スサの神謡(かみがたり）

投稿元：

レビューを見る

■初出一覧　
スサの神謡……小説Chara vol.17(2007年12月号増刊)～小説Chara vol.18(2008年7月号増刊)

投稿元：

レビューを見る

日本神話、シャーマニズム、ヤマトの台頭から、果てはスサとアマテラスの一騎打ちまで盛り沢山！一大スペクタクル！
敬語萌えの自分には、イワレヒコ視点で語られる謙譲語＆尊敬語はそれだけで十分にツボであった。
稲荷家さんのイラストも美しい…

投稿元：

レビューを見る

同じ著者の文庫が何冊か積んである（続き物）が、単発でこれが出たのでこちらを先に読んでしまった。神話ファンタジー、好きなジャンルだ！
私の脳内イメージでは美貌の巫イワレヒコ＝無双の周瑜・・・みたいな感じで堪能させていただきました。まあキャラ文庫だからわかると思いますがBL風味なので苦手な人は手を出さないほうがいいです。

投稿元：

レビューを見る

古事記や日本書紀などを題材にした作品です。
こう、もうちょっとスサとスサノオの葛藤があってもよかったかしらと思いました。

投稿元：

レビューを見る

面白かった～！！
300P超えファンタジーということで、なかなか手に取りづらかったんですが…
読み始めたら展開が気になって、すんなり読み進められました

スサノオノミコト×巫で、神話風BLです
神×人なので、ちょっと人外っぽい攻め
攻めはスサノオが肉体を持つために人として地上に産まれてきた、という設定なので、一応は体は人間なのですが、少し能力持ちではあります

攻めは体格も良くて、仲間に慕われるリーダータイプ
受けは霊力が強く、神に仕える巫の身なので、攻めには絶対服従・素直・健気・一途タイプ…なので、こういう受けが苦手な人は合わないかも…？
個人的には、古代シャーマニズムとか神話みたいな雰囲気が大好きなので、受けの性格も気にならず大満足でした！！

投稿元：

レビューを見る

神話系ファンタジーです。表紙の麗しさに思わず購入。
古事記も日本書紀も大好物なので、楽しく読めました。




が。




何だかいたたまれないというか、台詞回しが恥ずかしい。
受のイワレヒコ視点で語れてるんですが、色々濃厚。
そしてお腕にお胸にお顔にお足にお○羅！！！
丁寧語がくどすぎて、恥ずかしい……。

話が壮大なので駆け足感はいないめないですが、
雰囲気を楽しみたいという方にはおすすめです。