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  • 販売開始日: 2013/03/15
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • ISBN:978-4-334-73136-6
一般書

少女

著者 連城三紀彦 (著)

「わたし、中学生かな、高校生かな」と少女は年齢も曖昧に答えた。噂に聞いた少女売春だ。彼は金がないのに欲望が動く。行為のあと、少女の隙に二万円を掠め取った。その札番号が郵便...

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少女

税込 473 4pt

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商品説明

「わたし、中学生かな、高校生かな」と少女は年齢も曖昧に答えた。噂に聞いた少女売春だ。彼は金がないのに欲望が動く。行為のあと、少女の隙に二万円を掠め取った。その札番号が郵便局強盗の奪った数字に一致。厳しい嫌疑を解こうと彼は少女を探し出すが、その口からは意外にも!? 「少女」を含め、逆転の妙に充ちた、魅惑の5編。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.2

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

表題作、少女に奇妙な魅力。

2002/03/17 18:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やすみつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 期待したが、こちらは少し趣味と違った。
 熱い闇…人物の関係はよくできているが、話は面白くない。
 少女…私と寝ない? と声をかけてきた少女。好みの話。いや、少女が好みなのかも。
 ひと夏の肌…不思議(オカルト)な話。で、それだけ。つまらない。
 盗まれた情事…女はこわい。
 金色の髪…主人公があわれ。
 人物の意外な関係というからくりが、いくつかあった。得意なパターンなのだろうか。

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ないな

2021/10/10 12:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作に関して言えば、エロおやじが少女に翻弄される話で、オチも現実感に乏しい。まあ短編だし仕方ないのかもだけど。

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恋愛を綾どった5つの短編ミステリーが新装で再登場。香り豊かな“ヴィジュアル”で綴る連城文学の妙。

2001/05/29 22:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:橋本光恵 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ’84年に出版された短編集の新装版である。新しく装われたカヴァーは、セーラー服の少女の後ろ姿の水彩イラスト。墨色のセーラーに鮮やかに浮かぶリボンの緋色。同系色のクレヨンで『少女』という手書きの題字・・・手がけたのは俳優の奥田瑛二で、下方には赤と黒の“瑛”のサイン。奥田瑛二は、秋公開が決定しているこの短編の映画化で監督デビューを果たし、自らも出演している。登場人物やシチュエーションは極めてシンプルなのに、饒舌な心理描写が複雑に錯綜し、その綾がコクのあるサスペンスを醸し出すという個性を持つ連城文学は、同時に情景描写豊かで映像的でもあるので、映画化は当然といえば当然。しかしサスペンスのコクが活かされるか否かは、演出家の手腕次第。奥田監督に期待したい。

 『少女』は、収録された5篇の中では一番サスペンス味が少なく感じられる。他の4作品がいずれも殺人が絡んだ一種の謎解きなのに比べると、ここには派手な事件は皆無だから。しかし、エンディングの辛辣さには別の意味の「恐さ」が潜んでいるともいえる。強盗犯の疑いをかけられた男が、自分のアリバイを証明するために、その時間に今でいう援助交際(当時では少女売春)で一緒にいた少女を探す。12、13歳にしか見えないその少女を買って、しかも逆に少女の金を盗んで遁ズラした情けない男だが、強盗犯にされるよりはマシだと、事実を告白して刑事と一緒に少女の証言を得ようと奔走する。しかし、結局男は何の罪も問われないことになる。少女は「男に買われたのではなく買ったのだ」と証言したために・・・。

 他の4篇は、最後に大いなるドンデン返し(結局は『少女』もそうなのだが)が待っているミステリー。もちろん、「恋愛心理こそ最大のミステリー」であることを味わわせてくれる連城文学の醍醐味をここでも堪能できる。面白いのは、男女の触れ合いの描写が単なる官能小説のような表層的な印象を受けるのも、筆者が故意に仕向けていることである点。ラストのドンデン返しが強烈に感じられる伏線となっているから。そして、いつもながらキーポイントとなる、目に見えない“香り”の存在・・・自分の恋人の情事の相手を“香水”で知ることになる『熱い闇』、「瀬戸内の小さな浜に純白の怪魚が何匹も死体で打ち上げられた」という新聞記事を読んでから記憶を失った男が、その瀬戸内の浜で魚の化身のような美しい女と出会い、自分の躰に染みついた「海の匂い」に幻惑する『ひと夏の肌』、ハンカチについた香水から二人の女が入れ代わっていたことに気づく『盗まれた情事』等など。そして、金色の髪への執着から殺意を抱き、金色の髪によって罪が暴露される“色彩のトリック”ともいえる『金色の髪』・・・。

 どれもが50ページ前後の短さだが、恋愛に絡みつく人間の深層を紡いでどれもがドラマティックだ。 (bk1ブックナビゲーター:橋本光恵/評論家 2001.05.30)

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2006/07/05 20:51

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2010/10/05 23:27

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2011/11/06 23:55

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2017/12/30 12:59

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