ブックガイド　東大教師が新入生にすすめる本

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この本も図書館で借りたけど、いずれ買いたいと思う。Amazonでもまだ2千円以上するからまだちょっと手を出しづらい…。

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本の題名だけ紹介されているものばかりでどのような推薦文で紹介されているかわからない。文春新書版の方が良い

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一冊一ページで、50冊ほどは紹介されている。
アンケートして、ランキングをつくる。
ランキングの上位を東大の教授が紹介するというもの。

だけど、ほとんどがデータ。
P63～263までは、本のタイトルがのっている。誰かの紹介文が乗っているわけではない。

誰が何を紹介したり、おすすめしてるのかは、データ上にはかいていないです。

P3～P.51までは、カラマーゾフの兄弟だとか、資本論とか、方法序説などが、教授のコラムというかエッセイ形式でおすすめされている。

1988～2011年までのアンケートの統計を中心につくられているので
誰がどんな作品を、どれだけ愛しているのか、どのような理由でおすすめしているのか？については、あまり詳しくわかりませんでした。

あくまで、名作と呼ばれる理由とか
古典とか、ある一定の評価をえる本の傾向と統計はみれるかもしれませんが、
読み物としては面白くないと感じました。
読み物ではなく、データ本です。

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難しそうな本が紹介されているが何冊かは読んでみようと思うものがあった。

ただ、本のボリュームにたいしてレビューがついて生涯されているのはわずかだったのが残念。

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一体自分は、学生時代どれだけの本を読んだのだろうか？と、自分の至らなさを痛感させられるような、膨大な量のブックリスト。
1988年から2011年までの間に、東京大学出版会の宣伝誌『UP』が東大教師たちにとったアンケートを元にした、書誌情報が中心部。本の分野は多岐に渡る。24年間の間に複数回登場した「ベストブック」49冊については、解説も加えられている。
一冊一冊、全てを読破したい衝動に駆られる。

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読んだと言っていいのかわからない類いの本だけれど、教授たちによるウィットに富んだ書評によって今まで敬遠していた様々な分野の古典に挑戦してみたいと思ったと同時に、そうした本を学生時代に読んでこなかった自分をひどく猛省した、ある意味で影響を受けた本なので、登録。