0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
パレード法則を全面に開設したのがこの本です。考え方はいろいろと参考になりますが、これをやり通せる方は少数ではと思うところもあります。現に筆者は最強MBAのウォートンを卒業されてます。その辺を勘案して参考にされるのがいいのかと思います。
王道を説く一冊、実践できる方にとっては。
2017/08/06 18:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営資源の効率的な配分への考え方に目を開かせてくれる一冊です。
ビジネスの応用には素晴らしいと思いますが、人生全般にまで範囲が
広げられると、庶民から抜け出せない私のような負け犬は正直鼻白む
感があります。
メンタルがストロングな皆様にはお薦めです。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりに何度も読みたいと思えた本。仕事の方向性を広く浅くか狭く深くかで迷っていた私には目から鱗だった。
ビジネスから私生活まで、人間がつくり出す世界はみな80対20(パレート)の法則が支配している。だから、得意分野に集中すれば労力の何倍もの成果が上がる。そして、好きこそ物の上手なれ、といった内容。
苦手を克服しなきゃって思っちゃうけど、実はそれは効率が悪い。自分に当てはめて考えると、苦手な人付き合いは最小限にするとか、料理はこれからもアウトソーシングするとか。
投稿元:
レビューを見る
初めは当たり前なことじゃないか、と思ったが読み進めていくうちに取り入れたい部分たくさん。面白い。戦略に時間割こうかな・・・。
投稿元:
レビューを見る
人生において成果・幸せの80%の部分をもたらす時間・資源は、20%の時間や資源である。自分にとって、80%の成果や幸せをもたらす20%のものはなにか、考えて行動することが必要である。
投稿元:
レビューを見る
利益の80%は顧客の20%がもたらす。会社に勤めている者ならば一度は聞いたことがあるパレートの法則。
会社の利益の80%は20%従業員の働きによってもたらされる。
仕事の内、もっとも重要なのは20%ぐらいでありそれが利益の8割に直結している。
この本の内容を理解すれば重要なことは全体の20%の中にあり、その部分においては手を抜かず集中することが大切であると分かる。
人はともすれば重要でないことに時間やお金、労力をかけてしまい大切にしなければならないことを後回しにしたりする。
その結果、重要な商機を逸したり大口の顧客を逃したりする。そういう意味において本書は何を優先しなければならないのかを教えてくれる。
さらにこの本の特徴は、このパレートの法則が様々な分野で働いていることを説明し、経済分野以外でもこの法則が生かせると説明しているところにある。
友人関係において重要なカギを握る20%。一日の内の時間で重要なのは20%の中にある。投資の中で大きく利益をもたらす20%の存在。
本当にそうであるのかなかなか検証は難しいが興味深い記述ではある。
ともあれやることが多すぎて、何から手を付けたらいいか分からなくなる現代人にとって参考になる一冊であることは間違いないであろう。
投稿元:
レビューを見る
この本は楽しいですねぇ。
ほとんど流し読みでしたが(笑)
「80/20」の法則について、400ページくらいの
文章を書けてしまうパワーについて感服です。
もう、それだけで十分。
100%認められることなど、絶対にないので、
80%認められて、20%はけなされてもいいや。
と思ったり、
最低でも20%は認められるような人間性を
確保しておこう、だったり(笑)
ま、どう生きてもいいかなと思います。
そんなことを読みながら感じました。
結局、物事の本質をいかに掴むかって
ことでしょ。大事なことは。
それは、どんな立場に置かれようが、
決して変わることのない原則。
この本に山ほど書かれているモデルケースを
読むというより見ながら、そのことを再認識
致しました。
全然、本のレビューっぽくなっていないですが、
読書なんてそんなものでいいんです。
読んで自分が何を思うかが大事なんですから、
そもそも40という年齢が見えてきているのに、
この段階で本の内容そのものに心が大きく
動かされるなんてありえないし。
投稿元:
レビューを見る
経営、マーケティングからライフスタイルまで、あらゆる領域に通用する思考を教えてくれた本。
今年一番の本に決定。
投稿元:
レビューを見る
別名、パレートの法則。最小努力の法則。
仕事からライフスタイルまで多岐にわたって記されている。
資産形成についても軽く言及されている。
村理論による人脈形成の考え方として、若いうちに関係を広げすぎると、後に飽和して関係を広める能力が欠如するとのことだった。
キーワード、シンプル、単純化、戦略、時間革命・・・。
マンシュタイン将軍のマトリックス
怠惰で有能な人を目指そう^^
投稿元:
レビューを見る
最小の努力で最大の成果を。80対20の法則に全て準ずる。世の中は不均衡。不思議だが真実。この考え方は好きだが、この本はひたすらそれを言ってるだけなので。選択と集中。シンプルイズビューティフル。狭く深く。そう生きてきたい。
投稿元:
レビューを見る
おもしろかったのですが、哲学的、理論的で、やや難解な印象あり。しかし、自分のことと照らし合わせて考えると、この80対20の法則が当てはまる面が多いことがわかる。レバレッジの原点か!?
以下は、本文より☆
50対50思考をやめる、すなわち均衡の常識を捨てる。20%が80%に等しくなる。時間にも、会社にも、市場にも、付き合う人にも、取り引きする相手にも、あらゆるものに貴重な20%があると考える。少数のなかに、ほんとうのパワーがあり、価値がある。その20%が何かを常に考えよう。
投稿元:
レビューを見る
企業も人も、大きな利益や深い満足を得るために、限定的な時間しか使っていない。利益率が高い事業や、大きな楽しみを得られる分野はなんなのか調べ考えて集中的に時間や資源を投下すべき。
80対20という関係はきちんとした分析というより、比喩ともいえるが、言わんとすることは正しい。
しかし、中長期的に事業を発展させる場合、今は儲からなくても投資しておくべき事業もあるはずだが、この法則に従うだけでは漏れ落ちてしまう。
投稿元:
レビューを見る
世の中には非効率なものが多くある。
人生に影響を与えるものも努力したところ以外から現れる。
無駄にならない努力をし更によい結果を残しなさい。
投稿元:
レビューを見る
「80対20の法則」とは、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという経験則のことです。著者は、個人においても組織においても、あらゆる場面に当てはまることを見い出しました。
この法則を知っていれば、いままでよりはるかに少ない努力で、大きな成果を上げることができます。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=1236
投稿元:
レビューを見る
自由競争や合理化の限界を示しているようで面白い。生産性を旨とするコミュニティは不均衡によって支えられているとも考えられよう。ただし資本主義は不当な格差を生んでしまった。自由な社会とは正当な格差に基いて、上位20%の人々が貧困者に対してスポンサーシップを発揮するスタイルであろうか。勤勉な20%のアリが富を独占することは決してない。
http://sessendo.blogspot.jp/2014/03/8020.html