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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/07/18
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-780133-5
一般書

電子書籍

キネマの神様

著者 原田マハ (著)

無職の娘とダメな父。ふたりに奇跡が舞い降りた! 39歳独身の歩(あゆみ)は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。ある日、父...

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キネマの神様

税込 681 6pt

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キネマの神様 (文春文庫)

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商品説明

無職の娘とダメな父。ふたりに奇跡が舞い降りた! 39歳独身の歩(あゆみ)は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。ある日、父が雑誌「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに、歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることに。“映画の神様”が壊れかけた家族を救う、切なくも心温まる奇跡の物語。第8回酒飲み書店員大賞受賞作!

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みんなのレビュー861件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

ブックの神様

2015/11/03 08:31

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

昔、下高井戸シネマに『七人の侍』を見に行ったことがある。その時分、小さなきっかけから映画関係の仕事をすることになり、勉強のため猛烈に古い映画を見ていたのだ。名画中の名画をどうしてもスクリーンで見てみたかった。そんな時運良く下高井戸シネマに出会えた。小さな劇場はゴウちゃんのような往年のファンで満ちていた。上映前、後ろの夫婦が映画の見所を楽しそうに話している。お菓子を食べながら。映画館ではお行儀良く。あたりまえのことなんて軽く後ろに過ぎ去り、みんながこれから始まる映画にワクワクしている。
わたしは日本の映画黄金時代を知らない。でも、来場者の熱気に包まれた劇場にひとりいて、ああこれが本来の映画の愉しみ方なのかもと思った。友だち、家族、恋人と連れ立って映画を心から楽しむ。娯楽たる娯楽とはこうあるべきなんだと痛感したのだ。『キネマの神様』にはその熱気がある。
映画の作り手と、劇場支配人と、映画を見るファンとが一体になって、ひとつの作品となっている。絆が深い。なににせよ関係が薄くなりつつある現代に、少しだけ希望をもたらしてくれるそんな1冊である。最後みんなで見た一番好きな映画があの映画。わたしも脳内スクリーンに映像を呼び起こしたよ。
そして、映画が始まるとともに、こちらの本はエンドロールへ向かう。長く熱い作品が終った。息を吐く。最後は呼吸を忘れていたかのように深く息を吐く。いい映画を見終わったかのような、心地よい余韻がこの本にも訪れる。名画をとりあつかった、名著がここにある。ブックの神様、ありがとうね。

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紙の本

キネマの神様

2016/07/20 13:57

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

気になっていた原田マハさん。勧めていただいたキネマの神様を読了。面白かった!一気読み。本を閉じた後も暖かい感情が胸の奥に灯る、誰かに勧めたくなる一冊。
最後に片桐はいりさんが解説を載せていることにもニヤリ。『もぎりよ今夜も有難う』と併せてよむと楽しいと思います。
映画観たいなぁ。

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紙の本

映画が見たくなります。

2015/03/20 19:34

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しぶたこにゃーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

重い感じで始まりますが、だんだん引き込まれていきます。
マハさんの優れた文章力と想像力に圧倒させます。
最後には、文中に出てくる映画が是非とも見たくなりました。
やっと、先日実現しました。
とても良い映画でした。
マハさんはいつでも人間味あふれる物語で大好きです。

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紙の本

父と飲みたくなる

2017/09/25 23:01

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ムジクムジカミュージック - この投稿者のレビュー一覧を見る

マハさんの本はいつも心温まるけれど、これはなんだろうなぁ
父と決して仲がいいとはいえなかった子供のころ
大人になってもたいして距離が縮まらなかった時期もある
でも、ここまでくるともう仲がいいとか悪いとかって問題でもなくなってくる。
そんな私にはぐっときた

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紙の本

大学時代を思い出しました

2020/12/04 12:01

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あかぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語の中に出てくる名画座は市ヶ谷駅近くにあると書かれていました。
大学時代、私は市ヶ谷駅のとなり、飯田橋駅近くの名画座によく通ったものでした。
2本立てで結構マニアックな映画も上映されたり、物語と同じく名画のリバイバル上映なんかもされていました。


果たしてこの名画座がモデルになっているのか、いないのかはわかりませんが…映画好きにはたまらない作品となっています。

文庫版を購入して読みましたが、俳優の片桐はいりさんの解説も独特で最後の一頁まで楽しまさせてもらいました。

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紙の本

”好き”にまっすぐな人生は、ステキだ。

2016/12/14 19:52

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぼぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最高で、幸せな気持ちになって、読み終えたあと興奮して眠れなかった。
ゴウちゃんとローズ・バットの応酬が、言葉のひとつひとつに映画とお互いへの愛が溢れていて、本当に素敵だった。大好きなものを通したら、たとえ会わなくても、歳も一緒に過ごした年月も関係なく、友達になれちゃうんだな。
私は映画に関して全く詳しくないけれど、映画や、その登場人物たちの人生、作り手たちの人生って素晴らしいな、と心から思った。映画好きならより楽しめるはず。

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紙の本

映画の見方がわかる!

2015/11/21 09:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説は、映画の見方を教えてくれます。「ここまで深く読むか!」と感じることもありますが、それがまったく的外れなものではなく、納得できるだけに、とても興味をそそられます。一気に読み終えてしまう作品です。

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紙の本

さぁ映画館へ行こう!

2023/03/26 18:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

さぁ映画館に行こう!それも過去の名作を上映しているミニシアターにっ!そう思わせる作品です。映画の感想を通して、名前も顔も知らない日本の老人と、アメリカ人の交流を描く物語と言うと、なんだそれだけかと、面白いようには聞こえませんが、これがすごく面白かった。映画について述べられている一節『映画館の臨場感は究極の演出。1世紀経っても原型は変わっていない、娯楽を追求した人類が獲得した至宝だから』これがグッと心に響きました。親子の愛情、ネットを通しての友への友情。そして映画への愛情がたっぷりと詰まったいい作品でした^_^

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紙の本

私も映画は好き

2022/11/19 09:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る

マハさんの、女性主人公が、あるきっかけにより、いろいろな人たちとの出会いなどを通して、大きく羽ばたいていく小説がすごく好きです。

世のごちゃごちゃしたことからも解き放たれて、周りも巻き込みながら、自由にいきいきと動いているところ。
そのエネルギーに満ちた成長というか躍動感というか、そういう瞬間って誰の人生にもあるのかもしれない。
それに気づいて、動けるかどうか。
自分のタイミングもあるかもしれないけど、自分一人ではなくて、周囲の力もあっての変革というのも大事だと思う。
適材適所に助力を得られるのもまた、タイミングや縁、自分の力もあるかと。
マハさんの小説の中でも、この視界がバーっと開けていく力強い感じにいつも勇気づけられています。

ましてや、今回の題材は、私も好きな映画をモチーフにしたもの。
私も好きな映画もいくつか紹介されており、懐かしく思った。
近頃は映画も高くて足も遠のきがちではあるが、劇場で見るのは、家のテレビ画面で見るのとは絶対違う。

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電子書籍

なんともおもしろい

2022/08/01 11:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mmee - この投稿者のレビュー一覧を見る

あまり映画を見てこなかったことを後悔しました。
フィールドオブドリームを昔みました。若いころでよくわからなかったので、再度みてみようと思います。父親と主人公との関係がどんどんかわっていくのもとてもいいです。

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紙の本

映画への愛にあふれてる!

2021/11/10 22:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:抹茶アイス - この投稿者のレビュー一覧を見る

同じ作者の「デトロイト美術館の奇跡」にも通じる、愛に満ちた作品!映画への愛ということで言えば、話は全然違うが、筒井康隆の「美藝公」を思い出した。どちらも、読むと映画を見たくなる!沢田研二や、志村けんを思い浮かべながら、どんな映画になったのか想像するのも楽しい!昔は、名画座によく通ったが、もはや名画座を探すのも困難な時代。やはり良い映画は映画館で見たい!

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紙の本

どん底から始まる物語は面白いに決まってる。だけどその大大円ぶりはかなり良かった

2020/12/14 14:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

女だからと嫉妬されて出世コースに乗っていた仕事を辞めざるおえなかったヒロイン。同時に、高齢な父親が心筋梗塞で緊急入院&手術となってしまった。加えて、ギャンブル好きの父の多額の借金まで発覚し、いわば、人生のどん底から始まる物語。
しかし、そんな話こそどう昇ってゆくのか楽しめる面白い小説の冒頭のテッパンである。そして、その期待を裏切ることはない。ギャンブルとともに映画も好きな父ゴウさんの映画熱を物語の中心に据え、風前の灯火のごとくの名画座、映画評論紙とともにすべてが救われてゆく、エンディングは大大円でした。
ちなみに、昇ってゆく物語を支えるアイテムは、インターネットとグローバル。高齢な父親が映画誌のサイトでブログを書きはじめ、それが、縁あって英語に翻訳されて、そこに謎のアメリカ人が書き込みをし⇒そのやりとりが、多くのユーザーに読まれることとなって...。そこから動き出すあれこれが、お約束とはいえ心地よかった。

山田洋治監督作『キネマの神様』を楽しみにしていたが、公開延期。原作から読むことになったが、閉塞感だらけの今読んでよかったなぁと素直に思う。映画と原作は、内容はちょっと違うみたいだけれど、映画も必ず見たいと思う。あと、父親ゴウさんがブログに取り上げた映画も是非に。

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紙の本

映画館で映画を見たくなる

2020/07/31 23:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:o - この投稿者のレビュー一覧を見る

某主演予定だった芸人さんで話題になるより前に、新刊として発売されてすぐに購入しました。今は動画配信サービスやネットでいくらでも映画を見られる時代ですが、やっぱり映画館で映画を見て、キネマの神様に会えたら、キネマの神様を信じられる人であり続けられたら嬉しいなと思う作品です。
親子ってやっぱり似てるんだなと思い、私も親に感謝しなければと思いました。
そして、好きを仕事にすることのすばらしさを痛感しました。
コロナが落ち着いたら、映画館でこの作品の実写化を見ます。

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紙の本

テアトル銀幕に行ってみたい

2020/06/14 08:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Chii - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず、キャラ設定が絶妙だなと思った。
父を80歳という老人にすることで、
インターネットを使いこなせない様や
昔の人独特の口調、投稿頻度など、
どこか滑稽で愛くるしく感じるような...
ブログの読者が集まったのもそこなのかなとも感じた。
また、ローズ・バッドとのやり取りも、
国境を超えた老人通しという点も視聴率を上げた要素なのかなとも。
※ローズ・バッドの正体がわかるまでの話。
父がディフェンスでオフェンスはローズ・バッドで、辛口な意見に屈しない父や、
共感できる時は素直に共感するローズ・バッドのやりとりに、見入ってしまった。

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紙の本

志村さん追悼

2020/05/31 18:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レオ - この投稿者のレビュー一覧を見る

発行当時から何回か読んでいる。
映画が好きな人なら、本作に出てくるタイトルやキャストをみただけで、いろんな映画を思いだし、映画館で観た当時の記憶もよみがえり、本当にいい作品だと思う。
映画が好きな人なら読んで損はない。


映画化が決まったとき、志村けんさん(主人公の父親、ある意味本作の主役。賭け事がやめられない映画好き)をイメージしながら読んだら、とてもぴったりだったので、映画化が楽しみだった。が、まさかの。
亡くなったニュースを聞き、再度読み、ああ、志村さんで観たかったな、と思った。

その後、沢田研二さんでの映画化が発表された。
今度はジュリーイメージで読んでみた。
まだ今はしっくりこないが、とにかく原作が良いので、映像化は楽しみだ。

志村さんで映像化できなかったことだけが残念、と思うくらい。
でも本当にいい本。

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