンタジー小説です。とは言いつつも、SFとファンタジーを融合したような小説なので、SF好きにも楽しめます。

「ブルーグラス」
化学反応を利用して成長するインテリア・オブジェの一種である「ブルーグラス」。
それを通じて、主人公と昔の恋人や妻と過ごした日々を描いた短編小説です。
この短編集に含まれている他作品とは違った味わいがあります。

「小鳥の墓」
著者による長編小説「火星ダーク・バラード」に登場する脇役の生い立ちを描いた中編小説。
誰の生い立ちを描いているのかは作中で明示されていませんが、「火星ダーク・バラード」を読まれた方はなんとなくわかると思います。

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紙の本

くさびらの道

2015/05/23 16:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る

10~30ページほどの短編が5話。
残りは、「火星ダークバラード」の前日譚となる「小鳥の墓」です。
これは「火星ダークバラード」のある登場人物の青年期の話となります。また意外なところで「火星ダークバラード」とのつながりも出てきます。主な舞台となるダブルE区の設定と、緻密な人物描写に引き込まれました。
しかしなんといっても一番気に入ったのは「くさびらの道」です。
ホラーSFとでも言うのでしょうか。30ページほどの短い文章ですが大いに魅せられました。また舞台がわりと自分の生活圏と近い場所だったのもあり、情景が目に見えるようでした。
他の短編も秀作揃いで、お勧めの一冊です。

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2009/07/01 13:56

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2009/06/10 21:29

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2009/07/05 20:50

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2009/08/29 14:20

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2009/10/04 18:03

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2009/11/12 03:49

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2010/01/31 16:04

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2010/08/03 02:36

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2010/04/17 05:37

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2010/07/20 22:45

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2011/04/09 22:17

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