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「病院」が東北を救う日
著者 北原茂実 (著)
日本の医療の輸出産業化、病気にならない町づくりという斬新な取り組みがテレビでも紹介され、大きな反響を呼んでいる著者。3.11以後、彼はさらにもうひとつ、「東北復興プロジェ...
「病院」が東北を救う日
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「病院」が東北を救う日 (講談社+α新書)
商品説明
日本の医療の輸出産業化、病気にならない町づくりという斬新な取り組みがテレビでも紹介され、大きな反響を呼んでいる著者。3.11以後、彼はさらにもうひとつ、「東北復興プロジェクト」を進めています。箱モノ中心の復興を否定し、病気にならない町づくりの実践と、さらに高齢化が進んだ被災地で残された人々の活力を最大限に活用するその独創的なアプローチ。高齢化日本そのものを変革しうるその挑戦の全貌を語ります。
目次
- 第1章 被災地で見た医療の需給ギャップ
- 震災3日後の一通のメール
- 医療物資を積み、一路東北へ──
- 拍子抜けするような光景
- 沿岸部に見た「日常と非日常」
- 災害医療のガイドライン
- 災害医療の常識が通じない!
- 被災地で医師はなにをしていたか?
- 医療と被害のミスマッチ
- もろさを露呈した日本的システム
著者紹介
北原茂実 (著)
- 略歴
- 1953年神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業。医療法人社団KNI理事長。カンボジアの医療を立て直すべく総合医科大学と附属病院建設に奔走。著書に「「病院」がトヨタを超える日」がある。
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