幽霊予言者
著者 赤川次郎 (著)
「私が死んだら、犯人はあの人よ」そう同僚に言い残し、愛美(まなみ)は本当に殺されてしまった。当初は、ストーカーに付け狙われた末の殺人事件と思われたが、捜査が進むにつれてあ...
幽霊予言者
商品説明
「私が死んだら、犯人はあの人よ」そう同僚に言い残し、愛美(まなみ)は本当に殺されてしまった。当初は、ストーカーに付け狙われた末の殺人事件と思われたが、捜査が進むにつれてある真実が明らかに。全ては半年前の受難から始まっていた……。推理の切れ味抜群の女子大生・夕子と、そんな彼女に頭が上がらない宇野警部のコンビが活躍する「幽霊」シリーズ第15弾。表題作をはじめ「悪魔は微笑む」「小さな、小さな眠り」など5篇を収録。
著者紹介
赤川次郎 (著)
- 略歴
- 1948年福岡県生まれ。「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞、「悪妻に捧げるレクイエム」で第7回角川小説賞を受賞。2005年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。
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夕子が冴える
2023/07/22 03:34
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
幽霊シリーズは、何冊か読んでいますけど、今回も整理が冴えます。後味の悪い終わり方や、殺人の動機もありましたが。特に、悪魔は微笑む 幽霊予言者はね。殺されて当然の男性がいたり、実の親子が……という。