訳アリの音叉セラピスト
2020/05/05 03:25
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
グリーン・レヴェリーシリーズ 『心臓がふかく爆ぜている』のスピンオフ
『心臓が~』の主人公の幼馴染で、子どものために女装していたノンケの社長と訳アリの美人受けの話
子どもの言葉使いが丁寧な割にこまっしゃくれていないのが好感が持てていい
前作では幼馴染の齋藤には冷静にアドバイス(叱咤激励)をしていたのに、いざ自分のこととなるとおたおたしてヘタレているのがおかしい
受けの家庭環境の惨さには呆れてしまう、諸悪の根源は祖父だよね
最後は思わず「ざまぁ」と思ってしまった
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
スピンオフ作品みたいで、前作を読んでた方が、良く分かるんだろうな、ってところはあったものの、全体的には、これだけでも、大丈夫だと思います。
評価の高い作品でしたが、個人的にはまあまあって感じでしょうか。
白瀬の過去がもっと酷いものかと想像してたので(十分、酷いのですが)、ちょっと肩透かしの感もあったかな?
ま、木原さんの読み過ぎかもしれまんせんが・・・
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グリーン・レヴェリーシリーズ2
社長・綾川寛二×音叉セラピスト・白瀬乙耶
「心臓がふかく爆ぜている」よりも好きだなぁ。
乙耶の弟については、変すぎてお話に合ってない感じがして違和感あった。
寛二の彩花への思いが、誰の口で語られていてもくどくて説明長すぎ。
仕事関係の解説、多い。
前作ほどじゃないけど、これといって萌える場面は無かった。が、乙耶の優しげな雰囲気が良かった。
寛くん、かわいい。あの口調が個性的でいい。
お友達の准くんは、「恋愛証明書」のボクちゃんか?
「止まり木」のマスターも?
シリーズ外の他作品をさりげなく絡めてあるのは、作家買いをするわたしには非常に嬉しい。
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『心臓がふかく爆ぜている』のスピンオフ。前作も好きだったけど、今作も凄く良かったです。痛みを抱えつつも優しい人たちが、ゆっくり育む恋愛に、読んでて癒されました。寛くんも良い子で可愛すぎです。
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前回の二人も出てきてますね。スピンオフなんですけど、今回は受けにちょっと重い辛い過去?というよりしがらみがあるものの寛と綾川のキャラで明るい?感じのお話でとても読みやすかった♪そしてHに関しては挿入してないのになんかすっごくエロ描写でした♪さすが崎谷さん!そしてやっぱり挿絵が素敵ですよね♪綾川がロン毛なのにとてもカッコいい!
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『心臓が~』で綾川大好きだったので、彼の話が読めて嬉しいです。でも、子持ちでノンケで、亡くなっても尚存在の大きな妻への想いを抱えた男の新たな恋、しかも相手は男というのはかなりのハードルだったと思います。安易な展開では読者を納得されられないでしょうし。でもそこは崎谷さん、しっかり読ませてくれました。恋愛としてきちんと成立するまでが長いのは当然のこと、そこに行き着くまでの変化していく心情描写がたっぷりで、とても満足しています。新生・綾川ファミリーに幸あれ!
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「心臓がふかく爆ぜている」のスビンアウト。
リラクゼーション系の会社を営む綾川は妻が死んだ時、母親を思って泣く息子・寛(ひろい)の為に女装をしていた。会社の宣伝にもなるその姿は寛が小学校に入った事でほとんどしなくなっている。
ある日新しい企画を導入しようと音叉セラピスト・白瀬に講座を開いてもらう。終了後、白瀬は綾川を誘う仕草をし…。
男ヤモメなので息子・寛との話が多い。別な子持ち男の作品の時も思ったけど、子供が子供らしくない。近くに子供が居なくてシッター経験もない人なのだろうな、と思う。子供ってもっと強かだし、もっとしっかりしてるし。まあ、ある意味理想的な子供なんだけど<寛。
なので、子供の言動、行動については違和感大アリ。
それ以外は、過去持ち、美人受けもさっぱりした攻めも崎谷はるひ先生らしい。
難を言えば、Hシーンが先生にしてはエロくないことかな。
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『心臓がふかく爆ぜている』
⇒『静かにことばは揺れている』 スピンオフ
『爪先にあまく満ちている』 スピンオフ
『吐息はやさしく支配する』 スピンオフ
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
<CD保有>
綾川寛二 CV:三木眞一郎
白瀬乙耶 CV:鈴木達央
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女装子持ち社長(ノーマル)攻め×地味系天然美人。攻め視点。
『心臓がふかく爆ぜている』のスピンアウト作品。
前作で亡き妻の忘れ形見である息子が母親を恋しがるため女装していることまでは説明されていた。だけど、今回はさらに攻めの心情を交えて描かれているので、新たな恋の展開にも違和感がなかった。これがもし受け視点だったら攻めに対して「簡単に奥さんのこと忘れるな!」となってしまいそう。攻め視点でよかった。
設定上、攻めの息子が多く登場するけど、これがほのぼのしてしまうくらい可愛い。これから家族三人でいちゃいちゃすればいいと思う。
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結構好き。
崎谷作品の中では読みやすい方の書きかた?雰囲気?ですらすら読めました。
子供が出てくるんですがこれが可愛い…vvv
最近の崎谷さんにしてはエロ少な目でした~
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同レーベル「心臓がふかく爆ぜている」スピンオフ(グリーン・レヴェリーシリーズ)
・初出 静かにことばは揺れている…書き下ろし
「心臓が~」にも登場したグリーン・レヴェリー社長の綾川が主人公。
実家でのトラウマ等を抱えたセラピスト白瀬と男手一つで子育て中の綾川の話。
家族からの虐待っていうのもBLではあまり珍しくないけど、身体的な理由が原因からっていうのはあんまりないかも。まぁ、原因というか発端であって、問題なのは老人含む家族の前時代的な差別だけど。だいたい、影も形も出てこない父親についてもムカつく。
恋愛に関しては綾川がおおらかっていうかいい兄貴分みたいなキャラなんであんまりハラハラするところは無かったかな。
同時期に「ヒマワリのコトバ」も読んでたんだけど、どちらにも一度だけ浮気する人がいる(笑)…キャラの差ってデカいってことだよね、凄い違い。
「心臓が~」の齋藤&降矢も当然登場。
あとは二丁目のバー「止まり木」マスターがちょこっと出てきてました。「止まり木」は信号機シリーズの昭生が大学生時代に出入りしていたバーで、マスターとも仲良くなっていてついでに大学のOB。うん、だからなんだってことはないんですが、今回纏めて購入・読了してるんでなんとなく。
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『心臓がふかく爆ぜている』のスピンアウト作品。
主人公の綾川の心情をメインに話は進んでいくのですが、ようやく恋心が出てきて面白さ倍増かなと思った時、相手の白瀬の急な引きにちょっと読み手として乗れず…。何でかなぁ~と思ったら思わぬイラとする人物登場でなるほどと思い…基本甘々なまとめとなっています。
さらっと読める作品です。
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「心臓がふかく爆ぜている」の社長の話し。
ん、まあまあ面白かったかな。
基本受け視点の方が好きなんで、☆3つ
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グリーン・レヴェリーシリーズの第2作目というか、スピンアウト。
子持ちやもめな女装(だけどノンケ)社長×ワケあり音叉ゲイセラピスト
無自覚なお色気を発する清純派…しかもゲイなのに初もの。
はぁ(嘆息)ありがたい。
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綾川社長はノンケのままの方がよかったような。受けにあまり魅力を感じなかったこともあり。ブルーサウンドのごとく、シリーズ化するために周りの男子をことごとくホモカップル化すればよい訳でもなかろうに。