史上最悪な上司

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ことの　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

題名から最初は上司が攻かと思ったら
逆でした！！
そして受の語りが多いblで
こちらの作品攻が語っております。
自分の過去の過ち黒歴史を赤裸々に
若さゆえの暴走炸裂です。
でもそれがあるから今があるって感じで
とても好意的に受け止められました！
受の天然っプリもすごかったです！

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：apple2　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いや、確かに晃弘は嫌なというかおバカな奴なんだけれども、作者さんの表現が色々面白すぎて噴き出していました。

東京の朝のラッシュって『瓶詰め』ですよね。
片足突っ込んだらこっちのもの。
発車ベルと共に尻圧で下から躰を捻じ込み、それでも駄目なら駅員さんに詰め込みのお任せ。
正にそれは息も絶え絶えの真空瓶詰め！

都市部住みの人＝お洒落では断じてない。
お洒落が好きな人は服にお金を掛けるのが楽しい。
近場歩くのにイチイチお洒落する意味あるかい。
と、私のように無頓着な奴は、最寄りも新宿も好きな格好で歩く……たぶん。

18歳の晃弘は、コンプレックスにがんじがらめで、卑屈を拗らせ過ぎて痛々しいことこの上なく。
なのに、なぜ～。いざ恋愛となると無駄に強気なのだ晃弘。

心身共に大人になって、令也と再開した晃弘。
そこから過去へ戻り、高校から大学に入る頃の１週間だけのお付き合いの詳細。
そしてまた現代へ。

令也くんは凄くいい子だけど天然が過ぎて、もっと悪い奴に騙されて堕とされたかもしれない。
だから良かったのかも。
ハッピーエンドですし、終わり良ければ全てよし。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：冬みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

攻めの学生時代、とても鼻持ちならないやつでした。最初にそれが描かれてたので始終攻めを好きになれぬまま。受けの子はひたすら哀れな聖人のような人でした。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

攻めが一つ年下の部下、受けが上司です。
ふたりは８年前に遡り出会って直ぐに恋に落ちるます。
でも、９日間で理由を告げずにお別れしてしまいます。
攻めが２６才になり栄転先で思いがけず、受けと再会。
攻めが色々な人と出会い体験し成長していて８年前、いかに最低な事をしたか反省しているのが良かったです。
これがなかったら共感出来なかったと思います。
受けが超天然な人。
でも素直で優しい心の持ち主でした。
タイトルがちょっとあってないかな。