- 販売開始日: 2013/04/05
- 出版社: 実業之日本社
- ISBN:978-4-408-10885-8
誰が「地球経済」を殺すのか
著者 浜矩子 (著)
経済活動という極上ミステリーに潜む真犯人を探る! グローバル化という言葉が使われ始めてから今日までの20年間を通じて、アジア通貨危機、サブプライム・ショック、リーマン・シ...
誰が「地球経済」を殺すのか
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商品説明
経済活動という極上ミステリーに潜む真犯人を探る! グローバル化という言葉が使われ始めてから今日までの20年間を通じて、アジア通貨危機、サブプライム・ショック、リーマン・ショック、そして国々の財政破綻ショックなど、人々の経済活動は多くの混乱に直面してきました。そして、これからも、地球経済を巡っては様々な謎が発生し、様々な犯人探しに挑まなければいけない場面が発生することになるはずです。どこでいかなる事件が起ころうと、次にどんな「地球経済殺し」的状況が発生しようと、真相を的確に見極める。その謎解きのための七つ道具が、「ドラマ」「人」「数字」「座標軸」「反対」「歴史」「言葉」となります。この七つ道具を使えば、日本と私たちのこれからが、ミステリーを謎解くようにくっきりと見えてきます。
著者紹介
浜矩子 (著)
- 略歴
- 1952年生まれ。一橋大学経済学部卒業。同志社大学大学院ビジネス研究科教授。専攻はマクロ経済分析、国際経済。著書に「グローバル恐慌」「死に至る地球経済」「ドル終焉」など。
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「地球経済」の読み方
2012/01/24 23:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る
ギリシャ危機から始まった欧州債務問題はいまだに解決の目途が立っていない。
本書はそうした最近の経済危機などを取り上げて、我々としてそれらをどう理解し、
対応していけばよいかを考えようとしている。
経済指標や報道などから得られる情報から何を読み取るか。
著者は7つの視点で捉えようとしている。
「人」が語る言葉や、数字、歴史などに注目する。
あるいは2つの視点を組み合わせた座標軸で考えたり、これまでの考えの「反対」を考えたりして、
より深く問題を分析したり、未来を見通そうとするのだ。
本書は経済問題だけでなく、「ものの考え方」のヒントを与えてくれる。
よく経済紙などでエコノミストが経済予測を語ったりしているが、いろんな人がいろんなことを言っていて、
素人には何を信じていいかよく分からない。
そんなことに対して著者は「予測を行う人の基本」として、こう述べている。
「予測の前提条件」を設定した上で、きちんと答えられること。
当たり前のようだが、実際には何を前提に予測を語っているか分からない人が多い。
条件を変えれば、予測は全然、違ってくるはずだ。
だから、競馬予想と変わらないような希望的観測を語る「専門家」には注意が必要だ。