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天国の本屋 うつしいろのゆめ
イズミが、センスは悪いがお金は持ってる“獲物”とハワイに飛び立とうとしたその時、アロハシャツの不思議な男が現れた。「この人、結婚詐欺師ですよ!」イズミの体は硬直、フィアン...
天国の本屋 うつしいろのゆめ
天国の本屋 うつしいろのゆめ (新潮文庫)
商品説明
イズミが、センスは悪いがお金は持ってる“獲物”とハワイに飛び立とうとしたその時、アロハシャツの不思議な男が現れた。「この人、結婚詐欺師ですよ!」イズミの体は硬直、フィアンセ候補はパニック、周囲からは思いっきり好奇の目……。そして我に返ったイズミを、絶対あり得ない運命が待っていた。読み進むうち、どんな人との出会いもこよなく大切に思えてきます。シリーズ第2弾。
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愛とは何だろうかと考える
2023/05/07 15:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚詐欺師の女と偏屈親父。
実はつながりがあったことがわかる。
その事情がなんとも切ない。
意地張り、度が過ぎているようでもあるが、それも一つの愛の形なのかもしれない。
だけど、それで幸せになっている人がいたのかというとわからない。
どうしたって後悔はあるのだろう。
自分の選択の責任は取らなければならない。
少なくとも、自分が愛して大切だと思う人には誠実に気持ちを伝えていくことだなと思う。
詐欺師の女が心根は腐ってなくて、だから、この話は救われている。
紙の本
恋愛ものでないけど
2005/01/20 12:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chibirak - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋愛ものではないのですが、読み終えたときに心が軽くなります。老人と主人公の女性の物語ですが、二人の関係を繋ぐ面白さと主人公の変化がとても気に入りました。シンプルで1時間ほどで読み終わるのに、余韻が残る本です。