武士道とキリスト教(新潮新書)
著者 笹森建美 (著)
武士の切腹は宣教師の殉教に通じる。「義」は「愛」に呼応する――武士道とキリスト教の根幹には、驚くべき共通点があった。牧師である著者は、日本屈指の剣術家というもうひとつの顔...
武士道とキリスト教(新潮新書)
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商品説明
武士の切腹は宣教師の殉教に通じる。「義」は「愛」に呼応する――武士道とキリスト教の根幹には、驚くべき共通点があった。牧師である著者は、日本屈指の剣術家というもうひとつの顔を持つ。礼拝が終わると教会は武道場に早変わり、将軍家指南役を務めた小野派一刀流・第十七代宗家の稽古が始まる。「格好だけ良いのは本物でない」「魂とは私という人格である」……人の生死を問う二つの「道」を究めて得た、いま日本人に必要な智恵。
著者紹介
笹森建美 (著)
- 略歴
- 1933年青森県生まれ。早稲田大学哲学科、米国デューク大学大学院神学部卒業。駒場エデン教会牧師、小野派一刀流、大長刀直元流、居合神無想林崎流の宗家を務める。
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