紙の本
熱中しました。
2013/10/16 23:53
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投稿者:はちみつお - この投稿者のレビュー一覧を見る
話の中にどんどん吸い込まれてしまい、あっという間に読み終わりました。
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
親友が書いた記事によって窮地に立たされる凛々子。女性検事を主人公にしたシリーズだが、正直、パート3まで続くとは。軽く読めるのが何よりなのだが、それでいて事務官はじめ周りの登場人物に個性を持たせているのが、成功の秘訣か。坪田譲治文学賞の「ウメ子」や島清恋愛文学賞の「婚約のあとで」など本格れきな小説を物する一方、こうした作品も書けるのは器用であり、天分であり、か。
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3巻通した感想としては、
もぅ、御都合主義の連発…といぅよりも、
やりっぱなしの自己満足…といぅ感じかなぁ…。
あえて、多過ぎる粗には眼をつぶりましてぇ…、
1巻で、メインとなるキャラクターを登場させ、
2巻で、冤罪事件といぅヘビーな事件を設定し、
3巻で、解決…といぅ序破急構成にも係わらず、
検事の前に人間としてどぅなの?的な展開に…。
しかも、すべてが後付け説明的な終わりって…。
やっぱり、どんなに難しくても、小説なんだから、
描くべきシーンは、しっかりと書かないとねぇ…。
書きたいことだけ書きまくり…ではダメだと思ぅ。
あと、主人公も、ダメダメだったなぁ…。
結局、お話が進んでも…、進むほどに…、
主人公に同情も共感も、応援もできませんでした。
新米検事のお仕事小説としても、×。
友情小説や家族小説としても、××。
無論、法廷小説としても…、×××。
本来なら、キャラも事件も、最高の素材なのに…。
これって、何が問題なんだろぅ…??
阿川さんは、
この小説で、一体、何を伝えたかったんだろぅ…。
結構、期待して、時間もかけて読んだんですが…、
お久しぶりぶりの、残念な作品でした…。
なんだか、かなり辛口な感想で、スミマセン…(_ _)
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そんなことあるか?ありえるか? の連発だったけど、3巻を3日で読了しました。これって佐和子さんの力技に屈したってことかな?
それにしても、結婚による分籍などという(ありふれためでたい)方法で、世間が「娘は実家と絶縁した」と認めるわけないでしょう。
この辺の浮世離れした感覚が、主人公の検事としての実力を危ぶませています。
プロとしてはダメダメだけど、見限れない主人公、凛凛子でした。
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ま・まさか!
そら豆くん!!ってところや・・・
リリコ!上を向け!って所。盛りだくさん。
あっという間に読了でした。
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阿川佐和子さんの名前を見て飛びついて借りる。
家に帰ってみたらタイトルのあとに「3」とついているではないか!
調べてみたらこちら「1」と「2」もあるんですね。
ま、いっか。そのうち「1」と「2」も借りてこよう。
どんなシゴトも大変だけれど、検事は神経使いそうだなぁ。新聞記者は裏とりが大変そうだし。
正義かぁ、自分がこうだと思ったことは貫き通したいもんだね。
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なんだかトントン拍子に話がハッピーエンドの方向に(^o^;)一章の明日香の生い立ちを少し短くして早く本題に入って欲しかったと個人的に思う(--;)神蔵守だけは最後まで可哀想な感じ(^-^; 神蔵くん今後も頑張れよ!
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読みやすい物語なのだけれど──。
2巻の終わりで続きが気になり読み進めたが、やはり最後まで何か物足りない作品で終わった。
登場人物がみな良い人ばかり。それも変に明るい。
もちろん、それでも良い小説は書けるだろうけれど、この作品に限っては、マイナスに作用していると言わざるを得ない。
物語の奥行きを浅いものにしている。
2巻でも感じことだが、同僚の検事神蔵守の、あまりな能天気さと空気の読めなさ、ストーカーまがいの行動を取るキャラがどうしても気になる。
こんな検事、現実にはいないでしょう。
そんな男と同僚といっても関係を切れない凛々子の心情が理解できない。
何故きっぱりと彼を断れないのか、不思議である。
作者の恋愛感に全くついていけないのだ。
作者の阿川佐和子氏自身も独り身ですでに還暦だ。
結婚していないせいか、見た目は若いが、恋愛感覚が旧いのではないか。
現代女性の恋愛感とかけ離れた感覚しか持ち合わせていないように思える。
やはり彼女に最近の女性の恋愛感を表現させるのは年齢的にも経験的にも無理がある気がする。
ラストシーンも、さほど感動的には響いてこなかった。
残念である。
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えん罪で不起訴になった容疑者は、実は他の事件を起こしていた。被害届を出したことで凜々子の周辺はようやく落ち着く。
太陽君、マコリンの健闘。
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下町の豆腐屋の娘、凛々子が検事となって成長していく姿を描くストーリー。
1作目だけ購入し、2・3作目が一気に出て、それは図書館で借りよう、
と決めてしまったのだけれど、2・3方が面白かったです。
2・3は話が続いているので、同時に揃えて一気読み体制を
作ってから、2を読み始めることをオススメします。
「正義のセ 2」
今回は、強姦の話なので、凛々子の正義感ハンパない。
しかし、冤罪?
そして、昔の同級生に記事書かれて窮地に
3に続く。
「正義のセ 3」
最後の頃、凛々子の実家にて。
そら豆くんのところでは、感動。よかったね!
同期の神蔵くん、笑えるけど可哀想過ぎる!
楽しく読めたけれども、どうもしっくりこないのが、
凛々子の「正義感」
法律に携わる人間だからか、自分の周辺の人に対して杓子定規的
・そら豆くんと妹の縁談に迷惑がかからないように、そっと家を出て籍も抜こうとする
・その為に、気を寄せている同僚・神蔵くんの籍に入れてもらおうとする
・舞い上がってる神蔵くんに、説明をしてない。
・妹の破談は凛々子のせいではなく、よりを戻せたら、
神蔵くんとの入籍して欲しいと言った理由も言わぬまま「帰りなさい」
検察官として、というか まず人として、どうなんでしょう。
これが正義なんでしょうか。困惑してます。
深いところは気にしないで読むべき、娯楽小説、と思えばいいでしょうか?
★をつける基準として、楽しんだことと、人として… とプラスマイナスして、3つくらい。
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②から読むスピードがぐんぐんあがった。
頑張る凜々子だけでなく、彼女をとりまく人たちも魅力だ。
家族や同期、
凜々子にストレートに「好き」とぶつけ続ける神蔵。
明日香との友情もよかった。
明日香が裏切ったときはその裏切り方に驚いたけれど。
①で凜々子と別れた彼が実は二股をかけていて
その相手と結婚したと女友達がばらしたのも「・・・。」。
その女友達を「失った」といった凜々子にすごく共感。
3冊もあって慄いたけれど(①はなかなか盛り上がらなかったし)
読んでよかった。
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3冊まとめて読んだと思えないくらい浅ーく終わっちゃった感。
被害者達のの痛みや恐怖も伝わらないし
結婚して籍を抜けばOKって思慮浅すぎだし
様々なキャラやエピソードが生かされず。
【図書館・初読・10/24読了】
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ヤバい!!この終わり方はお友達みんな仲良しちゃんちゃんだ!!!
どうやら続編が出るらしい!!!
本に早くならないかなぁ~
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凛々子は、幼馴染みの明日香が書いた記事によって窮地に追い込まれる。自宅にはマスコミが押し寄せ帰ることもできない。数日後やっと家族に会うが、自分の仕事のミスが妹・温子の破談をまねいていたことを知る。自己嫌悪に陥った凛々子は悩んだ末、プロポーズを迫ってきた同期の神蔵守に戸籍に関してある決断を伝える…。
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うーん。面白かったけど実際にはあり得ないお話なんだろうねえ。
検事さんの日常がこうだつたらやっぱり許せない…。