電子書籍
王子の箱庭(11)
著者 緒川千世
その日暮らしの譲は、かつてお金持ちの家のお坊ちゃんだった。住んでいた屋敷が、自分の世話係だった岩瀬のものになっていると知った譲は、ある日、岩瀬を訪ねる。今や注目の起業家と...
商品説明
その日暮らしの譲は、かつてお金持ちの家のお坊ちゃんだった。住んでいた屋敷が、自分の世話係だった岩瀬のものになっていると知った譲は、ある日、岩瀬を訪ねる。今や注目の起業家となった岩瀬と8年ぶりに再会する譲。だが、岩瀬を騙して利用するつもりだった譲は、逆に岩瀬に捕らえられてしまうのだった。それが譲の監禁生活の始まりで…!?
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
メロメロじゃないか。
2016/01/27 16:53
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Jelly - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の時の受けが、家が破産して家族が離れ離れになって、その時の教育係の攻とも離れて。
そして、大人になった受はヤンキーでワルイ子になっていた!そして攻とも再会!しかも攻は社長になってる!?
という、スゴイ王道な展開だけど、攻の受大好きには参った。
再会してから、二人が気持ちを分かち合うまでの展開に切なさも狂気も愛情も感じられる。そういう意味ではスゴイと思う。
丸ごと1冊で、執着する攻と男前な受もめちゃくちゃ気に入った。
電子書籍
緒川さん初コミックス
2018/09/16 23:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
みたいですね。
表題作ともう一つ別のお話が入ってます。
どちらも、緒川さんらしい、素敵なストーリーでした。
特に、表題作は、痛くて切なくて、緒川さん節炸裂!?といった感じで、とても良かったです。
紙の本
監禁ものと当てつけに女遊びをするクズ攻ものの2作
2015/11/22 23:53
6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:海月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題「王子の箱庭」は、かつての使用人×元ぼっちゃんなチンピラの監禁もの。お約束の元ぼっちゃんが絆されて自分から戻ってくるエンド。両方ともクズで救いがないのが緒川さん作品だなぁと思います。絵が美しくどこか美しいのですが、クズ。
「断熱線上の鼓動」は学園寮同室モノです。攻への恋心に気がつかないフリをする受を女遊びを見せつけて煽る攻×限界がきてとうとう恋心を認めて攻を受け入れる受。
電子書籍
素直じゃない受
2015/09/29 15:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
2つのお話が収録されています。
どちらも、受けが功にとても思われて愛されているのに、なかなかそれが見えなかったり、素直になれなくて認められなくてすれ違ったり、傷つけあったりします。根底では強い絆が見え隠れしていて、ドキドキするけれど、最後はホッとできます。
電子書籍
緩い監禁もの
2018/09/15 17:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
元おぼっちゃま(受)とおぼっちゃまのお世話係(攻)の緩い監禁もの。
緩いので監禁もの苦手な私でも大丈夫でした。
鬼畜になりきれない攻が良かったです。
間に一本違うお話を挟んでの後日談あり。
もう一本の話も含めて全体的に薄暗い感じが漂ってますが
どっちもほんのり幸せに終わっているので読後感は良かったです。
電子書籍
監禁モノ
2017/12/02 20:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
成功した起業家となったかつての使用人と詐欺まがいの生活をしているかつての坊ちゃん。
騙すつもりで訪ねたかつての使用人に反対に監禁されます。
自分だけのモノにしたい男と、利用するだけ利用しようと考える男の共依存的なお話し。
歪んだ愛情ながら幸福感もある展開です。
紙の本
病んだ可愛さ。
2017/12/02 20:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
没落した主家の坊ちゃんとそこの使用人。再会してからの下剋上もの、とも言えます。
坊ちゃんへの歪んだ愛情、侮りながらも依存する坊ちゃん。なかなか病んでる二人ですけど、それで幸せなら良いんじゃないかなって事になります。
すっきりした端正な絵なのに病んだストーリー。癖になる作家さんです。
電子書籍
柔らかめの緒川千世作品
2022/06/15 18:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむの木 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題作+1作
表題作
少年時代に一家離散となった元おぼっちゃまと
その世話係の青年の話
緒川千世作品得意の執着男と素直になれない男の
駆け引きが魅力の作品
主人公の印象が冒頭とラスト(書き下ろし)で
ガラッと変わります
作品によっては毒が強すぎる傾向のある作家さんですが
本作はわりとマイルドなのであまり身構えなくとも読めると思います
一部本編で辛い部分があった分“書き下ろし”の楽しい雰囲気が
お口直しとしてもとても良かったです
『断熱線上の鼓動』
前後編 学生寮を舞台にした作品で
性志向を隠す少年と同室の学生の駆け引きを
描いています
電子書籍
(≧∀≦)
2017/09/24 18:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すず - この投稿者のレビュー一覧を見る
執事ものが読みたくて買ったのですが、想像してたのと全く違う展開でした。でもすごく良かったです。執事が主人に執着してる感じもそれはそれでありだと思いました
電子書籍
不器用な二人
2020/08/27 16:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
元世話係で今は社長×元純真無垢な坊ちゃんで今は擦れたヤンキー崩れ
二人とも不器用でモダモダするが、最後はハッピーエンド。
ヤンデレも入っているけどとにかく受け至上主義な攻めに溺愛されて、幸せな生活をおくることでしょう。
もう一作品も不器用な二人の物語で、学生同士のルームメイトの話です。
紙の本
サッパリ絵で病んでる。
2016/11/24 10:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはりなんだか気になる作家さん。
サッパリした印象の絵で、でも病んでるような色っぽい視線。
やっぱ他の本も気になるな。
電子書籍
わかれるかも
2016/09/30 18:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まりな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビッチ?な、受けを監禁する攻め
昔の使用人が成功して受けを囲う
いやなかなかに色々いたいですよ
好き嫌いはっきり別れると思います
私はまあまあでした