読割 50
電子書籍
鬼哭繚乱【イラスト付】
著者 宮緒葵 (著)
小さな村で守り神として崇められる桜の精霊・清音は、矢傷を負った国主の曉景を助けた。ところが、その愛情深さに魅了されて執着を募らせた曉景は、村人達を人質に取って清音を犯し、...
鬼哭繚乱【イラスト付】
鬼哭繚乱 (プラチナ文庫)
商品説明
小さな村で守り神として崇められる桜の精霊・清音は、矢傷を負った国主の曉景を助けた。ところが、その愛情深さに魅了されて執着を募らせた曉景は、村人達を人質に取って清音を犯し、城へ攫ってしまう。まるで己の想いを孕ませるかのように抱く曉景に、いつしか清音は、今まで知ることのなかった感情を覚え始める。だが国主の座を狙う曉景の義弟に、本体である桜を切り倒され…!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
戦国ファンタジー
2012/11/23 23:14
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
桜の精霊、清音(受け)と清音に助けられた国主、曉景(攻め)のお話です。
もう宮緒さんといえば「執着愛」。
今回は曉景が清音にかなり、かなり執着しまくってます。
ただですねぇ、最初の絡みからして無理矢理なのですよね・・・。
清音が桜の精霊がゆえに、あえてそうしたみたいですが、うーん・・・でした。
曉景が俺様なのは分かりましたが、力にものを言わせるただのバカ殿様のようで、
なんというか、いまいちついていけなかったなぁ。
あと、ラストに向けてあまりにも後ろ暗い流れだったし。
二人で地獄に堕ちてもいい「覚悟」だったらまだしも、本当に地獄行きだよなぁ
っていうのはちょっとあんまりだったかも。
でもハマる方には高評価だと思います。
ある意味ちゃんとハッピーエンドなので執着愛がお好みの方は手に取られてみて下さいね。
紙の本
執着攻め
2016/06/30 23:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
やってることは相当ひどいけど、とにかく受けが好きで好きでどうしようもなくて、博愛じゃ嫌だっていう攻めの必死さ激しさには純粋にいいなぁと思いました。
起伏のあるストーリーで面白かったしラストも満足、全体的にすごく好みの一冊でした。