薔薇シリーズその4
2012/07/04 20:31
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作から三年後、という設定になります。
レヴィンは?ラウルは??それに啓はどこにいるのぉ!
と、いった謎がこの巻ではきちんと明かされます。
登場人物たちもどんどん増えて、カタカナの名前がいっぱいです(笑い)。
そうそう、啓の愛犬サンダーが大活躍してます。
守護者とは別の意味で啓の相棒になってますねー。
青年になった啓がしっかりと成長していて薔薇騎士団や二人の守護者のこと、アダムのことなどなど
悩みながらも答えを見つける努力をしているところに好感が持てました。
ラストはまたまた不穏な感じで終わっています。
「薔薇の守護」に続きます。
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
アデラがなかなか良い味を出してますね。
ルイスと倒し、彼はここでThe endかと思いきや、まだ、絡んできそうで、どうなるのか楽しみです。
でも、何といっても、アダムが、何を仕掛けてくるのかが、一番、興味深いですね。
面白い展開も、二股3Pエロシーンで台無しに
2016/05/06 17:33
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:モウ子。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
啓と仲間たちとの再会、そして語られるマリアの裏切りの真実や再会までの啓が経験してきた様々な試練や選択など前半は読み応え充分!なのに、また本作でも少しも共感できないチープな二股エロシーンがわんさと登場。しかも、今回は読書サービスのつもりか3Pときた。そのうえ、薔薇騎士の命令は絶対なのだから本気で「やめろ!」と言えば済む話なのにさんざん恥態をさらしておいて「レイプ」と表現する啓(&作者)の低脳さ。この二股はシリーズ通してのテーマなのだろうが、レベル低すぎて「愛」とか語られるたびに鼻白む。ああ、ストレス!
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……すっごい楽しかった‼ 陽気なラウルにまた会えるなんて(涙)
期待はしてたけど予想外な三人での絡みも‼‼ ごちそうさまな巻でした(満足)
成長した啓に対して守護者2人の感想とか欲しかったなぁ~
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最初はこんなにシリーズが続くと思っていなかった。特に前巻あたりから凝った設定でのストーリーに先が楽しみで仕方ありません。今回の奪還劇もハラハラ夢中になって読ませてもらいました。
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今回は3年後、啓の青年期のお話に入ります。
ルイスの外道っぷりにブチ切れそうになりますがタイトル「奪還」通り、前回で窮地に追い詰められた所を逆襲するお話です。
まだまだ啓の血に謎が残ってそうですし、ルイスもまだまだ退場ではなさそう。最後にアダム側に捕らえられてるのは彼だろうなーと予測しつつ、次巻を楽しみにしてます!
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毎回ハラハラしながらも進んでくのが嬉しいですw
今回はちょっとラウルよりっぽいのが今後どうなるか楽しみ!
前巻の説明がちょっと多めなので、★1つ減。
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ラウルがアダムに攫われてから三年の月日が経った。
啓は消息を断ち、レヴィンは啓の血を飲んだ時から眠り続ける。総帥になったルイスは独断と偏見で行動し、薔薇騎士団は揺らいでいた。そんな時、ルイスの策略により不死者に襲われていたアシュレイ達を危機一髪で啓は助ける。愛犬サンダーと共に。
前作から三年が経って啓は逞しくなりました。啓の祖父スティーブンや曾曾祖母アデラ(先視の声を持つ不死者)が啓に力を貸してくれ、啓の母マリアも啓の為に動いてくれます。
そんな中、レヴィンは目覚め、三年もの間鎖に繋がれアダムに血を飲み続けられても生きていてくれたラウルを奪還し、いよいよ核心へとお話は進みます。息をのむ暇もない程面白い☆
中でもラウルとレヴィンの啓へのライヴァル心むき出しがいいですね〜取り合っています、二人で。
かなり濃い三人の絡みもありましたが、ラウルに言わせると、まあ儀式だそうです。
皆の願いを聞き入れて六代目総帥を受ける条件がレヴィンの騎士団復帰でした。ほんとによかった〜☆
再び騎士団が纏まりつつあるのにラウルとの情事を[神の眼]を持つアシュレイに見られて咎められるのですが(ラウルがガード機能を使うのを忘れたから)レヴィンとの関係も発覚して「三重苦」と唸って失神したアシュレイが気の毒ではありました(笑)
晴れて守護者二人に守られてアダム討伐となるのでしょうが、アダムがまた水面下で画策しているようです。
本当にこのシリーズは毎回面白い。
次巻が待たれます☆
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薔薇シリーズ4巻目です
前巻より約3年、時間は進みます
今回は巻き返しの巻
二人の守護者を取り戻す主人公
謎も少しづつ解け、これから終盤にむけて動き始める
そんな感じです
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レベル上げはRPGの基本です!というわけで3年の年月を経てレベルアップした啓が物語を大きく動かしていきます。啓のレベル上げエピも挟みながら、ラウル救出、メイン3人の関係、薔薇の奪還と、読者に緊迫感を持たせつつ納得させる筋の通った展開は、夜光さんさすがです。レヴィンの騎士団での立ち位置もきっちりと押さえてくれてホッとしました。そして3ぴ♪美味しかったです。個人的にはこのままいって欲しいけどどうなるだろう。アダムサイドの不穏な動きが今後のさらなる波乱を予感させるラストとなってとても気になります!
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面白さは4.6.レヴィンもラウルも前半出てこないのでちょっと↓。でも、新登場人物は◎アデラひいばあちゃんもスティーブンじいちゃんもマリア母さんも個性豊かです。マリア×エリックやアダム×房江も充分背徳感たっぷりだから、ちょっと物語に入れて欲しいな。奈良さんのイラストも素晴らしいです。アシュレイのお説教シーンも楽しかったです。前は文也だったし、次の巻では誰の説教シーン?はっ!!もしやアダムの説教とか?期待してます。「ダメじゃないか啓、早く美味しい曾孫をつくらなきゃ」とか?。レヴィンも同居したら、しょっちゅうラウルと啓がくっついてるのを見てショーックとか。
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シリーズ4作目
タイトルの通り、奪還の巻
レヴィンは目覚め、ラウルを助けてルイスに反撃…ということで、一段落ついてラスボス戦へ続く…という4冊目
だいたい先は分かるんだけど、それでも燃える
レヴィンもラウルも好きで困ります
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先が気になりすぎてページを繰る手を止められない。
勿体なくて大事に読もうと思ってるのに……寝不足気味です。
前巻から3年後からスタートしてますが、その間の話もしっかりと
書いてくれているので、ちっとも混乱しません。
胸が悪くなるくらい腹立つルイスに、啓やラウルを始めとしたメンバーの
困難に息つく暇もなく、溜めて溜めて溜めて~~の後に待ってる
カタルシスが中毒性を生みます。
結局次も気になってしまい、今夜も徹夜の予感……。
ラウル寄りな感じですが、大人なレヴィンがいとしいです。
私の読む2股ものは、いつも応援したいキャラと反対の方とくっつく
展開なので、またか、と思いつつ楽しく読みたいと思います。
BLって強引な方が勝ちという暗黙の了解ありますが、個人的には
どっちも好きラスト期待してます。
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夜光先生の作品において、主要人物が3人の場合、こうなることは予想できる事態だったのに、何故か今まで全くその可能性に思い至ることができなかった私の心は未だ清いですよね?とにかくルゥ~イィィ~~スゥゥゥ~~~~~
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薔薇シリーズ4冊目。
前巻から3年後。
啓の青年期突入〜
そしてタイトル通りの奪還編!
今回もハラハラドキドキの展開に。
ラウルも無事奪還しレヴィンも眠りから覚め、
薔薇騎士と守護者は離れる事のできない運命なんだ!と。
アダムがまたなにか企んでるのも気になる。
残り2冊。
啓とラウルにレヴィン。そしてアダム。
まだまだハラハラドキドキの展開が待ってるかと思うと
次巻が楽しみで仕方がない!
3ぴ(〃ω〃)いつかはあるんじゃないか!って思ってたけどこの流れで!ってww
楽しかったです(〃ω〃)