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  • 販売開始日: 2013/06/07
  • 出版社: プレジデント社
  • ISBN:978-4-8334-1959-8
一般書

文は一行目から書かなくていい

著者 藤原智美 (著)

電子メディア隆盛のいま、何をテーマに、どうのように書くか。芥川賞作家・藤原智美が、プロとして身につけたテクニック。そのすべてを伝えます。いま、何をテーマに、どのように書け...

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文は一行目から書かなくていい

税込 1,100 円 10pt

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商品説明

電子メディア隆盛のいま、何をテーマに、どうのように書くか。
芥川賞作家・藤原智美が、プロとして身につけたテクニック。
そのすべてを伝えます。

いま、何をテーマに、どのように書けば、人の心を動かす文章になるのか。
小説からネットの文章まで、ノンフィクション作家でもある著者がテクニックを紹介。
同時に、本書は電子メディア時代における「書く」ことの意味を考察した
ノンフィクションでもある。
伝わる文章を書くことだけでなく、書くという行為そのものについて、
思いを巡らすための一冊。

──文章の本質は「ウソ」です。
ウソという表現にびっくりした人は、それを演出という言葉に置きかえてみてください。
いずれにしてもすべての文章は、それが文章の形になった瞬間に何らかの創作が含まれます。
良い悪いではありません。好むと好まざるとにかかわらず、文章を書くという行為は、
そうした性質をもっています。
(本文より)

目次

  • 【目次より抜粋】
  • ■まえがき:
  • ・「書けない」が「書くこと」の第一歩
  • ・「書くこと」は恥じらうこと
  • ■第1章:あなたは9歳の作文力を忘れている
  • ・文章の本質は「ウソ」である
  • ・プロはこうやって文章力を鍛える
  • ■第2章:プロ作家の文章テクニック
  • ・すべてを書いてしまわず、次の日に繰り越す
  • ・シナリオライターの「箱書き」手法

著者紹介

藤原智美 (著)

略歴
1955年福岡市生まれ。フリーランスのライターを経て、「王を撃て」で小説家デビュー。「運転士」で第107回芥川賞受賞。ほかの著書に「「家をつくる」ということ」など。
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みんなのレビュー(35件)

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評価内訳

我もなりたや!ライターズ・ハイ!

2011/10/27 14:09

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:辰巳屋カルダモン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 メール、ブログ、ツイッター、そして、この書評も。
今、身の回りには「デジタル化された文章」があふれている。
文章力アップのためには、手書き時代とは別次元の取り組みが求められるようになった。
そんな「今」にぴったりの文章術の本だ。

 タイトルから、検索、コピペ推奨の文章術かと思われるかもしれない。だが、内容はまったく逆。
デジタルの利便性とスピード感を肯定しながらも、著者はかなり厳しい見方をしている。
「コピペを繰り返すたびに、自分の文章力は衰えていく」
「ランキングや検索の便利さを振り切って、一歩を踏み出してみる。書き手には、その勇気が必要」
著者はわざとネット接続していない古いパソコンを「書く」専用機に使っているそうだ。

 「ライターズ・ハイ」のエピソードに心躍った!
長距離ランナーが苦しいのを我慢して走り続けると、かえって気分が高揚して調子が上がる「ランナーズ・ハイ」。
それと同じ現象が文章を書く状態でも起きるという。
寝食を忘れて書くことに没頭し、しかも内容も伴った文章が書けるそうだ。(その後はぱったり続かないそうだが)
「一度でもこの状態を経験すると、絶対に、書くことをやめられなくなります。保証します」
気分がのらなくても、少しずつでも、とにかく毎日「書き続けること」、そして書き続けるためには「体調を万全に整えておくこと」。この2点がポイントだという。
二日酔いや寝不足の頭には、ライターズ・ハイの女神は舞い降りないのだ!こころ、せねば。

 もちろん、文章力そのものをみがくための指南も、ツボを押さえたラインナップ。
著者自身、新旧相当量の類似本を読み込んだ上で、書かれているのではないか。
名文として引用している、作品や文章も使い古されたものではなく新鮮な印象を持った。
自慢も、出し惜しみもない、真摯な文章術の本である。

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2011/07/31 23:03

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2011/12/14 08:46

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