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眩 関ヶ原2
著者 吉本健二 (著)
関ヶ原の合戦場に忽然と甦った秀吉。苦戦を強いられる家康の許に秀忠軍到来の報せが届き、俄然勢いづき劣勢を覆す徳川勢。しかし、その秀忠軍の中に諏訪湖で甦った信玄が紛れ込み、果...
眩 関ヶ原2
眩関ケ原 2 生死の関頭 (歴史群像新書)
商品説明
関ヶ原の合戦場に忽然と甦った秀吉。苦戦を強いられる家康の許に秀忠軍到来の報せが届き、俄然勢いづき劣勢を覆す徳川勢。しかし、その秀忠軍の中に諏訪湖で甦った信玄が紛れ込み、果たせなかった天下人の夢を再現すべく豊臣・徳川軍の相打ちを図る!
著者紹介
吉本健二 (著)
- 略歴
- 1967年和歌山県生まれ。東京大学文学部博士課程修了。著書に「戦国大合戦記」「戦神伝説」など。
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紙の本
むむむむw
2003/12/13 17:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆう3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史群像新書(特に戦国物)は欠かさず購入しているが、とうとう死んだ人間を復活させてしまうという、暴挙(少なくとも私はそう思う)にでてしまったような気がします。
秀吉・信玄・そして信玄の配下武将たち、それぞれがそれぞれの立場で復活してしまうのは、今後この分野では何でもありになってしまうのではないだろうか?
と、初刊を拝見して思わず突っ込んでしまいました。
そして、今巻の最終には信長・信忠親子の復活まで実現して…。
以前信長、秀吉始め、山本五十六、等々の歴史上の人物が一同に会して繰り広げる戦記ものがありました(たしか、ハワイに進出したところでまだ完結にはなっていなかったと思いますが)。
そういう、まったく違った環境に持っていくならともかく、まさにこの世に未練たらたらの死者が復活するというストーリーには、正直納得いきません。
(でもついつい読んじゃうんですよねw)
IF…という読み物でない!と限定すれば、
確かに読み応えはあると思います。
私の好きな武将「石田三成」を武将(侍大将)として取り上げていただいているのはうれしかったです。