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哲学の教科書

著者 中島義道 (著)

哲学は何の役にたつのか。哲学の問いとはどんなものか。哲学者とはどのような人々か。そもそも、哲学とは何か。物事を徹底的に疑うことが出発点だという著者は、「哲学とは何でないか...

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哲学の教科書

税込 1,265 11pt

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商品説明

哲学は何の役にたつのか。哲学の問いとはどんなものか。哲学者とはどのような人々か。そもそも、哲学とは何か。物事を徹底的に疑うことが出発点だという著者は、「哲学とは何でないか」を厳密に規定することで哲学を覆うベールをはぎとり、その本質を明らかにする。平易なことばで哲学そのものを根源的に問いなおす、究極の「哲学・非――入門書」。(講談社学術文庫)

目次

  • まえがき
  • 第一章 死を忘れるな!(Memento Mori!)
  •  1 最大の哲学問題は「死」である
  •  2 死の宇宙論
  •  3 なぜ「死」は悪なのか?
  •  4 ある死刑囚の手記
  • 第二章 哲学とは何でないか
  •  1 哲学は思想ではない

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みんなのレビュー65件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

「哲学史」ではない哲学の「教科書」

2005/12/15 09:52

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 哲学の「教科書」というと「プラトンが・・・」とか「カントは・・・」とかの記述が多く、確かに「哲学史、哲学の歴史」の本だったのかも、とこの本を読んだら目から鱗が落ちた。哲学者も、「ヘーゲル哲学者」などという言い方をされる場合には確かに一個のオリジナルな「哲学者」というよりも「哲学評論家」(著者は「研究家」と言うが)であるわけだ。
 この本は一人の「哲学者」が「哲学の教科書なんてない」と言いながら綴った、「哲学ってなんだ」という根元的な疑問から哲学に読者を巻き込んでいく本である。少々著者の「死」へのこだわりが強く出すぎていて読みづらい部分があると言えばあるが、決して堅苦しい「教科書」ではなく、やはり「哲学」を教えてくれる「教科書」と言えるだろう。
 「哲学とは何でないか」という表題をたて、思想とどこが違うのか、宗教とは、科学とは、と引き算をして考えていく章がある。具体的で理解しやすく、面白いアプローチである。哲学の「何故」と問う心を一時棚上げにして先へ進もうとしたのが宗教になったりするのではないかとか、科学が進んで哲学の「何故」の領域も変化しているのだろう、とか、読み進むうち、だんだんと哲学に巻き込まれていくような気分になる。
 第5章の「哲学者とはどういう種族か」は、普通の人間である哲学者の「生態」を著者自身の体験を通して語った章。学者や研究者の現状も描かれ、少々内情暴露の気味もないではないけれど、本書のちょっとした息抜きの部分にもなっている。「彼は、インゲン豆のように哲学の純系ではないですか」と恩師に評された、とあるが、「インゲン豆のように」ってどういう意味だったのだろう。メンデルのエンドウ豆の遺伝実験が思い起こされるのだけれども。
 第七章「なぜ哲学書は難しいのか」の「カントを読む」は、解説にも「本書最大の魅力」と書かれているのだが、哲学書をこのように読む、という描写は確かに一読の価値ありと感じられた。「寄せては返す波のように、次第次第にさまざまなところから「純粋理性批判」という堅固な城を侵食してゆくしかありません。」と書くとき、本書を通じて冷めた目で哲学について書いているかのように見える著者の「熱さ」が垣間見えた気がする。
 「誰もあなたに最終的な「解答」を与えてはくれない。自分の仕方で自分なりにそれを求め続けるだけです。こうした非生産的な・見通しのない・多分に病的な営みが「哲学すること」だと私は信じております。」・・・まるで「山があるから登る」である。
 それでもなんとなく「哲学」したくなってくる本である。

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紙の本

哲学に対して感じていた疑問と胡散臭さが、解消

2003/10/28 20:34

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 中学生には無理かもしれないが、高校生には読んでもらいたい。倫理社会の副読本として、採用する教師はいないものか。哲学とは何か、思想、文学、芸術、人生論、宗教、科学とどこが違うか、何を問題としているか、何をするものか、良く解る。哲学は役に立つものではない、が必要なものであると、納得できる。日本人の哲学者は、他人の哲学を研究するだけで、自分で哲学する人は少ないようだが、著者はこの少ないなかの一人のようだ。日本人の哲学と哲学者に感じていた疑問が、分類整理され、述べられてもいる。大学の哲学が西洋哲学史になっている、歴史的背景も簡潔にまとめられている。哲学に対して感じていた疑問と胡散臭さが、解消できた。著者の他の著作と、巻末の参考文献を読んでみようと思う。

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紙の本

「何が哲学でないか」を規定することで哲学の本質を解き明かしてくれる一冊です!

2020/03/05 08:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、「哲学の教科書」と題された一冊ですが、他の哲学書とは大きく違っています。それは、著者が言っているように「何が哲学ではないか」ということを規定することで哲学の本質を明らかにした書だからです。同書では、「第1章 死を忘れるな!」、「第2章 哲学とは何でないか」、「第3章 哲学の問いとはいかなるものか」、「第4章 哲学は何の役にたつか」、「第5章 哲学者とはどのような種族か」、「第6章 なぜ西洋哲学を学ぶのか」、「第7章 なぜ哲学書は難しいのか」といったテーマで、哲学という学問、その意味、その研究分野などを徹底的に突き詰めていきます。

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紙の本

感銘

2016/09/02 12:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:新知 - この投稿者のレビュー一覧を見る

哲学と聞くとそれだけでどことなく難解な印象を持たれる方も少なくないだろう。それはおそらく我々と"縁がない"もので、"意味不明"な言葉の羅列だからかもしれないが、そうした常識を覆すのには本書は最良の書ではなかろうか。哲学の最大のテーマであるところの「死」は、早かれ遅かれ誰しもが通る道である。しかしそれがなぜ怖いのか、なぜ悪とされるのか、そうしたことを具に思索するきっかけを私に与えてくれた本書をぜひ勧めたい。

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紙の本

哲学とはかくも大変なものなのか

2003/02/15 05:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つんどく - この投稿者のレビュー一覧を見る

何気なく手にとってみて、冒頭の筆者の言葉に引き込まれついつい買ってしまい、哲学の奈落の底を垣間見たような気にさせる一冊である。もともとこの著者との出会いは「うるさい日本の私」という著書であったが、その時は偏屈な大学の先生もいるもんだ、程度にしか認識していなかったが、まさか哲学者、それも筆者のいうところの「痛めつけられ引き回される」のたうちまわる、哲学者であったとは。
とにかく、哲学というものを真摯に真正面から論じ、「おたく」的になりがちな論理を駆使することなく、哲学というものに多少の興味を覚える人に語りかけるような、好著であると思う。ただし、息抜きに読むというものと思うこと無かれ、それなりに覚悟をして読むべし。

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電子書籍

口当たりのよくない教科書

2020/10/10 08:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みやすくおもしろい内容だった。噛んで含めるように語りかけるが、著者は決して哲学がわかりやすく万人向けではないと繰り返し述べる。むしろ辛口に、甘い幻想を打ち砕こうとする。「哲学者」になる道が険しく、果てがなく報われないことを説いた上で逆説的に賞賛しているよう。文学作品の引用も予想外に多く哲学の端緒になる感性を浮かび上がらせる。気難しく一見して優しくなく極端に繊細な不器用な人なのだろう。一風変わったスタイルだが一読の価値はある。

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紙の本

哲学という謎

2017/03/08 10:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Fumie - この投稿者のレビュー一覧を見る

「哲学とは何でないか」を列挙し取り除いていけば、「哲学とは何であるか」が見えてくるはず。けれど何も見えてはこない。つまり「哲学とは何でもない」、言い換えれば「哲学とは何にでもなる」。何かに疑問を持ち、ひたすら考え抜くことによって得られたものが哲学。たとえ結果が得られなくても、考える行為そのものが哲学。
「哲学の教科書」とあるけれども、入門書ではない。「哲学者になりたい」という無謀な憧れに釘を刺し、覚悟を促す本と感じた。

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紙の本

限りなき『懐疑』の世界への誘い

2001/07/10 16:08

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:fujiwara - この投稿者のレビュー一覧を見る

 先ずは表紙のタイトルとイラストが目を引く。『哲学の教科書』とはなんとも胡散臭いタイトルである。表紙に描かれた髑髏のイラストが胡散臭さに拍車をかける。この手の哲学本を手にして何度期待を裏切られてきたことだろう。思うに哲学とは、青白きインテリを志向する若者が通過する洗礼ではないだろうか。分厚い哲学書に挑み、時には原書を繙くものの、巨大な先哲の知性の壁に跳ね返され、屈辱的なルサンチマンを抱え込むのだ。でも歳月の経過をもってしても、哲学への憧憬が潰えない人が多いのではないだろうか。
 
 本書を一瞥すると、難解な用語、言い回しは殆ど見当たらない。アンデルセン、宮沢賢治らの文学作品がテキストとして引かれている。これらの作品に通底するのは、この世のありとあらゆる事象に対する『なぜ?』という問いかけである。これが重要であり、『分かった気分になること』が哲学の最大の敵であると著者は説く。即ち、目に見える浅薄な表面に出現した事象、未来永劫に結論の出ないテーマを思惟の対象とし、『理解への到達』を絶対悪と見做し、『懐疑』を拡大再生産することに存在意義を見出すのが哲学なのだ。死・自我・時間・他者・存在・意思・自由…。
 雲を掴むような話が哲学の研究対象となる所以である。まあ、何と不健全かつ、時間浪費の学問だろうと思わざるを得ない。
 著者自身、哲学を何の役にも立たず、病的で、凶暴性・危険性・反社会性を濃厚に含むものと明言している。世に流布する凡百の哲学入門書が、高貴さと洗練を装った奇麗ごとに終始しているのとは対照的。著者は哲学界では異端児なのだろう。でも、その正直な姿勢には好感が持てる。
 本書は、純粋な意味での哲学入門書ではないかもしれない。だが、哲学は特異な能力、センスを持たない凡人にはこの上なく厄介な世界だと教えられただけで、何となく安堵感を覚える。巻末のカントの『純粋理性批判』の解釈例に至っては、もはや狂気の世界である。原文のわずか三行を四ページ近く要して延々と敷衍しているではないか。これは、やはり凡人の手に負えない代物だ。

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紙の本

いきなり

2023/06/10 23:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

第一章が、死、だったので、いきなりか……と、思ったのですが。死を恐れるな、というのは哲学では当たり前の感覚みたいですね。なぜ、死ぬことは怖いのか、そしてどうして、死は悪とされるのか、文章はわかりやすいです。

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電子書籍

そこに答えがあるわけではない

2016/01/31 16:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Ottoさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「そこんとこ聞きたい、ほんとうはどうなんですか?」に本音で答えてくれている本。
「死、私、時間、よい、ある」、哲学がこれまで考えてきたことについて、わかりやすく教えてくれる、
でも本当のところは、わからない。ああやっぱり
考え続けることが哲学だと。

日本の大学に、哲学研究者は大勢いるが、哲学者はほとんどいない。納得
修行のように考え続けて、分かった人、悟りを得た人でも、それを万人に自分の言葉で伝えられるひとは、そうそういない。納得

日本語で哲学することの困難さ、現代哲学の行為論、言語論など
そんなに高度なことでなく、こらからも悩むことになるのだろうな。

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2007/04/22 22:56

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2008/06/08 18:58

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2008/12/09 20:01

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2009/10/23 04:02

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2010/06/06 00:31

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